1. いのちの停車場
《ネタバレ》 広瀬すずが可愛かったなあ。去年の二本の映画ではあまり可愛いカットがなく、特にラストレターなんかアップすらごくごく少ししかなかったので、可愛さを本当に久しぶりに大きな画面で堪能できました。髪型はやっぱり前髪ぱっつんがいいなあw 他にも、石田ゆり子、中山忍、南野陽子、好きな女優がいっぱい出て、キャスティングしたの俺かよって映画ではありました。(ただ、南野陽子は劣化がきつくて、かつて一押ししてた自分としては少々泣けましたけどね) ただ、ストーリーがね。これではテーマは訪問医療ではなくて安楽死がテーマではないかと思います。しかも、そのメインテーマとかした安楽死で、最後の最後の決断を観客に丸投げされてはね、脚本家が無能というより無責任ではないかと感じます。 また、いくつかのエピソードを取り扱ってるわけですが、濃淡のつけ方が少し。どのエピソードも中途半端に力が入っているので、かえって全体として薄い印象に。 自分的にあまり感動できる要素が少なかったです。 批判的な書き込みで8点てのはどうかと思うんですが、広瀬すずの基本点で。 [映画館(邦画)] 8点(2021-06-01 12:34:09) |
2. 一度死んでみた
広瀬すずが出てる映画だから、観に行く。この映画を含めて彼女の出演作に関して全くゆらぎはない。しかし、幸いなことに、かなり酷いできのあるドラマと違ってこと映画に関する限り彼女の出演作にこれまで酷い駄作はなかったと思う、というかむしろ作品自体が本当に大好きでたまらないものが何本もある。(二年連続して近江神宮へカルタを観に行って、今年も行くの確定ぐらいに) だが、この作品は酷い。多少、言葉遊びやギャグに笑わなくはなかったし、一応張った伏線をきちんと回収してる点には多少な好感を持たないわけではない。 しかしながら、最終的な落ちが、あまりにあまりにくだらない。ほんの少しでも社会的常識がある人間なら、そんなの絶対ありえないだろう って叫びたくなるくらいで。 まあ、ラプラスですら2回観に行った自分ではあるけれど、この映画だけは落ちのくだらなさに一回で十分。 (感染させたら、死亡確定の高齢者と同居してる人間としては、こんなくだらない映画のためにこれ以上危険をおかしたくない。しかしなあ、平日の午前中という、一番客が入りにくい時間を狙って観に行ったのに20人も客が入ってるとは! 喜ぶべきか恐れるべきかかなり迷う。まあ、最後列でマスクして手袋はめて、終了後はアルコール消毒したから問題ないと思うが) しかし、事務所は何を考えてるんだろう、いやしくも朝ドラ主演女優であり、是枝監督の秘蔵っ子であり、日本アカデミー最優秀助演女優賞受賞女優を、 こんなCM製作者が脚本書いて、監督やってる映画に出演させるとか。もっと大事にしてほしい あまりのくだらなさに基本点から減点1 ただ、広瀬すずの歌が案外さまになってるのだけは収穫 久々に見た。いやあ、くだらないし広瀬すずがあんまり可愛くないってわかってたから、他所事やりながら、処分するかどうするか検討しながらの鑑賞だったが、それでも「水兵りべ」の歌とか悪くないとは思ったが・・・・・ ダブルが、落ちがくだらない、あまりにもくだらない、正気とは思えないほどくだらない 大勢の人間が加わってこれかと思うほどくだらない。 ここからネタバレ そもそも、本人が生き返ってるのに、遺言になんらかの価値があるのか?しかも、その遺言の内容ときたら、その場の最年長っていったい何なんだよ 馬鹿かあほかたわけか、 そんな曖昧な表現が法的価値を持つと真面目に考えたのか? コメディに何をムキにと言われそうだが、一種のどんでん返しで落ちに比重があるストーリーで、これほどくだらない落ちを見させらても [映画館(邦画)] 7点(2020-03-24 16:04:37) |
3. イヴの総て
