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えすえふさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 549
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/sf0O7
自己紹介 筋肉アクションやSFなどに目が無いです。

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1.  インセプション 《ネタバレ》 
俺たち素敵な夢泥棒っ! クリストファー・ノーラン監督最新作「テネット」公開を控え、ダンケルクやインターステラーなどが公開され2010年の作品「インセプション」もIMAXで再上映された。 当時も劇場で見たけれど、改めて見ると自分がほとんど内容を覚えていなくてビックリ。おかげで新鮮な気分で観ることができました。  でも主軸となるミッションの「多重構造になった夢」という構造は覚えていたので前回は「凄いけどよくわからなかった」という印象があったけれど、今回はスルスルと理解出来て10年前より確実に楽しめている。一回目は設定を理解する間にドンドン話が進んでいくのでついて行けなかったんだよね。  そんな訳で一度見た映画なのに、渡辺謙が撃たれるのも知っているのに終始ドキドキ。三枚目なトム・ハーディも素敵だし、改めて見るとディカプリオは情けなさ漂う良い演技をしている。 あとジョセフ・ゴードン=レヴィットはセクシーすぎるよ。 それにCG嫌いのノーランの映像は今もなお10年前の作品とは思えない輝きを放っており、不思議な気分を味わえる。わかっていてもあのホテル廊下での格闘シーンは不思議に見える。  最後にノーラン映画はどれも見終わった後の後味が独特ながらも気持ちよく、爽やかな気分で「良い映画観たな…」と思いながら劇場を出ることができるのでやっぱ最高ですね。
[映画館(字幕)] 8点(2020-08-29 22:40:38)
2.  1917 命をかけた伝令 《ネタバレ》 
凄い映画だ。 全編ワンカットというだけでも凄いのに、更に屋外での撮影。そして大規模な戦場のセットなど本当に自分たちもその場にいるような気がする没入感たっぷりの映画に仕上っている。 草原での昼寝からどんどんと塹壕に潜り、そして塹壕から出て行くシーンなどその場その場で起きる出来事はどれも緊張感たっぷりでドキドキだ。しかもノンストップに次々と状況が変わって行くので見ていてダレるどころか映画があっという間に終わってしまうほど見入ってしまった。 それになんといっても撮影監督ロジャー・ディーキンスのこれでもかと言わんばかりの悪夢のような幻想的なシーンの連続がたまらない。特に切られたサクラが舞うシーンや夜の町を照明弾に照らされながら走るシーンはカッコ良すぎますよ。 それと主役の脇を固める役者達も良かったですね。特にレスリー中尉役のアンドリュー・スコットはカッコ良かったです。 ただお話的にはかなりシンプルで、AからBまで行くだけのお話なので作家の意図などは明確には示されない。 なので逆にその後の余韻もなかなか深く、いろいろ映画を見た後も考え込んでしまう作品でした。 007シリーズからサム・メンデス監督を知った人間ですが本作は更に凄い事になっている一本でした。是非IMAXで見ていただきたい。
[映画館(字幕)] 7点(2020-02-25 10:41:44)
3.  犬神家の一族(1976) 《ネタバレ》 
名前は知っているし、音楽やあのシーンは知っているけれどそれ以外はどんなお話だが全然知らない犬神家 そんなことで今回見てみましたが驚くほど雰囲気がいいじゃないですか 鉄道も警察もいるのに、閉じた犬神家の人々の陸の孤島のような閉塞感がたまりません。 そこで起きる人間模様は殺人がなくても最悪の雰囲気でたまりません。
[インターネット(邦画)] 7点(2019-12-21 07:09:36)
4.  イコライザー2 《ネタバレ》 
彼は正義の化身。 目の前に許せない悪があるならば迷わず全力で捻り潰すのみ! そんな正統派とも違うが俺たちの味方である事には間違いない優しき正義の殺戮者 ・マッコールは今日も行く。ホームセンターの店員からタクシー運転手へジョブチェンジした先でも彼の生き方は変わらない。悪い奴を見つけたら二度と悪い考えを起こさないようにコテンパンにするのはスカッとしますね。やりすぎですが。 アーティスト志望の若者との交流も良く、間違った道に行こうならイコライザー流説教で正しい道へ持って行く。カッコいいぜイコライザー! しかし今回の相手は昔の同僚。奴らもまたイコライザー…しかし悪のイコライザーだ。そして始まる1対4の大バトル。凄いことになりそうだ…と、思いきや、やはりマッコールだけが特別強すぎるようで、相手はただの特殊部隊チックな方々でした。それをマッコールは次々と敵の目の前に忽然と現れては圧倒的暴力で殺して姿を消すという悪夢的強さ。ラストバトルも全然張り合いが無くてマッコールの一人勝ちでした。嫁や娘が居ようがその男が巨悪なら彼には関係ないんですね。 うーん、次回はもっと凄い奴連れてきてください!パラレルワールドからやってきた悪の化身マッコールとか!そんな無理矢理な奴でもいいので! ちなみにフークア監督が作り出す全体を通しての雰囲気は一貫してとても緊張感があり、ワイルドで凄技なアクションシーンはどれも見応えがありました。ラストの台風の中でのバトルも他にはない異空間のような様相がたまらないです。 ですが結局殺人事件はなんだったのかよくわからないままだったのがちょっとモヤっとしました。 基本1のマッコールとスタンスは全く変わらないので新鮮味はそこまで無いですけど、今回もその迷いなき正義の執行を十二分に楽しめました。満足! 
