1. THE FIRST SLAM DUNK
《ネタバレ》 バスケをやっている沖縄の姪たちが「絶対に映画館で見て!」とずっと言っていた『THE FIRST SLAM DUNK』。 連載&単行本でストーリーも登場人物も名台詞もある程度わかっているものの、大ファンというわけではない。 公開からすでに6ヶ月経っていたが、近所でレイトショーをやっていたので、平日フラッと行って鑑賞。 まず、オープニングがカッコイイのなんの。 ペン書きで5人が描かれ(ゴリが真ん中なのがポイント!)、まるで命が吹き込まれたかのように5人に色がつく。 いやぁ、30年の時を超えマンガがそのまま動き出した!という高揚感。 ココだけでも姪の言う通り映画館で見た甲斐がある。 そして、映画の主役が宮城リョータでビックリ! 彼が沖縄出身設定になっており、生い立ちが差し込まれ、沖縄の風景を含めて楽しめた。 リョータのコメディ要素が薄いのがちょっと残念だけど、マンガのときからリョータ好きの私としては大満足。 CGアニメーションのクオリティの高さのおかげで、ヤマオウ戦も結末がわかっているのにえらくドキドキできた。 気がつけば自分で驚くほど泣いていた。。。 [映画館(邦画)] 9点(2023-05-30 10:19:49)(良:1票) |