《ネタバレ》 面白かったあ! もともと他の映画で観たアン・バクスターのルックスに魅かれて観たわけだが、外見や振る舞いが純真で誠実そうに見えるのに、実は内面が冷血で計算高いタイプ、大好きなタイプなんで、思いっきりつぼにはまってすごく楽しめました。 計算高いわりに時々地雷踏んで窮地に落ちるのもいい! できたらあの評論家もギャフン(古いw)と言わせて欲しかったなあ。 男性受けはいいんだけど、女性には酷く嫌われるタイプがとても上手く表現出来てたと思う。 まあ、結局可愛いは最強、可愛ければなんでも許されるということで。 こんな古い映画がここまで楽しめるとは意外だった。 [DVD(字幕)] 8点(2016-12-23 22:47:55) |
4. いぬのえいが
マリモの話で10点! 残りはもう2度と観ないから採点対象外! いやあ、観てる最中はギャグも悲しい話もほとんど波長が合わなくて退屈で、 チラチラッとここを覗いては、なんでこんなに平均点高いんだろうって不思議に思いながらの鑑賞だったんですが。 やられましたよ、マリモに。信じられます?たった十数分の短編のためにDVD一枚購入って?まあ中古ですけどね。 [DVD(邦画)] 10点(2016-10-23 18:59:09) |
5. 怒り
《ネタバレ》 国民の意見が全く反映されない独裁政権の恐ろしさ、そしてその政府が持つ侵略的傾向、 この恐ろしさはいくら強調しても足りないと思う。 だからと言って、その国から日本を守るために多くの少女たちを生贄に捧げることが正しいことなのか。 アメリカという国の人種間格差、あるいは貧富の極端な差を考えれば、アメリカ兵という存在がどういった道徳レベル、倫理レベルの人間たちか容易に想像はつく。 それを知りながら、地位協定の改定云々でお茶を濁してきた今日までの自分に吐き気を覚えるくらいの嫌悪感を感じる。 だけどどうすればいいんだろう、中国の現状を知りながらあるいは知っても知らないふりをしながら「基地をなくせ」なんて妄言にくみする気にはどうしてもならない。 自分の大好きな女優があんな役なんでちょっと平静を失ってます。 映画としては、ぶっちゃけよくわからない。「怒り」の意味がわからない。自分だったら二部の題名は「信頼」、あとの一部は「狂気」かと。 一押しの女優の映画は最低2度は見に行くのだけど、今回は少し間を置きます。少なくとも原作を読んでからに [映画館(邦画)] 7点(2016-09-17 21:25:35) |
6. イコライザー
《ネタバレ》 哀れな少女の娼婦を孤独なヒーローが救うって、これタクシードライバーへのオマージュじゃないかと考えたのは自分だけですか? まあこちらは冒頭、あちらはラスト、こちらは黒人がロシア人を殺す、あちらは白人がインディアン風の人物を殺す、こちらは誰にも慕われる穏やかな人物、あちらは孤独のとんがった人物、まあ時代の変化かな、最近このサイトで薦めていただいた町山智浩の『映画の見方がわかる本』(洋泉社)という本を読んだばかりなので、感慨がひとしおでした。ただできたら、「おれはクロエを救うんだ」と叫んで大統領を暗殺しようとする人物が現れないことを心から願います(笑) まあ、クロエ可愛かったし、アクションも良かったんですけど、ただ一点、ある一つの民族を悪の根源みたいに描くストーリーって、ちょっと知性に疑問を感じますね。 日本でリメイクして、元自衛隊の特殊部隊出身者が、韓国系暴力団殺しまくる映画作ったら一部の人に超受けるかも(笑) [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-07-25 17:58:56) |
7. インターステラー
