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1.  生きる 《ネタバレ》 
巧みですね。 脚本も演技も。 ミイラのように働いていた男が、自らの死期を悟って、生きる意味を見いだしていく。 って、書きゃ、一行の話を、効果的に見せてくれます。 多少長い感じもするけど、構成がうまいですよね。 ホント感心します。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2015-08-31 15:20:55)
2.  居酒屋兆治 《ネタバレ》 
豪華なキャストでしたねぇ! 兆治を慕って甲斐甲斐しい田中邦衛さん、酒癖悪くて兆治にからみまくるくせに毎度お店に来て呑んでる伊丹十三さん、カウンターに突っ伏して寝てるところに田中邦衛さんに起こされてビクッとしちゃうちあきなおみさん、新婚生活の悲哀を目玉焼きでユーモラスに語ってくれた大滝秀治さん、サブキャラ!?って簡単に片付けられない面々の愛おしさに、いい映画だなぁ!としみじみ。。。 話は、脱サラして赤ちょうちん『兆治』を始めた高倉健さん演じる兆治(えいじ?伝吉ともあるけど?)と昔の恋人で大原麗子さん演じるさよとの物語。 居酒屋常連のエピソードで笑わせたり、泣かせたりしながらさよとの関係がどーなっていくのか、うまくみせてくれました。 冒頭の火事バックの大原さん、半端ない美しさでしたね。 あれなら多少ストーカーまがいの行動も許せちゃうかも。 加藤登紀子さんの『人の思いは誰にも止められない』ってセリフもなんだかしみじみしました。 健さんについては、私なんぞがとやかく言うまでもなくサイコーでした! ただ、まぁ健さんの『不器用』で、これまで(いろんな映画でも)どれ程の女の人が苦しんできたか。 女性の懐の深さに支えられてるカッコよさですね。 もちろん健さんの器のデカさがあっての話ですけど。 映画のラストは悲しい結末ながらも、左とん平さんの大人な対応でしみじみした余韻。 30年前の映画ながら、すすきのでさよを探すシーンに杏里さんのキャッツアイが流れてましたね。 あぁ私も年を取ったはずだと、一杯呑みたくなりました。 もちろん兆治で。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2013-08-08 21:18:34)(良:1票)
3.  いまを生きる 《ネタバレ》 
ロビン・ウィリアムスの常識にとらわれないキャラクター像は枚挙にいとまがありませんが、この先生役はまだ割と抑え目で良かったですね。 あくまで主役は生徒たち。 だからこそ、ちょっとした恋にときめき、自由を謳歌し、親の壁さえも乗り越えられない。 そんな未熟な彼らが最後に見せた克己心。 学校ってところは子供たちが通うところなんだから、絶対に受け入れる側は『大人』でなきゃいけないのに、ここの校長や親たちの情けないことといったら。。。 『みかんをつくってるんじゃない』なんて言った先生もいましたが、いやはや教師ってのは大変ですね。 だからこそ『先生』なんですけど。 
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-11-12 14:26:11)
4.  異人たちとの夏 《ネタバレ》 
ケイこわっ! でも亡くなったはずの両親とのノスタルジックな物語ってだけじゃ、決してここまでココロに残らなかったかもしれません。 だいたいタイトルからして『異人たちとの夏』ですからね。いくら亡くなったはずの両親だとしても『異人』とは言わないですよね。やっぱり名取さん演じるケイが与えた影響も大きかったですから。 風間杜夫さん、片岡鶴太郎さん、秋吉久美子さんもみんな良かったですね。永島敏行さんはちょっぴりへんてこな役でしたが物語の最初と最後をきっちりサポートしてくれました。 ホントになんだかココロにじんわりくるイイお話でした。 家族愛がテーマの映画のなかではわりとサッパリしてて凄く好感が持てました。 それにしても浅草の町ってのはいいですねー。たしかに今でも『どこか繋がってる』雰囲気ありますもんね。 
[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-11-09 20:45:17)
5.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 《ネタバレ》 
今作は、長年聖杯を追い求めてきた父ショーン・コネリーとの冒険。 インディにはいつも通りの修羅場も、その場に父ヘンリーがいることでその凄みをウマイこと引き立ててます。これはシリーズ3作目ともなると起りがちなマンネリ感を防ぐのに凄くいい手法でしたね。その分コメディ的なニュアンスが強くなりすぎたのは否めませんが。 若き日のインディを演じたリバー・フェニックスのエピソードも素晴らしかったですね! シリーズファンへのサービス精神にあふれた展開で、やっぱりスピルバーグ監督はお客さんを楽しませる術を熟知してるなぁと感心しました。
[DVD(字幕)] 8点(2012-11-06 00:15:51)
