1. 最強のふたり
《ネタバレ》 ◇人は「認めてほしい」「対等に扱ってほしい」という欲があり、それができるには本来、お互いの身分や環境が影響したり、もしくは長い時間をかけて関係を築くものだと思う。◇その前提を覆し、ふたりが「最強の関係」となれたことは、お互いにとって本当に幸運。素晴らしい、セレンディピティな実話。◇見た後、ちょっとハッピーになりました。 [DVD(字幕)] 7点(2013-08-03 11:07:11) |
2. サヨナライツカ
《ネタバレ》 ◇セリフは薄っぺらいし、コマ割りはころころ変わるし、無駄に音響が大きくてセリフが聞こえない◇これ見よがしにエピソードを盛り込んで、あとで、「ほら、伏線あったでしょ?」という感で登場するのには若干失笑。◇登場人物の誰にも、全く感情移入できなかった・・・(原作は素晴らしいんですかね?) [DVD(邦画)] 3点(2013-04-15 00:11:51) |
3. サマーウォーズ
《ネタバレ》 ◇長野上田の原風景・親戚全員で囲む食卓・花札。並行して展開する、SNSの仮想世界。 ◇昭和と平成、アナログとデジタル、懐かしさと目新しさという相反するものがうまくMIXされ、すんなりと映像世界に入っていけた。◇暑い中、がーっと食べるかき氷のような爽やかさ。◇歌で言えば、ゆずの「夏色」のような世界観。今度はぜひ、「秋冬」の世界も見てみたい。 [DVD(邦画)] 7点(2010-05-05 01:02:16) |
4. ザ・マジックアワー
「なるほど、そうくるのね~」とは思えても、心の底からは笑えませんでした。。。やっぱり私の中では「12人の優しい日本人」を超える三谷作品は出そうにありません。 [DVD(邦画)] 5点(2009-01-03 08:19:18) |
5. サウスパーク/無修正映画版
《ネタバレ》 最高にして最低の映画。相変わらず、吐きまくり・悪態をつき・差別用語と下ネタを爽やかに(?)描く。途中ちょっと中だるみの感は否めないが、一貫した馬鹿馬鹿しさには拍手。しかし、アメリカという国は、こういうブラック&下品な笑いを受け入れる土壌というか懐が広いというのか、自虐行為なのか、さすがである。(マイケルムーアしかり、ボラットしかり。) [DVD(吹替)] 5点(2008-01-14 00:35:42) |
6. THE 有頂天ホテル
面白かったですけど・・・。深みに欠ける。 [DVD(字幕)] 6点(2006-09-08 02:49:25) |
7. 三十四丁目の奇蹟(1947)
1947年といえば日本は昭和22年。シングルマザー&キャリアウーマンがもうこの時代にいたとは。自分は「サンタはいないんだよー!」という嫌なガキだったので、ちょっと自分の子供時代を思い出しながら見ました。「サンタは見る人それぞれの心の中に」といったエンディングが憎い。 [DVD(字幕)] 8点(2005-12-25 09:54:39)(良:1票) |
8. サイドウェイ
良かったです。いくつかグッとくるセリフがありました。「人生半分過ぎたのに、何もなし得てない」とか。諦めと焦り。誰でも持ってるんですよね。"ワインの基礎知識"でも読んだあとにもう一度みたいかも。 [映画館(字幕)] 7点(2005-04-11 18:27:22) |