《ネタバレ》 えっと、あとから思いっきりくさしますけど観にいったことは後悔しません。まあ、話としての面白さは無きに詩もあらずだし、それよりもアン・ハサウェイが魅力的だったから。(実に不思議なんですよね、明らかに著しい劣化があるのになんでこんなに魅かれるんだろ) さて、批判 1 地球が大変だ、大変だ、次世代では滅びると言われても、その大変さがまるで伝わってこない。食糧が不足して飢えてるような様子もないし(あれで、大変なら実際のアフリカの方がもっと大変)、何よりも自動車を何のためらいもなく乗り回せるということは、少なくともガソリンの供給は円滑に行われてるわけで。単に砂嵐と咳き込む子供で、大変さを表現されても。ここら辺りは、製作者の表現力不足というべきか、やる気のなさというべきか 2 ストーリーのあまりの適当さ。 地球大変で、人類が滅亡に瀕してる時に、宇宙に裂け目ができました。これは人類にチャンスを与えるために作られたものだ、ってどこをどうひねったらそういう発想が出てくるやら。売れないSF作家なら言い出すかも知れないけれど、少なくともNASAで責任ある地位がある科学者の発想じゃないでしょ。本当に適当なストーリー展開w で、ブラックホールに落ちたら5次元人?未来人?が空間、時間を超えて地球とつないでくれて、人類の危機を救うことができました?もうここまで来ると口ポカーンのレベル。 ていうかそれだけ万能な5次元人なら、ダイレクトに地球に情報伝えればいいのに。塚、なぜ助けるかという理由も明示されず(彼らが未来の地球人というのは、何の根拠もない主人公の勝手な思い込み) まあ、とにかく全編ご都合主義のストーリーでした。こんな大宇宙に広がるご都合主義を見せられたら、若大将がなんどもなんどもすみ子さんと出会うご都合主義なんて、決して文句を言えなくなりますねw [映画館(字幕)] 7点(2014-12-01 16:40:02)(良:1票) |
8. 1911
《ネタバレ》 辛亥革命の映画ということで期待してみたのだが、革命側がなぜ勝てたのか全く分からず随分説明不足だなと思った。 その反面、袁世凱の描写だけは妙にリアルで丁寧なんだが、逆にそれが裏目に出てるんじゃないかとも。 だって、革命がわずか数か月で終わって、政権が軍人上がりの独裁者に移ったこと(しかも孫文の判断ミス)をリアルに描きがら、現代へ続く革命精神を描いた映画ってのはどう見ても無理があるかなと。 プロパガンダに歴史を利用しようとするとろくなもんじゃないという、いい見本。 [DVD(字幕)] 3点(2013-05-09 10:37:42) |
9. インビジブル(2000)
思ったより、エロが少なくて……というのはおいといて、主人公の元彼女と今の彼氏のリア充ぶりとか、なんか微妙に主人公を疎外してる研究所所員の雰囲気(あれ、絶対一人だけはずして飲み会とかやってるだろなw)。そんなやこんなで主人公に感情移入して、最後まで主人公ガンガレモードで見た自分は、一回カウンセリングでも受けた方がいいのかしら? [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-04-23 11:00:35) |
10. いのちの戦場 -アルジェリア1959-
《ネタバレ》 仏軍の残虐行為のひきがねを、アラブゲリラ側の残虐行為と描くあたり、まだまだ。植民地を持つこと自体悪であり、間違っているという認識は製作者にないね。 そもそもヨーロッパ人が他国を侵略し、植民地にし、なおかつ現地人の独立運動を認めないで武力で弾圧しようとしたことが全ての原因であって、惨禍の全責任がフランス側にあるにも関わらず、あたかも戦争そのものに伴う普遍的な悲劇であるように描くところが傲慢。アラブゲリラにとっては極めて正当な戦いなんだから。 あと気になったのが仏軍の装備のショボさ。ほとんどゲリラと同レベルの小火器のみで、移動も非装甲車両、そりゃ数において負けてるんだから、発狂寸前の悲惨な戦いになるのも当たり前。 本当にそうだったのか、それとも脚色されてるのか少し気になるところです。 平成23年6月19日再見 例えば、ガダルカナルでジャングルをさまよう日本兵、あるいはニューギニアで戦友の死体を貪り食う日本兵等を描いたところで、それで戦争の悲惨さを描いたことにはならないんだよね。なぜなら原因は戦争そのものじゃなくて、あまりに稚拙な作戦、計画なんであるから、戦争を普遍的に批判することにはならないと思う。 それと同じでこの映画も、「大義の無さ」「敵側の問答無用の残虐さ」「ゲリラを相手にする正規軍にしては、あまりにあまりな装備の貧弱さ」等、等、特殊な事情がありすぎて、この映画が戦争の悲惨さを普遍的に批判してると言われても…… [DVD(字幕)] 3点(2010-12-22 11:44:37) |