[映画館(字幕)] 6点(2018-10-18 08:51:48)
5.  インクレディブル・ファミリー 《ネタバレ》 
これぞ2映画! 家族が増えたぞ!しかし、世間のヒーローへの目はとても冷たい。 そんな中でも正義の味方でありたい一家にもチャンスが!…でも子守は旦那に、ヒーロー仕事は嫁が。さぁ嫁は平和を!旦那は家庭を守れるのか! いや、大変だ。特に赤ん坊の子守は眠れない。しかも増える、透ける、化ける、撃つ、燃えると大盤振る舞いな能力の赤ん坊なら尚更だ(アライグマとのバトルもなかなか良かった)。更に年頃の娘にやんちゃ盛りの息子までいるんだから地獄だ。これにはヒーローもヘトヘトでイライラ。嫁さんは嫁さんで謎の敵に振り回されっぱなし。でもアクションシーンの見応えは凄まじいですね。序盤のジェットモグラやバイクチェイスなど大迫力で見応えバッチリです。いや、ホント。人の動きが違うのかな、なにかいつもと違う気がする動きだ。 まぁちょっと悪役が地味だったのがちょっと寂しいですがそれでも目が常に楽しい一本でした。 あとヒーローたちにはもれなくテーマソングがあるのが笑えますね。 
[映画館(吹替)] 6点(2018-09-07 20:59:18)(良:1票)
6.  IT イット “それ”が見えたら、終わり。 《ネタバレ》 
一体アイツはなんだったのか。 本作はホラー作品ではあるが、それと同時にスタンドバイミーやグーニーズのような少年少女達の冒険モノの色が強い作品である。 前半は完全に不条理な恐怖描写の数々とビックリする演出(音頑張り過ぎ)にビビりまくりだった。子供達のトラウマをえぐるモディリアニ風怪物やゾンビなどありとあらゆる恐怖が襲ってくる描写はバラエティ豊かで非常に楽しい。(ページをめくるたびに写真がズームになっていくシーンが最高)そしてピエロ。奴もモチロンなかなかユーモアもありつつ恐ろしくとても良い。 だが本作の特徴的な所はホラー一辺倒ではなく彼らの日常も同時に進んで行く所だ。不良達との戦いや、少女との恋模様、親子との関係など子供ながらの冒険も恐怖と同列に進んで行く。そして共に戦い、共に笑う、負け犬と呼ばれながらも後半に進むにつれて仲間が増えて行く。この青春にはちょっと早い子供達の友情が非常に面白く、楽しい。仲違いするも仲間のために結集するシーンなんて燃えるじゃないですか。特にデブとメガネはイイキャラしてますよ。 たしかに子供達が行方不明に原因は街の呪いなのかなんなのかわからない。ピエロの正体もキング映画なので超常的なモノなのかもしれない。演出も過剰だし子供達にしか見えないというのも本当に謎だらけだ…まぁそれを言ったら他のキング映画もそんなのばっかりなんですが。 それに不良の彼も井戸に落っことしたまんまで終わったのも煮え切らないです。(彼が父親を殺すシーンも最高ですね。特にあの字幕が。) しかし終盤、井戸のある家に挑んで行くシーンは怖いながらも助け合い、勇気を持って恐怖に打ち勝つという最高にスカッとする終わり方だ。 そして彼らの誓い、そして別れは切ない。 なんだかんだチャプター1であるという事で続きがあるのですね。成長した彼らを絶対見たくなる終わり方でした。 ビジュアル的にもホラー的にも子供達の冒険モノとしても若干長く感じましたがとてもよく出来た一本でした。面白かったです。
[映画館(字幕)] 7点(2017-11-28 23:57:46)(良:1票)
7.  イコライザー 《ネタバレ》 
