1. THE WITCH/魔女 -増殖-
3部作の真ん中らしくトーンダウン。 ていうか急にややコメディ多めというか。 ヒロイン像も1の子は養父母のおかげか人間味(悪気も)がありましたが、2の子は出所したてなので生まれたて無垢感。 お話も1からするとごちゃごちゃし過ぎとコメディ&敵味方盛り過ぎて3が心配。 今後どういう展開になるのやら。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2024-05-25 21:59:55) |
2. The Witch/魔女
《ネタバレ》 まんまとやられた! 騙されてたよ! そしてレベチからの37564! あのウザい友達が離れなくて良かった。 ラストは謎な終わり方... 3部作なんだ。 面白かったしこの後すぐに2見る予定。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2024-05-25 21:47:33) |
3. THE KILLER/暗殺者
いわゆる最強皆殺し暗殺者系ムービーです。 もうジャンル作ってもいいかもくらいの映画の数ですよね(笑) しかしこの主人公は中でも上位の最強ぶりかも。 身体の動きも容姿も綺麗ですし見ててスキっとします。 ただ助ける女子の可愛げのないこと。助けに行くのも正直たるい自業自得な女の子。 物語も多少ハテナが残りますが、イケメン暗殺者が真顔でバンバン人を殺していく様が大好物な方にはお薦めします。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2024-05-02 17:58:20) |
4. ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
面白かったー!! マリオで遊んだ方ならハマるのでは? キッズのみならず既に大人の方々で初期『マリオブラザーズ』『ドンキーコング』〜『マリオカート』あたりやっていた人も十分に楽しめる作品かと。 まさに私はその大人でありまして、掴みからグイっと持っていかれ中弛みもなく面白かったです! でも心に残るかと言われれば残らないと思う、でも見てる間は楽しかった! ピーチ姫は今風ですが、それも嫌味がない作り。続編もありそうですね。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2024-01-04 23:10:27)(良:1票) |
5. THE BATMAN-ザ・バットマン-
久々に「バットマン」が主役に見える作品でした。 が、画面がずっと暗いし長い、、、私には長く感じた。 という事は集中力も途切れ途切れだったのかな。 でも嫌いじゃないです。 よりリアルでノアールテイストなバットマン。 マントが切ないね。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2023-05-03 23:55:13) |
6. ザ・ロストシティ
良くも悪くもなかったのでこの点。 お話はお粗末だがキャストによって 暇つぶし程度にはなってる。 ブラット・ピッドの見栄えと彼のオチに +1点かな。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2023-03-12 17:10:06) |
7. ザ・シューター/極大射程
怒らせたらダメな奴を怒らせちゃう系映画、好きです。 ラストは賛否分かれてますが、私はスカッとしました。 何も知らずに敵として殺される兵隊さんの方が可哀想でしたわ。 ただ他の方もおっしゃる様にスナイパーとしての活躍が少なめかな。確かに近距離戦よりか地味にはなっちゃうけどね。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2022-11-25 21:15:30) |
8. ザ・ファブル 殺さない殺し屋
《ネタバレ》 前作よりアクションも映像も良かった! 岡田さん、本当に凄いですね。どこへ行ってしまうんでしょうかね。 キャストも良かった。 堤真一さんには私もまんまと騙されたほどのクズっぷりだし 安藤さん演じる整形してる鈴木は美しい上にかっこいいし。 木村文乃ちゃんも前作同様に不二子みたいで可愛い。 お話もやや説明不足感はあるけど、ギリギリ理解できる面白い展開だった。 しかしもっとも残念なのは地雷のシーン。 邦画のダメな癖が出まして、スローで角度も変えては何度も何度も描写するとこ。 彼女の走馬灯も大事かもだけど、くどかったな。 次回作があればまた観たいです。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2022-02-13 17:38:24) |
