1. サウンド・オブ・サイレンス(2001)
女の子を説得する場面がとてもあっさりとしてしまってもの足りず、ただの行っとけ的B級アクション映画になってしまっている。しかしながら個々の俳優の演技には見るべき部分があった。 [DVD(字幕)] 6点(2007-10-08 06:09:27) |
2. ザ・インタープリター
《ネタバレ》 中々おもしろいと思いましたが、違和感を感じる部分も多かったです。国連職員でありながらあそこまで国連を信じられるのも(結局最後は当てにならないんで実力行使しましたがw)、あんなにキレイな白人女性がアフリカの視点を語るのもね(せめて日焼けくらいはしても良かったようなw)その辺の違和感があるもんだから、虐殺とか南北問題とかが色あせて、机上の話の様に薄っぺらに見えてしまう。綺麗であるが故に悲壮なメッセージがその様に伝わってない様で、その辺が少し残念かな。 [DVD(字幕)] 6点(2006-08-16 14:00:12) |
3. ザ・チャイルド(1976)
こんな不気味な設定をよくもまぁ考えたなぁと、後味の悪さ、救いの無さは皆さんのおっしゃるとおりです。この年代の映画ってこういうオチが多かったような。うーん、30年経ちましたからそろそろ作っていいんじゃないですかね。ザ・チャイルド~ニューヨークへ行く~ [地上波(吹替)] 7点(2006-03-28 13:07:13) |
4. サイレン FORBIDDEN SIREN
《ネタバレ》 正直馬鹿馬鹿しい。色々なネタと伏線、不条理、好奇心の種を振りまく、高まる緊張感、緩やかな中弛み、弛緩・・・。で、結局何も解決せず、総て投げ出してたオチ。もういいよ・・そーゆー無責任は、正直あきれ果てました。高校の映画部に金渡して作らせてももう少しマシな作品になるんじゃないかと思わせる出来。オチの後の完全な蛇足は、ココでこんなん入れたら面白いんちゃうの?といった感じで、まるで素人の脚本。総ての場面で独創性が感じられず、継ぎ接ぎにした別作品を酷く劣化させたようなシーンばかり。テンポが悪く中弛み、集中し続ける事も困難です。役者にしたところで完全にフィルムから浮いてる感じがして見ていて辛い。全方位何たらという音響効果も別段普通の映画と変わらない。まぁとにかく、いい加減に○○ならどんな不条理な事でもOKなんてネタやめませんか?!がまぁ、森本レオの顔にはビックリした。 [映画館(字幕)] 3点(2006-02-13 13:39:06)(良:1票) |
5. THE 有頂天ホテル
爆笑と言うほどではないが、小気味良いコメディで笑わせていただきました。とにかくキャストがすばらしい。キャラクターにピッタリで違和感無く最後まで楽しめました。個々の話は失礼ながらたいした話ではないのですが、それが組み合わさって共振し絶妙なハーモニーです。しかしまぁ、よくもこれだけの話を一本の中に入れたもんだと感心するね。全然関係ないけど、某TVドラマもこのくらいのキャストで決めて欲しかったよ。 [映画館(字幕)] 8点(2006-02-06 10:03:38) |
6. ザ・コア
どう見てもB級映画という宣伝を見て見に行きましたが、以外な佳作で面白かった。地底探検を出来るだけ科学的に見ようという部分とエンターテイナー的要素の融合、矛盾を何とか誤魔化そうとして色々考えて苦労しただろうなぁ。地磁気と液体コアの関係なんかの講釈に使うと楽しそう。SF少年だった昔を思い出して、チョット贔屓目に 8点(2004-02-16 16:22:21) |