11. 硫黄島からの手紙
《ネタバレ》 栗林中将と西中佐を、おそらく実像以上に、思慮深く人間性のある人物として描写してもらえたことは素晴らしいと思いますが、その反面、我々日本人が極度に追い込まれると集団ヒステリーに陥りがちな、実はあまり軍人向きではない民族として描かれたことは、まんざら出鱈目とも言えないので当惑です。 あと、せっかく栗林中将を持ち上げてくれるのなら、その防御の工夫、防御戦をもう少しリアリテイを持って描いて欲しかった。岩山につるはしで穴を開けた陣地とか、艦砲射撃一発で駄目でしょうが。 [DVD(邦画)] 6点(2010-09-06 11:05:31) |
12. インデペンデンス・デイ
《ネタバレ》 ものすごく自分でも意外なんだけど、素直に面白くて、素直に感動した。 ま、よくある手法ではあるんだけれど、大統領から農薬散布の親父までバラバラの階層、 バラバラの立場、バラバラの人種、宗教の人々が最終的に一つにまとまって巨大な敵をやっつける展開に引き込まれた。農薬散布の親父格好良すぎ。 皆さんのおっしゃるほどアメリカマンセイ、アメリカ中心主義じゃないですよ、この映画。最後に敵を倒す二人、一人はユダヤ人でもう一人は黒人。従来のアメリカ中心主義なら、ここはWASPになったところ。むしろアメリカ中心主義=白人中心主義をなるだけ避けた映画だと思われ。(ユダヤ人の親父が「俺はユダヤ教徒じゃない」と言った元国防長官に「誰にでも欠点はある」と言うところなんか痛快じゃないですか。ま、できたら黒人をイスラム教徒にして、あの親父といがみあわせたらもっと面白かったかと) ま、地球製のコンピューターウイルスがPC言語が完全に違う異性のコンピューターに通用してしまうところは、毎回ひっかかるとこですが、これは実はこの物語世界のPC技術は墜落した円盤のコンピューターを研究した成果を取り入れたものであるとのこと(原作はそうなってるそうです)。これを一つ脳内補完してもらえれば問題ないかと。 さらに、何故異星船のコンピューターにしかるべき防御がされてなかったかと言えば、 例えばよく売ってる防御ソフトとか入れといてごらんなさい、重くて円盤飛ばないですよ。 平成27年5月19日点数のみ8→7(8点は購入対象になるため) [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-08-23 18:23:59) |
13. いちご同盟
原作の大ファンとしては、色々不満が残るもののとりあえず最低限は表現できてるかな。特に、主人公によって演奏されるクラッシック曲は文字では表現できないものだから。「亡き王女のためのパヴァーヌ」、胸にしみます。 岡本綾の美少女ぶりも、今となっては貴重ですね。 ただ、野球部の少年役を演じた俳優、色々調べても出演作これ一本で全くどういう人か分からないんだけど……… ものすごい棒w アイドル女優のファンやっててちょっとやそっとの下手さは感じもしないんだけれど、とにかく凄い。 ここまで凄いと、どういう経緯で選ばれたどういう人なのか是非知りたいんだけれど、今のところ不明です。 平成22年8月29日追記 何人かの方のお教えを頂いて、調べることができました。まったく俳優経験のない野球少年で、数年後には実際に甲子園に出てるそうです。 監督は「本物」が演じることの力強さみたいなものを自画自賛してるみたいですが、何だかなあ。最低限度の自然な台詞回しは、映像作品には絶対不可欠でかかせないものと思うんですが。芝居気といものが全く感じられないんですよ。 本物だしときゃ迫力がでるという発想には疑問を感じます。推理物で殺人者を出さなきゃならなくなったらどうするんだろ、この人w 本当に大好きな原作なんで適正なキャストでのリメイクを希望します。 [DVD(邦画)] 7点(2010-08-23 12:04:14) |
