2. イップ・マン 序章
《ネタバレ》 ここでの平均点が高いことに驚きネットで調べてみましたが、どのレビューサイトやブログでも評判が良いですね。 カンフー映画に疎いからか、アクションの良さがよく分かりませんでした。確かに迫力はありましたが、どれも偽物っぽく見えました。昔見たブルース・リーやジャッキー・チェンの映画の方がリアリティーがあって良かった気がしたのですが時代の流れということでしょうか。 色調・照明・セリフ・演技・小ぎれいな衣装など、何もかもが作り物めいたわざとらしさがあり、真面目な史実のような作りとの組み合わせが肌に合いませんでした。まるで【ファンタジー映画】を見ている気分でした。 終盤の引き画で、青年が放心状態で凧を手放したカットを、この映画のベストカットに認定しました。 [DVD(字幕)] 5点(2012-12-18 21:14:07) |