1. 命
私は柳美里がきらいだ、負・死といったネガティブさが充満しており、今まで彼女に共感を覚えることはなかった。映画を見終わってからも、基本的には好きじゃない、が認めざるを得ない部分が大きくなった。見終わった時点よりも、日を置いてジワジワと心に響くいい映画でした。生まれる命、死に行く命、この2つの命を守る命、この3つの命が血の繋がりがなくとも一つの家族という太い幹で繋がっている。桜の花ように芽吹き、咲き誇り、やがて散り行く、しかしそこには桜の大木がしっかりと根を張り、生きているそんな思いにさせられた。 9点(2003-04-04 11:35:56) |
2. いまを生きる
泣き映画と思ってビデオを借りたんですが自分は全然だめでした。これを見たころからロビンウィリアムズがダメになった気がする。ロビンがいい人をやればやるほど嫌いになってゆく。 2点(2003-03-13 15:47:24) |
3. イグジステンズ
クローネンバーグは変態だ絶対に変な性癖を持っている。ジュードも相当にエロである。さすがセックスマシンである。エロチシズム満載の映画である、この映画を観て興奮する女の子と出会いたい。 7点(2003-03-09 12:21:48) |
4. E.T.
公開当時、中学生だったなあ。グループ交際で4人で観に行ったんだけど、みんな感動して泣いてて私はアクビして泣きました。なにがいいんだかいまだにわかりません。理解不能。この当時からスピルバーグは好きじゃなかったみたいだ。(激突は10点) 0点(2003-03-08 17:22:20) |
5. 稲村ジェーン
公開当時、大学生4年生だった私は、サントラ同様彼女と見に行き、伝説のワンシーンで顔を見合わせ頭をかかえました。サントラは歴史的名盤だと思う。サントラの中の彼女の最後のセリフは自分の学生、青春とダブりせつなく心にしみます。サントラ10点。 1点(2003-03-08 16:33:44) |