14. 居酒屋ゆうれい
雰囲気はよさそう、つまみはおいしそう、何より女将さんが美人、近所にあったらたぶん常連になりそうな居酒屋ですね。 全体の筋よりもとにかく居酒屋の雰囲気に惚れました。あと、山口さんが綺麗で、色っぽくてビックリ。↓の方にツルツルになるくらい禿同です。 原作者および製作者の暴力団というものに対するあまりの拘りの無さに多少引く面もあるんですが、あえて今回は減点対象にしません。 [DVD(邦画)] 6点(2010-08-14 19:31:25) |
15. 硫黄島の砂
《ネタバレ》 完全なネタバレあり 訓練の場面から始まることで、どこまでリアルかは分かりませんがアメリカの軍隊のいろんな面に触れられて興味深かったです。 コンウエィの方に死亡フラグが10本くらい立ってたので、(特にラスト間際で息子の写真見せた時には、もうほぼ決定と思ったw)死ぬのは彼ではなく………にはびっくりしました。 (日本軍に中華風の音楽をかぶせるのだけは勘弁して欲しかったw) [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-07-19 17:57:01) |
16. インスタント沼
《ネタバレ》 実は封切りの時、ものすごく期待して見に行ってがっかりして帰ってきた記憶があたので、どんなものかと思いましたが案外楽しめました。 三木さんの笑いと言うのは、言葉で笑わせるんじゃなくて、間とかそういうもので笑わせるんですね。今回初めて理解できました。気取った骨董屋でハナメの友人が暴れだすシーンではまわりをはばかるくらい爆笑してしまいました。 基本的には見えない物は信じない人間なんですが、登場人物たちの常人と変人の間で微妙にゆれるバランス具合が面白くてよかったです。 麻生久美子さんもあいかわらず素敵でした。 なんか久々に見たら、感性がすごく合って、終始にやにやしっぱなし。麻生さんも、ああ綺麗だなあって思えるカットもあってセルDVD買いたくなりましたので1点あげます(H27 9 10) [CS・衛星(邦画)] 8点(2010-03-22 10:06:27) |
17. インクレディブル・ハルク(2008)
《ネタバレ》 一人のおぞましい病に感染してしまった男のドラマとしては、なかなか面白かったけど、肝心の戦闘シーンのCGとかちゃっちかったですね。軍隊側の装備も中途半端だったし。 私たち日本人は怪獣が毎週のように街を破壊するのにすっかりなれてるので、こういうものには点数がきびしくなるのかもしれなせんw リブ・タイラーはルックス、スタイルとも最高ですけど、その分を加味してもかろうじて6点 [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-01-25 09:52:10) |
18. 伊賀忍法帖
《ネタバレ》 つっこみ好きな自分なんですが、まあこれは実在した人物に良く似た状況、名前の登場人物が出てくる完全なファンタジーと割り切って、あと、人間の人格ってやっぱ頭脳のある頭の方にあるじゃんとか野暮なことを考えなければ、 それほど物語世界内部での破綻は少ない楽しめる作品でした。 渡辺典子は3人娘の中ではルックスだけなら1番上ですね、あと風祭さん素敵ですw。 ただ、ラストがあまりにも安易で拍子抜けするような気もします。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-12-21 15:54:43) |