1. インデペンデンス・デイ: リサージェンス
《ネタバレ》 前作は大嫌いでしかたがなかったんですが時間つぶしに鑑賞。 前作よりかは楽しめました。ただ舞台は世界規模なのに家族や友情でピソードが埋め尽くされてスケールがものすごく小さい。 活躍しているのはほとんど身内。 最近はやりの中国マーケットへの媚びのオマケつき。 [映画館(字幕)] 5点(2016-07-30 03:01:57) |
2. 5つ数えれば君の夢
《ネタバレ》 ファンの人に連れられて見に行きました。東京女子流はアイドルではないので〈ダンス&ボーカルグループらしい)AKBやモモクロと差をつけた映画になっています。ドキュメンタリー調や分かりやすさを排してただひたすらにある種の高みを目指してます。 役も本人たちのキャラクターとは真逆だったり、関係ないものになっています。 突然長台詞があったり分かりにくい爽快感のない一昔前の邦画調です。 現行でやってる若い女の子の中では圧倒的に歌もダンスも実力があるし、この映画を観ても分かるように演技のセンスがあるにもかかわらずいまいち一部の人にしか人気のない理由がこの映画で分かった気がします。 [映画館(邦画)] 6点(2015-09-26 22:48:47) |
3. 犬神家の一族(1976)
雰囲気押しの一本ですね。 横溝正史大ファンなんですけど冷静に考えると筋に結構無理がある。 そこを音楽、俳優、演出で綺麗にまとめてる。 それはないやろ~と思ってもなんだか何度も見てしまう不思議な作品。 小さいころから、多くの人が湖に突き刺さってるマネをしている中「俺が青沼静馬だ!」のマネを持ちネタにしてきたなんとなく自分の方向性を決定した一本でもあります。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-12-22 05:59:56) |
4. インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
《ネタバレ》 トムクルーズもブラピも元が健康的過ぎてあんまりヴァンパイアに見えない。 キルスティンダンストははまってました。 スパイダーマンのころより全然美人。 ラストのオチが完全にすべってる。 何かを見いだせそうでなにもない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-04-21 17:54:56)(笑:1票) |
5. IT/イット〈TVM〉
《ネタバレ》 途中まではスタンドバイミーを超えるスタンドバミーだった。 ほんと傑作だった。 ここのレビューでいうと10点ものだった。 クラスでB級、C級の子供たちの恐怖の思い出とその後の人生、ITとの関わりなんかよくできていたのにどうしてラストはあいつなんだ? [DVD(字幕)] 4点(2012-09-29 17:42:17) |
6. イレイザーヘッド
《ネタバレ》 忘れもしない高校生の期末テストの前の深夜2時ごろ。 数学でぼろぼろになった俺の目に奇形の赤子の姿が、耳には女の金切り声が・・・。 勉強しすぎで頭がおかしくなったのか、夢か現か幻か・・・。 不協和音まで聴こえてくるし、なぜかとりあえずこの映像を観なくてはという強迫観念にとりつかれ、見終わった後には完全に脳をヤラれていました。 結局追考査にひっかかりました。 そんなシチュエーションでこの映画に出会えたことに感謝しています。 ふつーにレンタルで借りていたらたぶん最後まで観れませんでした。 [地上波(字幕)] 8点(2011-02-11 00:58:43) |