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円盤人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 102
性別 男性
自己紹介 DVDで昔の作品が出て、入手しやすくなったのは嬉しいですが
チャプター分け4つ以下っていうのは勘弁して下さい。

特に、チャプターなしっていうのは犯罪に近いですよ。

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1.  さらば青春の光
原題はもちろん『四重人格』なのですが、『さらば青春の光』とはなかなかよく出来たタイトル。というのはこの映画、二度と戻って来ない青春時代を懐かしく回顧しているようにも、その愚かしさを赤裸々にあばき、大人にならなければいけない、と訴えかけているようにも、どちらとも解釈できる内容だからです。ザ・フーはまさにモッズの象徴であり、劇中でもナンバー「マイ・ジェネレイション」を皆が歌い踊るシーンがありますが、彼らは音楽性を向上させていき、ビートルズやローリング・ストーンズにも並ぶビッグバンドに成長しました。その経緯が下敷きになっていると考えると、解釈の二重性はなかなかに深いものがあります。とはいえ映画はけっこう長く、主人公に共感よりいら立ちを覚えてしまう年齢であっては、ブライトンの暴動まで正直苦痛ではありました。身につまされて肩身がせまい、というところも……。
[DVD(字幕)] 5点(2011-02-19 02:11:29)
2.  ザッツ・エンタテインメント
ミュージカルはオペラ、オペレッタなどをベースに誕生した音楽劇です。歌劇よりは演劇性が強いのが特徴で、劇、歌、踊り、手品、コントなど「楽しければ何でもあり」な要素を黒人ボードビリアンが付け加えました。『ザッツ・エンタテイメント』というストレートなタイトルからは、これこそ世界言語なのだ、という強烈な自信と矜持がうかがえます。映画の性質上、ほぼ全編が見どころといって差し支えないですが、一番しびれたのは、ジーン・ケリーのトーク。数々の女性スターの名を列挙したあとで「しかし、最高のパートナーと呼べるのは一人しかおりません・・・」あえてその名は書きません。ビデオまたはDVDでごらん下さい。きっと皆さん大いに納得するはずですよ。
7点(2004-10-16 02:54:57)
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