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1.  西遊記(1960)
「漫画王」に連載していた手塚治虫著作・マンガ作品「ぼくの孫悟空」を基に東映がアニメ映画化。同名作品の連続アニメとは違い、手塚先生の独特な絵のタッチが無くかなり東映風にアレンジされています。ミュージカル演出や動作表現など、やはりディズニーアニメに影響されたで有ろう個々の描写がなんとも興味深い。同時に、手塚先生は中国アニメ版・西遊記に影響されたに違いないと、確信が持てる作品。個人的には中国版の方に魅力を感じるので、本作はやはり二番煎じにしか見えませんが、燐々や小竜など、オリジナルキャラクターが強く印象に残ります。特に、芦毛の女の子猿・燐々が純粋でなんとも健気。献身的に悟空に尽くし支えるとは…。ビジュアル的に見ると三蔵法師の方に―…と思うのは、夏目雅子の影響が強いせいでしょうか…(苦笑)。ちなみに、カッパのイメージが強い沙悟浄は実は“大入道”だったのか(岸辺シローが浮かぶ)。ところで、小竜が己の角をアンテナにして電話をかけるシーンは、携帯電話の先読みの様で手塚先生らしい構成ですね。「白蛇伝」・「少年猿飛佐助」・「西遊記」の東映3大アニメと言っても過言ではない。
7点(2003-12-13 00:23:30)
2.  三匹荒野を行く 《ネタバレ》 
ブルテリアの老犬“ボジャー”、ゴールデンレトリバー“ルーア”、そしてシャム猫“テーオ”の三匹が飼い主を追い求めて320kmの旅に出る…懐かしの感動作品。当時、ブルテリア犬は今程有名では無かった為、あの容姿から途中までブタか何かと思っていた幼少期(笑)。ナレーションのみで構成している為に、動物を客観的に…そしてドキュメンタリーでも観ているかの様な錯角に陥り、森で熊と遭遇しての威嚇バトル等はもうPRIDよりも…またK-1よりも白熱し、手に汗握ってしまって大変でした(アホ)。ちなみに聞く所によると、老犬・ボジャー役を演じたブルテリア君の実年齢はまだ3才程だったとか…。弱々しい表情や体力が衰える様子など、見事に演じていましたね。シャム猫もまた、猫とは思えぬ独立した演技を見せてくれました。川の濁流に呑み込まれた場面などもう絶叫。ちなみに、猫は耳に水が入ってしまうと外耳炎を発症しやすくなり、神経障害に至ってしまうので動物愛護協会が目を光らせている現在では、同じシーンは2度と撮影出来ない貴重なシーンと言えるでしょう。…ちなみに、2年後に製作された同ディズニー作品「シャム猫FBI/ニャンタッチャブル」のDC役のシャム猫とは、同一のタレント猫なのでしょうか…? 芸達者な所はそっくりです。ところで、(↓)いえいえ、オオカミさんなら絶対にレビューしているだろうなァ…と思っていたので、先の書き込みは嬉しい限りでございます。ディズニーは技術を向上させる事に終始し躍起になるばかり、大切なものを見落としている…同感。
8点(2003-12-08 20:43:35)(良:1票)
3.  サラリーマン忠臣蔵
例によってサラリーマンシリーズの集大成…とも言うべきか。東宝サラリーマン映画の100本記念で製作されたものですね。忠臣蔵をまんまパロッている内容ですが、東野英治郎の映画作品を全く観ていない自分には、どうしても水戸黄門のイメージが強く、あの黄門様が眉間にシワを寄せて激高している悪役はショックで…。更に、昔の映画なのでツッコむのはヤボと言うものでしょうが、現代劇で有りながら木箱から大判が出てきたのはさすがに爆笑してしまいました。更に、大石良雄(森繁久彌)の家の玄関が引き戸!(洋風の立て住まいなのに…) ラストはせめて討ち入りでもやって欲しかったんですが、それは“株主総会”と形を変えて続編に続くのですね…なるほど。
4点(2003-11-19 00:37:32)
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