​悪党に名乗る名はない。そう、奴は平和と正義の使者。 奴の目に見過ごせない悪があるのなら徹底的な正義の鉄槌が下される。銃も持たずに敵陣へ切り込み死体の山を築いていく、彼の立ち回りはまるで忍者。手際が良い所の話ではない。仕事が早い。頭もキレる、決して証拠は残さない、決めたらブレない迷わない。その目は全てを見通し完全必殺を敢行する。強い。強すぎる!そして完全なる平和を望む者!その凄まじさと彼の語る正義への深い信念こそがその強さの源なのか!? 次々と必殺術で敵を倒し、次々と巨大マフィアの柱を軽々と崩していく様はまさに痛快!サミュエルの強さにもちゃんと説得力がありまし、敵役のマートンもイカれたベテラン殺し屋っぷりを遺憾なく発揮してくれました。ただ二人の直接対決が意外とあっさり決着がついちゃったのが残念かな。むしろ後半はサミュエルに押されっぱなしでだいぶ序盤の勢いが無くて小物と化してるのが悔やまれます。ホームセンターでの兵隊の数ももう少し多くてもいい気はしましたね。どうみても強すぎる相手に対してあの量は少なすぎます。にしても自由にDIY武器が作れるホームセンターでの戦いはわくわくしますね。最高です。 本作は真っ直ぐと正義と平和を語る影のヒーローを描いた超映画でした。素晴らしかったです。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2017-06-18 15:43:00)
8.  インフェルノ(2016) 《ネタバレ》 
​世界を救うにゃトム・ハンクスの知識が必要だ!何百回と聞かされた気がする戯言のような計画をなんとか止めてみせようじゃないのっ! 最初からボロボロのトムハンクスの長めの幻覚に付き合わされつつも、美女と一緒に美女に追われてなフィレンツェでの謎を解きは思ったより淡々としており、思ったよりヌルい。そりゃトムハンクスが敵をカンフーでバッタバタと倒してたら変なんだけどさ。見せ方の問題なのかヨボヨボのおっさんがただ逃げてるだけなのがなんともかんとも。 そんなこんなで二転三転する展開もそこまで派手さも無く、良く言えば上品に悪く言えば味気なく進んでいくのでなんだか退屈です。女医さんに至ってはカルトに染まった残念な人にしかなってませんし、全人類を殺して地球浄化というよくありすぎる計画もよくありすぎて牽引力不足です。 最後のウイルス取り合いもモブの男がやたら頑張る展開には驚きました。あんたが頑張るんかいっ!それなら途中退場の黒人の男を執念深く立たせたほうが良かった気がするぞ。 良いところはやはり街並みイスタンブール地下のシーンは美しかったですし、知ってる美術館が舞台なのはやはり嬉しいです。 ともあれ前作に比べるとだいぶ評価は下がってしまいます。
[映画館(字幕)] 3点(2016-11-23 13:03:43)
9.  イントゥ・ザ・ストーム 《ネタバレ》 
​これが世界の終わりか。 崖っぷちの竜巻ハンターが遭遇したのは竜巻地獄。不仲な家族が遭遇したのも竜巻地獄。バカなユーチューバーが遭遇したのも竜巻地獄。 圧巻です。普通竜巻から、多重竜巻、炎を巻き上げる火炎竜巻に世界の終焉のような超弩級巨大竜巻まで、サメは飛んできませんがバリエーションに溢れる竜巻を様々なカメラから撮るという手法で、超映像でこれでもかと見せてくれます。 いや、ホント凄いですよ。こんなシンプルな題材なのに登場する様々な人々のドラマが交錯し、リアルな映像は自分もそこにいるかの様な錯覚に陥ります。特にあの生真面目なお父さんは応援したくなりますね。 そして見所は何と言っても竜巻ハンター専用特別車両タイタス!カッコいいですね!丈夫!役立つ!安心感!見ていて頼れるタイタス!良いですね! 最後の最後までテンションを維持し、盛り上げていく展開は本当に凄いです。それに人が死ぬ描写も少ないので、怪獣映画感覚で見れる高クオリティのディザスタームービーでした。面白かったです。 …って、お前ら生きてるんかい!!
