1. 居酒屋ゆうれい
この昭和の良きホームドラマの雰囲気が好きですね。キャスティングもなかなか良い味出してます。レビューの評価が低いのに、自分内で高評価なのは昭和を知ってる・・・年なんですかね。 [DVD(邦画)] 7点(2013-11-16 20:54:38) |
2. 遺体 明日への十日間
《ネタバレ》 どうも、君塚作品は苦手である、石井光太氏の原作はすばらしい群像劇であったし、残しておきたい記憶に残るものであったが、映画は西田敏行さんを主演において原作から何をブッシュアップして描きたかったか・・・あまり、このて映画は批評すべきではないですな。この忘れられない悲劇の記念碑的価値と私たちが忘れてはいけない記憶として、この点を献上。 [DVD(邦画)] 7点(2013-09-26 21:04:48) |
3. 生きものの記録
《ネタバレ》 黒澤監督のある意味実験的映画ですね、しかし、なんだ、水爆など放射能はもちろん怖い、それ以上に人間模様が恐ろしかった、三船の怪演する老人が追い込まれ押し込められていく、複雑な関係、思惑、生きものの方が怖いのかもしれない。終のあとの音楽がなんとも。 [DVD(邦画)] 7点(2013-08-28 20:28:22)(良:1票) |
4. イヴの総て
《ネタバレ》 イブの総て、面白い題だと思っていたが、こういうことだったのですね。しかし、こういう計画を考えた者は多いだろう、しかし、ここまで見事に演じきってしまうイブは、根っからの”女優”じゃないかと、ゾクゾクしながら観てましたね。ベティ・デイヴィスの演技と、ラストシーンは素場らしい。 [DVD(字幕)] 8点(2013-07-29 22:42:50) |
5. ISOLA 多重人格少女
古い作品が出てきたので観賞。原作がオカルトホラーの名手、貴志祐介のデビュー作(評価が分かれるけれど)をつかってるんだけど、ここまで原作の味を消して良い物か・・・残念、残念すぎるぞ。観終わって悔しい映画です。 [ビデオ(邦画)] 1点(2013-01-14 20:02:05) |