9. サイレント・トーキョー
《ネタバレ》 テンポは良かったんですが、感情移入できる時間は無かった。 脚本のせいか監督の場面カットのせいか。 良いストーリーなので全5話くらいのドラマにした方がいい本なのかも。 まず、最後まで観た後に、伏線の回収がされていない箇所が何カ所かあった。 私が気づかなかっただけ? あと、最後に犯人が経緯を客に説明する大事なシーン。 作品上でそれを語りかける相手はそんな事は知ってる人だから違和感があった。 たぶんもっと丁寧に描けば良いストーリーなのに、いろいろなモヤモヤが残ったな。 それと個人的には西島秀俊さんの髪型が最高に良い長さで惚れぼれなのと 広瀬アリスさんの演じる役柄が土足踏入&責任転嫁タイプの人間でイラついた。 演技が上手だったからイラついたんだろう。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2021-08-10 01:35:01) |
10. ザ・ファブル
不評な「なんで!俺もやねーん!」は意外と私は好きです。 個人的に不評だったのはフード(福士蒼汰)のキャラかな。過剰なキレ演技。 コード(木村了)は良かったんだけどね。 やんちゃなキレ演技といえば!という柳楽優弥さんと安田顕さんがいらしたから 不慣れな福士蒼汰さんは浮いちゃったんかも。 岡田准一さんの演じるファブルは原作は未読ですが、映画だけで言わせてもらうと 物凄く好きなキャラクターでした。そしてアクションもご本人が抜群のセンスを見せている。 ただ、勿体無かったのは、サビの廃棄工場の対大勢アクションシーン、魅せ方がよろしくなかった。 あれじゃあ岡田くんの頑張りが半減です。 暗いのもあるけど、カメラワークもかな。スピード感が命のファブルの技がことごとく見にくい。 アクション映画としてそこがとても残念でした。 しかし次回作も観たいと思いました。 予告だとアクションも更に派手そうですし、外で明るい。 あと木村文乃ちゃんが峰不二子みたいで可愛いかったなぁ。 [地上波(邦画)] 6点(2021-06-19 03:07:50)(良:1票) |
11. サスペリア(2018)
長い。 とにかく長く感じる。 って事は苦痛。 オリジナルに沿ってはいるけど、新解釈版。 観る人を選ぶ作品ですな。 ティルダは素敵だったが、この作品は私には向いてなかった。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2021-03-14 17:14:04) |
12. サスペリア(1977)
年がバレるけど幼い時に主題曲と共に「決してひとりでは見ないでください」とテレビから流れるCMには耳を塞いで目を閉じるほどビビっていた。 結局しばらくしてからテレビ放映として家族で見る羽目になったのだが その当時の記憶はあのメロディーと鉄線に巻き込まれ血だらけになる図のみ。 で、この度、リメイク作を観るにあたってオリジナルをちゃんと観た。 やっぱりあのメロディーはいまだに怖い。 映画の内容は時代のせいもあるのだろうがそこまで怖くなかった。 逆に冷静に観てしまったので、説明なしのトンチンカンな展開にあんぐり。 でもセット美術は素敵で観ていて楽しかった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-03-14 17:06:00) |
13. SUNNY 強い気持ち・強い愛
《ネタバレ》 元作を観ないでこちらを観ただけならもう1点あげてたかも、かもですよ。 流れはほぼ元作と同じなのですが、 やはりバラエティー番組に出すぎると脳内で演技の邪魔をしてしまいますね。 バラエティーにあまり出ない、ともさかえりさんの慟哭シーンが胸を打ちました。 過去のシーンの方が素直に観られたかな。 広瀬すずさんが美少女オーラを抑えながらの田舎もん演技が良かった。 しかし!私が責めたいのは監督でしょうか。悪いクセがたくさん出ていました。 当時の流行の曲を使うのは元作もそうだけど、日本版では冒頭からミュージカル仕立て。 そしてそして最後の最後で蒲田行進曲はないだろう。空いたクチが塞がりませんでした。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2021-02-14 22:30:26) |
14. サニー 永遠の仲間たち
