1. サブウェイ・パニック
《ネタバレ》 ○もうラストシーンがすべてを持って行ってしまったような作品。こんなきれいな落とし方なかなかお目にかかれない。○ウォルター・マッソーもさすがの存在感。ラスト以外のシーンはあまり印象的ではなかったかな。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-07-27 21:45:29) |
2. 最後の猿の惑星
《ネタバレ》 ○旧シリーズの最終作はこんなにも酷いものだったか。もはや惰性でこのシリーズを見終えたが、こんなにも規模も小さくなるなんて。○もはやB級で、人対猿の構図も小さい村同士の対戦とは。猿、ゴリラ、オランウータンと更に構図として面白くなりえるのに、ストーリーもダメだった。 [DVD(字幕)] 2点(2013-05-06 23:40:11) |
3. サンダーボルト(1974)
《ネタバレ》 ○なかなか面白いロードムービーなのだが、間延びするシーンが多く、あまり締まりのない作品。キャスティングなど良い感じなのでもったいない。○ジェフ・ブリッジスは登場直後からエンディングでの死を予感させ、その不気味なまでの無邪気な笑顔は印象的。一方で、オープニングから当時のイメージからすれば柄でもない牧師役のイーストウッド、あの体格、長髪は誰が見ても牧師のイメージからは程遠い。 [DVD(字幕)] 5点(2011-12-25 18:25:33) |
4. 猿の惑星・征服
《ネタバレ》 ○猿が征服するというのに、シリーズを重ねるごとにスケールダウンしている感は否めない。猿を出せる数とか予算に限りが合ったのだろうが、ある一部だけ去ると人間が闘争を起こしていてもと言う感じ。○特別悪かったわけでもないが、決して面白くはなかった。ただ、こうなると最終作は観ざるを得ない。 [DVD(字幕)] 4点(2011-03-26 10:19:17) |
5. さらば冬のかもめ
《ネタバレ》 ニューシネマにしては妙な終わり方。所々出てくる要素が時代を反映しているのは分かるのだが、あまり統一感は見られず、心にグッとくるものがない。確かにキャスティングや徐々に生まれてくる連帯感は見ものだが、佳作ではない。 [DVD(字幕)] 5点(2008-10-14 23:03:39) |
6. サタデー・ナイト・フィーバー
《ネタバレ》 こんなに重い映画とは意外だった。やはりダンス映画ではないな。コンテストのシーンをサラッと描いている辺りがそう言える所以だろう。一人の青年が今の自分に気付くと言う青春映画の定番だが、要所を押さえていて、雰囲気が良い。トニーが短気なのは若干気がかりだが、まあ許せる範囲。再ブレイク後のトラボルタしか見たことなかったので、若い頃が見られただけでも観る価値のある作品だった。 [DVD(字幕)] 6点(2008-05-25 23:21:05) |