1. ザ・キープ
《ネタバレ》 実物のハーフトラックとユルゲン・プロホノフのドイツ兵が拝見できればそれで満足なんです。ストーリーは原作を読んでないとわからないでしょう。マイケル・マンらしい映画です。僕は好きだなぁ。彼の映画。 5点(2005-01-27 18:45:40) |
2. サラマンダー
《ネタバレ》 ポスターに騙された。ロンドン上空を背景に展開するドラゴンvsアパッチ&ヒューイコブラって図柄にすごく期待させられた一品。ってか内容違うやん。「看板に偽り有り」です。マコノヒー兄貴はM1エイブラムスに乗って登場。ドラゴンvsアパッチは諦め、ドラゴンvs戦車を期待したが結果は・・・。見事に透かされましたわ。最後まで見るのが辛かった・・・。酷い出来。 2点(2005-01-27 18:23:26) |
3. さとうきび畑の唄〈TVM〉
《ネタバレ》 沖縄の人達には申し訳無いが沖縄戦は本土決戦準備の為の時間稼ぎだったのです。いわゆる「捨石」ですな。沖縄戦については岡本喜八監督の「激動の昭和史 沖縄決戦」を御覧あれ。しかしこの「さとうきび畑の唄」はちょっとねぇ・・・。だってなんかジブリの「蛍の墓」みたいな感じじゃないですか。悲劇、悲劇の連続。それでそれを見て凹んで泣くと。そりゃ戦争は悲劇なんでしょうけど、日本本土をメリケンから守る為に戦ってるわけだから悲しいとか辛いとか言ってられなくないですか?さんまさんの演技に感動した人達には悪いけど前線でああいった事を言っても規律や士気を乱すだけなんですよ。つまり戦場では感情的になってはいけないんです。「プラトーン」のバーンズ曹長が理想の兵士ですね。話が少々脱線しましたが、もうちょっと国を護る為に尊い命を投げ出した戦士達を称えてもいいんじゃないですか?さんまさんが味方によって殺される(軍隊=悪の方程式)そりゃあんだけで銃殺されちゃ割に合いませんが、上官の命令すなわち天皇陛下のご命令と一緒だったわけですからね・・・。少々厳し過ぎるかと思われるかもしれませんがそうやって日本は日清、日露で勝利を収め、世界の一等国になったわけです。一度も植民地にされなかったのも強力な軍隊があったからこそです。確かに沖縄戦は悲劇でした。上陸した米海兵隊は沖縄で日本兵が現地住民に偽装しているとの情報により非戦闘員にも銃撃を加えています。ある村では大多数の住民が戦闘の巻き添えを食ったそうです。今のイラクでも同じような事が起きてるんでしょうなぁ。 でも悲劇だから何?嘆いていても仕方が無いじゃないですか。劇中でのさんまさんの死に方は「犬死」ですよ。さんまさんを撃った小隊長も悪いが、そんなことで殺されるのもアホらしい。あれじゃ国に殉じた事にはならないし、どうせだったら立派に敵と戦って死処を得るのが筋ではないのか?あの殺され方は深作欣ニ監督の名作「軍旗はためく下に」を連想させますな。 4点(2004-09-19 21:46:00)(良:1票) |
4. サザン・コンフォート/ブラボー小隊 恐怖の脱出
《ネタバレ》 州軍兵を演じるはキース・キャラダイン、パワーズ・ブース、フレッド・ウォード等の個性派。そして監督がウォルター・ヒル。こりゃ面白くない訳が無い!フレッド・ウォードの役柄が俺的に○。気性や性格も自分に一番近いし。それとブライオン・ジェームスが片腕のケイジャン役で出演してたのがうれしい。彼はヒル監督の「48時間」「48時間PART2」でも出演してたね。 P.S. 沼に落ちて死んだ奴アホ過ぎ! あいつがケイジャンにM-60ぶっ放した(空砲だけども)おかげでピーター・コヨーテは即死。無線もGone。余談だけど、「プレデター」でビリーを演じていたソニー・ランドハムも出てたよ。彼は「48時間」にも出てたね。 9点(2004-02-23 15:50:16) |
5. ザ・ロック
エド・ハリス演じるハメル准将に惚れた!そのおかげで本気で米海兵隊に入隊したくなった。今は冷静になりましたがね。それくらいこの映画に出てくる海兵隊員はカッコいいよね!ハメル准将、バクスター少佐、ヘンドリックス大尉、ダロウ大尉が好き。 今回もハンス・ジマーのスコアがカナリ効果的! 9点(2003-12-08 20:00:15) |