6.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 《ネタバレ》 
キー・ホイ・クァンが助手になって、前作よりお子様向けな仕上がりに。 数々のエグイ料理、虫だらけの洞窟、心臓掴みのカルト、トロッコチェイス、橋アクションともう全編ジェットコースターのよう。 これだけあると大人はシツコイと思うところだけど、子供にはたまらないですよね! 徹底的に楽しませる!って気概を感じます。そして当時はこの温度を嫌味なく受け入れられる環境というか時代だったような気がします。 いまの人が観ると印象が違うかもしれませんが、当時はキラキラして観たもんです。
[DVD(字幕)] 8点(2012-11-05 11:12:50)
7.  犬神家の一族(1976) 《ネタバレ》 
スケキヨのマスクと湖の逆さ死体のビジュアルは映画史に残りますね!しかもミステリーの部分もなかなかよくできています。犬神家の一族ってタイトルだけに登場人物は多いですが、娘三姉妹は松竹梅、その息子たちは清武智とわかり易くなってます。ネタバラシが思いのほかあっさりしてるのが残念な気もしましたが、十分に楽しめる作品に仕上がっています。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-03-23 12:58:58)
8.  インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア 《ネタバレ》 
ルイのインタビューで語られる、レスタト、クローディア、アルマンとの美しくもおどろおどろしいヴァンパイア人生記。さんざんぱな語ったあとにレスタトにボヤキ扱いされるのには思わずニヤリとしちゃいましたね!しかしホントに豪華キャストでしたね!日本人だったらどんなキャストになるのかなと考えたんですが、いきなり頭に間寛平さんが出てきちゃったんでやめときました。。。
[DVD(字幕)] 8点(2012-02-29 22:57:40)
9.  インターステラー 《ネタバレ》 
映画監督を絵描きに見立てたら、好きなタッチなのよね、ノーラン監督。 2001年のキューブリック監督もそうだけど、この宇宙というテーマを取り扱うに、テイストが自分の好みに合うかはかなり重要。 だって、わかんないんだもん。 委ねられるかどうか、だからね。 広い宇宙のなかでちっぽけな生命のちっぽけな脳ミソに語りかけてくるのを感じさせてくれたから、それでOK。 しかし録画から観るまでにかなり覚悟を要したのも事実。 かなりコンディションを整えて、やっと観ることができました。 自分こそ帰ってこれないかと思うたわ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-09-12 09:22:49)
10.  一度死んでみた 《ネタバレ》 
ホントにいい意味でヌケてるくだらなさ。 これだけの演者のコメディ映画の主演を、広瀬すずさんがしっかりハッテることに頼もしさすら感じましたね。 それを見守るかのような堤真一さんも心なしか嬉しそう。やっぱりたくさんの映画に出演してる人の日本映画への貢献度は大きいですよね。 しかもシリアスからオモロまで。 若い人たちも順調に育ってるようだし、まだまだ楽しませてもらえそうです。  痛快、爽快、親子愛、中身がなくてもいいじゃない。 コロナのことはうっちゃって笑えたので、結構よかった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2021-01-24 02:05:11)
11.  いぬやしき 《ネタバレ》 
木梨さん良かったです。役柄的に老け感を全然隠さない潔さ。 煮え切らないダメ親父なんだけど、やさしい。 やさしい男ってのはつよいんですよね。 うだつのあがらないヒーローなので爽快感に欠けましたがこんなのもありかと。 佐藤さんがダークサイドに堕ちていくさまは少し整合性に欠けると言いますか、調布の事件はあまりにも唐突。 2ちゃんでバンバンとか、映画が安っぽくなるので考えて欲しかったなぁ。 なにかの小説で読んだんですが『殺人者の未来は閉じていく』んですって。 なんかそんなのをしみじみ思い出しました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2019-02-18 23:28:20)
12.  IT イット “それ”が見えたら、終わり。 《ネタバレ》 
悪趣味だなと思いつつ、子供たちの成長譚とみると感動できるお話でもありました。 ただまぁ、ピエロの恐怖を乗り越える大事なシーンで、子供たちが『殺せ、殺せ』と連呼するのはいかがなものとは思いましたが。 ところどころ挟まれるユーモアは結構好きでした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-08-26 11:42:41)
13.  インデペンデンス・デイ 《ネタバレ》 
何回か観ましたけど、この手の映画のなかではパニック感と爽快感とお馬鹿感が絶妙なバランスで楽しい作品に仕上がっていましたね。 ウィル・スミスのノリが良かった。
