1. ザ・ファイター
どうしようもない兄と母に振り回されるところはそれなりに面白かったが、いかんせんボクシングシーンが類型的すぎ。またボクシングファンから言わせると、WBU(世界ボクシング連合)などというタイトルは超マイナー。それだけにシュガー・レイ・レナードが出ていたのにはちょっとびっくり。なおフィルムを見返す限り、レナードが倒れたのはプッシュかスリップで、明らかにダウンではない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-11-18 10:37:31) |
2. さらば、わが友 実録大物死刑囚たち
《ネタバレ》 冤罪が疑われていた平沢の飄々とした態度、自らの虚栄心が死刑判決を招いてしまった竹内の焦り、スマートな慶応ボーイ正田の達観、赤貧から強盗殺人を犯した黒木の憐れなど、死刑囚の知られざる実態が描かれた異色作。難を言えばオムニバスにありがちな脈絡のなさか。 [映画館(邦画)] 7点(2014-06-01 14:20:45) |
3. サイン
これが「シックス・センス」と同じ監督かと目を疑う。コメントのしようがありません。 [DVD(吹替)] 2点(2014-02-15 15:19:40) |
4. ザ・マジックアワー
《ネタバレ》 少々無理やりな展開ながらも、とにかく前半は大いに笑った。しかし「これ映画の撮影じゃないな」と気付いてからは、ボスと情夫のロマンスや指鉄砲などしらけるシーンの連続。せっかくの三谷ワールドとも言うべき上質のコメディが、松竹喜劇とドリフのコントで尻すぼみに。 [映画館(邦画)] 7点(2008-06-21 18:22:00) |
5. サウスバウンド
《ネタバレ》 年金も払わず不法占有しながら権力と戦うと言われても感情移入できない。どうぞ国民やめちゃってください。また何の効果も挙げていない現地調達の素人芝居が鼻につく。 [映画館(邦画)] 3点(2008-02-15 15:38:08) |
6. サマータイムマシン・ブルース
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」日本版というにはあまりにスケール小っちゃくて、せせこましくて、それでいて軽やかで楽しくて……最高!! 『バック・トゥ・ザ・昨日!!!』『タイムマシン ムダ使い』のキャッチコピーそのままの青春冒険活劇!! [映画館(邦画)] 8点(2008-01-30 13:19:28) |