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2016-09-10 19:07:32)
10.  インクレディブル・ハルク(2008) 《ネタバレ》 
​ハルクの出生についてはかなりダイジェストだが、そこから狙われていく様はなかなか悲哀に満ちている。 ハルクに変身してしまえば裸。服も買わなきゃいけない。しかも無一文。彼女とセックスも出来ない。悲しすぎる。 しかも安息の時も与えられず常に誰かに狙われている。 見所はなんといっても、物分かりの良いヒロインの元カレです。洋画でこんなに引き際が良く、物わかりの良い恋人の元カレは見た事ありません。 見せ場はやはり豪快なハルクアクション。縦横無尽に暴れまくるハルクは素晴らしいですね。ただ強すぎて敵ハルクが出てくるまで、無双状態なのがちょっと退屈。 結局あの敵ハルクや将軍はどうなったかとかは語られず、アベンジャーズに向かう余韻だけを残して終わりますね。 ただあの水嶋ヒロの軟弱すぎる吹き替えだけは勘弁して欲しかった。
[ブルーレイ(吹替)] 5点(2016-04-18 01:43:21)
11.  インサイド・ヘッド 《ネタバレ》 
とても良く出来ている。この感情世界は大人には痛いほど伝わる事ばかり。 人々には感情があり、その感情が記憶を作り、残し、蓄積して行く。そして無意識に忘れ、成長して行く。 そんな事をピクサーはアニメにしてしまった。アイディアからしてもう凄い。そしてそれをこんな面白く映像化出来る事も。まぁ「なんで?」って思う所もあるけどさ。 夢の工場や、怖いモノを閉じ込めておく部屋、想像力の部屋など、ビジュアルがとにかく見ていてとても楽しいし、自分にもあったと思える事ばかりでとても親近感がわく。 でもやっぱり小さい頃、心の友達だったビンボンが消えてしまうのはとても切ない。悲しいけど、それが成長するという事なのだ。 なんだかんだ喜びと悲しみの「不在と冒険」もライリーの成長過程で必要なモノであり、ラストに出て来た感情が混ざり合った球体がその成長の証である。 ただ喜びと悲しみのお互いが必要な存在であるという事があまり説明されなかったのが残念な所。わかるんだけど難しいよね。 ビジュアルは子供向けに作ってあるようで、中身は大人の方が楽しめる作品になっていると思います。 ラスト、インターフェースが取り替えられて「思春期」のアラームが設置されているのを見ると、これから先もこの連中は大変でしょうね。
[ブルーレイ(吹替)] 8点(2016-04-08 22:42:29)
12.  イングロリアス・バスターズ 《ネタバレ》 
面白かったです。はい。 もう史実のキャラクターを使った真実とはもう関係ないビックリな展開に笑ったり、息をのんだり。 緊張させられる所は緊張させまくり、笑わせる所は笑わせて、最後は大炎上大乱射大爆発。悪い奴には相応の報いを!バスターズに軍律もクソもねぇ! それにしてもブラピ以上に光るクリストフ・ヴァルツのユダヤ狩りSSの頭がキレて、イヤな奴の演技はホント素晴らしかったです。ネチネチと追いつめて行く感じがとてもヒヤッとします。いや、ブラピも狂っていてなかなか素敵なんですけどね。どう見ても話が通じる相手じゃないだろコイツが。 見所は緊張感たっぷりの酒場のシーン。そして最後の大爆発。 それに文字やイメージを使った見せ方でグイグイ自分の世界に引っ張って行くタランティーノってやっぱり凄いなぁ…。 苦手な戦争映画でしたが、なんだかんだ笑いながら楽しく見ていました。素晴らしい。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2016-03-06 09:56:01)
13.  陰謀のセオリー 《ネタバレ》 
​そう、あいつはヤバい奴!陰謀論を撒き散らしてる狂った奴さ。 そんな奴の言ってる事は誰も信じない、でもそれが本当だったら? そこから始まる謎の尋問、特殊部隊、俺を追う連中。 護るべき女性と共に巨大な悪に立ち向かうのだ…って、あれ?なんだか伏線は沢山あるけれど雑だぞ?結局なにが原因なんだ?話はトントン拍子に進むように見せかけるが増えるのは頭の中の「?」だけ。真相は?コイツらは結局なんなの?って終わり!? 主人公とヒロインの関係についてはなかなかイイと思うけれど、本筋の話が長い割にはあまり納得いくモノではなく残念でした。中途半端なXファイルのような印象です。