日本版を見るチャンスがあったので、録画して保管しておいた元作を先にチェックしました。 各国でリメイクされるほど評判が良い作品なので期待して観ました。 期待してハードルを上げて観たのに凄く良かったです。 韓国の時代背景はよくわかりませんが、激動の時代だったのでしょうね。 現在パートは日本とさほど変わらないのに過去は日本の15年ほど前のような。 物凄い勢いで発展したのだなぁなんてところも観ていて思いました。 だからでしょうか、オバはんの私には日本版よりこちらの方がしっくりきました。 そして洋楽と韓国歌謡の織り交ぜながらの過去背景にも洋楽の方に妙にしっくり。 音楽の使い方も良かった。 何よりさほど知らない俳優だから感情移入もしやすい。 あの事件から逃げるように会わなくなってしまった親友たちが 悲しいきっかけではあるけれどまた集えて良かったと画面越しに応援できた作品。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2021-02-14 21:59:13) |
15. 殺人の追憶
実際に起こった事件を脚色した作品との事ですが、 犯人(?)の人がとても魅力的に映りました。 俳優さんも監督さんもすごいですね。 日本でも昔は(今もかも)ひどい取り調べをしてたそうだから、 韓国でもそうだったんだろうな。 映画を鑑賞後に検索したらいろいろ史実が出てきました。 容疑をかけられた人で実際に自殺者もいたとか。 ソウルから来た刑事さんがだんだん現実に追いつめられていく様に 感情移入していきドキドキしました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-02-13 01:53:33) |
16. ザ・レイプ(1982)
田中裕子さんが綺麗。 そして彼女の演じる女性はいつも掴みどころがなく飄々としている。 今作の主人公もそう。あんな事があったのに終始飄々としている。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2020-10-14 01:19:49) |
17. サマータイムマシン・ブルース
前半は退屈なんだけど、後半はまぁまぁ面白かった。 突っ込みどころもあるけれど、舞台演劇の映画化と知り納得。 舞台だともっとバタバタして面白かったかも。 [地上波(邦画)] 4点(2020-08-30 15:45:11) |
18. さびしんぼう
《ネタバレ》 見た年齢がダメだったのだろうか、、、。高評価に合わず。 前半のコメディぶりも時代錯誤からか長尺もあり合わず、、、我慢して、 さびしんぼうから息子に同じ名前だの別れの曲だのの思い出を聞いてピンときたが、我慢して、 後半のヒロキとユリコのシーンからようやくしっとりしてきたな、と思っていたら 最後の母親のセリフで完全に気持ちの悪い作品へとなりました、、、私的に。 私もあの母に近い年齢の女性なので、受け付けなかったのかな、、、。 いや同じような青春を送っていたなら共感できたのかな。わからん。 お母さんの全てを愛しているお父さんが一番素敵に見えました。 ようやく尾道三部作を全て観られましたが、転校生が一番好きですわ。 この作品がお好きな人には申し訳ない評価ですが、人それぞれという事で。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2020-06-21 18:46:09) |
19. ザ・ブリザード
《ネタバレ》 私にとっては時間つぶしにいい作品だった。タンカーが座礁するまでと、救命隊が助けに向かうシーンはなかなか迫力が有り見応えもありました。が、実話としての【後々の夫妻の絆】を見て頂くにも必要であるかもだが、、、彼女とのエピソード、いや、彼女のエピソードがいらなかったなぁ。全然魅力的な彼女でもないし、そう描いてもいないし、どちらかといえば作品には邪魔な存在でした。残念。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2017-01-16 23:35:29) |
20. 柘榴坂の仇討
《ネタバレ》 ラストには賛否あるでしょう。私はあれで良かったと思います。互いに死にぞこない、時が止まったまま人生を落胆して生き永らえながら、互いが目前に現れるのを待ち続け、ようやく出会った時には互いを許し共感し心を溶かし前進していく。不条理な決闘もお涙で好きなんですが、なんだか新鮮でした。許しって大事ですね。難しいけれど。ただ侍魂の志村がこれからの文明に対応して働いていけるかが心配。個人的には借金取りに正義感あふれる元侍が次々に名乗り出るシーンがニヤついてしまった。「姿形は変わろうと、捨ててはならぬものがある。それも文明ではござらぬか」には同意。最近の日本は捨てすぎてるのが文明になっている気がしてならない。マイナス1点=まさかのミサンガ頼み。そして井伊直弼を演じる吉右衛門さんのカツラおよびメイク担当者。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-06-03 14:52:08) |