[地上波(吹替)] 7点(2017-06-17 23:23:20)
14.  イニシエーション・ラブ 《ネタバレ》 
ラスト5分でガラリと変わります。 これは映画の宣伝の時から言われてましたね。 できれはそんな事聞かずに観て、びっくりしたかったですが、このキャストでは作品自体をスルーしてたと思うので、まぁ宣伝方法としてはよかったのかな。 伏線については要所要所、アレ?と気になりつつも確信には至らず、ラストは気持ちよく楽しめました。 わたしの注意力と謎の具合の相性が良かったのでしょう。 原作未読ですが、よくこんな話(トリック)を思いつきますね。 感心します。  それにしてもゆうきとたつやの心の裡はW主人公として描かれていたのでよくわかりましたが、まゆこはどんな心の変遷があったのでしょう? 是非side-Cをみたかったなぁ。
[DVD(邦画)] 7点(2016-01-23 23:11:11)
15.  インスタント沼 《ネタバレ》 
小ネタ満載で意味のないようなエピソードの積み重ね。。。 もはや2時間とか、集中力のモタナイ観客を見透かしての内容なんでしょうか。 これ映画?って思っちゃいそうなところですが、ヘタな創り手や演者が真似したらトンデモナイ作品になっちゃいそうなところ、非常に小気味よく仕上がっています。 まったりニヤニヤ観るにはうってつけの内容で、世相を反映してるのかもしれませんね。風間さん、よかったです。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-12-04 10:14:02)
16.  インセプション 《ネタバレ》 
こーいった軽い混乱を来たす脚本は本来好きなはずなんですが、ここまでいくとちょっと見失いがちに。ある程度で留めてくれないと爽快感もへったくれもありません。上質な雰囲気は悪く無いのですが。最近の”宣伝”はうまいですね。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2011-02-22 14:37:07)
17.  インナースペース 《ネタバレ》 
細かいことは気にせずワクワク見るべし。 てか昔は細かいことなんか気にせずワクワク見てたし。  題材だって手を付けられてないものがゴロゴロあったし、コンプライアンスやLGBTQ的なものもユルユルだし。  なんかこー、あっけらかんとハッピーに。 ジャックが殻を破ったように、弾けたい衝動がチラリ。  人体に入るようでいて、人間の内面に入っていく冒険でした。 こーゆー狙いだったのかな?
[CS・衛星(吹替)] 6点(2023-10-04 04:27:32)
18.  祈りの幕が下りる時 《ネタバレ》 
阿部さん、溝端君に連れられて、昇太さんにケツ叩かれながら捜査してる分には楽しかった。 最後まで犯人は誰なんだろう?真相はどうだったんだろう?と楽しめた。 確かに登場人物の辻褄があうとなったら、真相はあれなんだろう。 しかし血縁の証拠はとれても、真相はあくまでだれのものでもない回想シーンのみ、じゃなかったかな? とりわけ小日向さんと桜田さんのトンネルのシーンは強烈でしたね。 あれやられちゃったら、少々整合性なくてもその後の事件の進展を飲み込まざるを得ません。 音尾さんも嫌な役回りだったけど、彼のおかげで引き締まったシーンになったとも言えます。 ドラマシリーズは観ていなかったため、エンドロールの昼飯巡りについてはポカーンでしたが、松嶋菜々子さんの演技も観られたし良しとしよう。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2021-07-03 10:34:10)
19.  狗神 《ネタバレ》 
エロくて、禍々しくて、方言丸出しで、よかったわぁー。 天海祐希さんも艶っぽいし。 『村』の悪いところがたっぷり表現された良い映画でした! ホラー演出も品があって、精神にくるあたりがよろしかったかと。 Iターン的な地方移住に一石を投じかねない、作品でした(笑)
[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-12-22 07:39:25)
20.  家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。 《ネタバレ》 
こーゆーの、撮って残しといた方がいいよ、って映画でしたね。 映画としての時代を映す役割を果たしていたと思います。 『真相』を語らない(観客には教えない)ってのもいいじゃないですか。 意味は各々みつけなさいよ、と。 ただ、どーやってオチをつけるのかな?ってのは観てる最中気になってて、夫の逆襲(ってゆーか微笑み返しのようなご愛嬌)に、わりと『まさか』な切り返し(笑) いやはや一筋縄ではいきません。 なかなか面白い作品でした。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-09-13 05:55:11)
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