[DVD(吹替)] 4点(2016-01-28 19:29:47)
14.  イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 《ネタバレ》 
見る前は暗号解読ミステリーなのかな?とかそんな感じにお気楽に見られる作品だと思って体を楽にして見ていたら全く想像と違う物語だった。まさかこんな事が起きていたとは。 極秘の任務によって、そして時代によって翻弄されてしまった、しかし幾万の人間を救った天才の悲しき物語だ。 彼に降りかかるいくつもの悲劇が見てる僕も胸が苦しくなり、やるせない思いがこちらにも伝わってくる。 異端と呼ばれ、普通の人間に虐げられてきた人間によって今の僕、そして社会があるのだと思い知らされます
[ブルーレイ(吹替)] 8点(2015-12-27 16:42:13)
15.  イベント・ホライゾン 《ネタバレ》 
暗い宇宙に不気味な巨大宇宙船「イベント・ホライゾン」 別次元から連れてきてしまった「なにか」の存在が終始、薄暗い船内を不気味な館に仕立て上げ、だんだん狂気がエスカレートしていく様がとにかく怖い一品。 ショボイCG(時代的に仕方ないが)とは裏腹に、無重力の表現やミニチュなはア、そしてスプラッタはやたらと凝っていて見ていて飽きず、さらにこの船の恐ろしさを深めていく。まぁ重力推進装置の造形はちょっとやり過ぎ感を感じちゃったけどね。 ちょっと違う次元の世界も見たかった気がするけれど(あのフラッシュバックみたいなのがそうなのか?)まぁ、それなりに生存者のいるラストで良かったです。 モーフィアス船長といい、狂気博士といいなかなかキャラクターも良くできていて、SFとしてもホラーとしても楽しめる作品でした。
[DVD(吹替)] 6点(2015-12-23 21:28:18)
16.  イレイザー(1996) 《ネタバレ》 
二転三転する展開と未来兵器が光る一本。次々と窮地に追いやられながらもシュワのエリートエージェントならではの機転で危機を脱出して行くのは見ていて痛快です。 それでいてタフさ際立つ筋肉アクションに、コマンドーさながらのオーバー皆殺しタイムはたまらない。助けたチンピラもいいキャラしていました。 それに全て終わったかと思いきやしぶとい敵もシュワにはいいですね。最後はやり過ぎな気がするけど。 やっぱり守られたい男No.1はシュワですね。頼りになります。
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2015-07-06 10:30:29)
17.  インターステラー 《ネタバレ》 
あー。「2001年宇宙の旅」や「トップをねらえ!」を思い出すのはまぁいいとして・・・いいとして・・・うーん僕の気持ちはどうなんだ?なんだか複雑です。 とりあえず「なんで生きてんだよ!」とか、「五次元ってなんだよ!どういう理屈だよ!」って話も「最後の再開…よかったぁ…。」とか、「近づく兄貴怖い!怖すぎる!」とか、「おぉ!コイツぁ、キマる映像だぜ!」とかそういう話もさーてーおーき!さておき!そうだ! ロボの話でもしましょうか。ロボ。 よかったですねぇ、TARSとCASE。皮肉も聞けて冗談も言える、救助する姿はカッコいい。なんだかとってもキュートな奴ら。それであんな無愛想な声で喋るんだからたまりませんよね!もう売店で「パンフレットなんていらねぇ!ロボのオモチャはないのか!」・・・と、そこまではしませんけど欲しくなりますね。 可動で・・・クルクル回せて・・・おっと、ここらへんにしておきますか。 
[映画館(字幕)] 6点(2015-01-01 22:56:19)
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