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1.  ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結 《ネタバレ》 
独特の世界観がある。 ただし醜悪でグロいので見るものを選ぶ。 死亡時の赤裸々な描写や、大量のネズミの出現、アメリカ自体がスターフィッシュ計画に加わっていた、といった事実が、結局この世は一皮むけば醜悪なのだ、とのメッセージのように感じた。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-05-18 18:15:31)
2.  ザ・キラー 《ネタバレ》 
仕事はキッチリ行わないと、色々面倒になるよね、という教訓。 正直、あれだけ用意周到に追い詰めたターゲットを撃ち損ない、しかも関係ないお姉さんに弾を当ててしまうなど、プロの風上にもおけない、油断もいいかげんにして欲しい。 というような映画ではないことは百も承知ですが、気になったもので。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-11-17 23:08:54)
3.  さかなのこ 《ネタバレ》 
普段はこういう映画はあまり見ないのだが、Dream何とかいうポッドキャストで、茂木健一郎さんがえらく褒めていたのでNETFLIXで鑑賞。 うーん・・・やっぱり私には合わないかな。 母親と同居して、途中から一人暮らしになった? なんで友人のデートに乱入した? など、よくわからないシチュエーションがいくつかあり。 最後に海に飛び込んで魚になってしまうところは、知らない人なら、「あれ、このひとって、溺死したんだっけ」って思うのでは。
[インターネット(邦画)] 2点(2023-07-11 22:49:06)
4.  ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー 《ネタバレ》 
任天堂のゲームをやり込んでいる人が喜ぶオマージュが随所に散りばめられ、往年のファンにはたまらない作りになっている。ただ、マリオが任天堂初出場したのはドンキーコングであり、その確執の歴史から言えば今回のようにマリオがコングと初対面、というのは少し違う気がした。 牢獄で光る緑のキャラ(故宮博物院の白菜?)が放つ皮肉な哲学は、薄気味悪くも、ある意味で真実を語っており秀逸。
[映画館(吹替)] 5点(2023-05-21 22:05:08)
5.  THE FIRST SLAM DUNK 《ネタバレ》 
原作を全く読んでいなかったが、この機会に読破。 井上雄彦の画力はバガボンドでよく知っていたが、前作品であるスラムダンクは1巻を見れば全くといっていいほど別人のよう。しかし作品を重ねるに従い、私がよく知っているあの画風になっていく様子は、主人公の成長とも相まって非常に面白かった。 (まぁ、北斗の拳とか、こち亀とか、たいてい1巻の絵は面白いんだけど・・・) 漫画の話はさておき、この作品は映画館で見て良かった。バスケットボールの弾む音や、バッシュのゴムのきしみ、そして、長い静寂など、映画館でなければ味わいにくい迫力と臨場感がある。 井上雄彦のそもそもリアルな画で脳内に出来上がっていたものが、生命を得て動き出したかのような感銘を受けた。これぞアニメーション。 鉛筆画が動き出すオープニングは、単にかっこ良いだけでなく、セル画のアニメを経てCG等の技術の進歩を暗示しているようにも思えた。
[映画館(邦画)] 7点(2023-04-30 03:01:34)
6.  ザ・ファブル 殺さない殺し屋 《ネタバレ》 
地雷の外し方が非常に危険。別な方法があるはずだが・・・ そもそも、あの場所に一つだけ地雷を仕掛けてファブルにふませようという作戦が信じられない。 誰も死なない平和なストーリーかと思っていたら、貝沼が無惨に死んでしまい、ちょっとかわいそう。 秒数を計って敵を倒すのは「イコライザー」のオマージュ?料理中だからかキッチンタイマーを使うのがよかった。
[インターネット(邦画)] 5点(2022-10-09 17:54:36)
7.  ザ・ファブル 《ネタバレ》 
神がかった強さはジョン・ウィックを思わせる。というかかなり参考にしているような。 ストーリーにいまいちついていけなかったのは、原作未読だからか。 最後の手羽先を骨ごと食べるのは良かった。
[インターネット(邦画)] 4点(2022-10-02 18:31:53)
8.  ザ・エージェント 《ネタバレ》 
予備知識なしで鑑賞。トム・クルーズでエージェントといったら、スパイものでドンパチやらかすのかなぁ、と勝手に思っていたら違ってた・・・
[地上波(吹替)] 5点(2019-12-07 14:58:35)
9.  ザ・ウォーカー 《ネタバレ》 
世界観がしっかりしていて良かった。 ひたすら西に向かうというストーリーは、「ニンニキニキニキ・・・」を思い出してしまう昭和世代。 三蔵法師が運んだのも宗教的書物でしたね。 また、荒廃化した砂漠はイスラムを思わせる。もしかして世界三大宗教を意識している? アルカトラズはノアの箱舟?
[地上波(吹替)] 7点(2019-11-08 22:48:45)
10.  サブウェイ・パニック 《ネタバレ》 
本来人質は殺す必要はないはずだが、犯人は、乗客を事故死させる計画であったようで、そこまで残虐になれる理由が見当たらない。 また、元運転手の犯人は自宅に警察が調べに来る事ぐらい予想できたわけで、ましてや独りであれば自宅に帰ってはいけない。 と、あらをさがせばきりがないが・・・最後のクシャミが良かった。
[地上波(吹替)] 6点(2019-09-29 20:20:00)
11.  ザ・ウォーク 《ネタバレ》 
手に汗握る映画。 主人公が落ちないとわかっていても本当に汗だくになった。
[地上波(字幕)] 8点(2019-07-28 01:22:42)
12.  サイバー・リベンジャー 《ネタバレ》 
犯人の家に忍び込むのはよいが、そこで入手したUSBを中心に展開して欲しかった。 ただ警察に届けるだけではマヌケだし、途中まで手伝ってくれた仕事人もあっけなく別れてしまった。 収集つかなくなったので無理やりドンパチで終わらせた感が・・・
[地上波(吹替)] 4点(2019-07-21 18:06:12)
13.  最強のふたり 《ネタバレ》 
まあまあいい話という程度か。 実話なのでストーリーをあまりいじれないわけだが、ドリスを気に入って、財産相続までいけば面白かった。
[地上波(字幕)] 5点(2019-05-25 19:49:07)
14.  ザ・スナイパー(2006) 《ネタバレ》 
名前にスナイパーってつけちゃうと、武器オタク系の映画ファンが寄ってくるのでやめたほうがいい・・・ 内容はそう悪くないのだが、始終、どこでスナイプするのか気になってしまった・・
[地上波(吹替)] 4点(2018-11-11 22:06:48)
15.  最高の人生の見つけ方(2007) 《ネタバレ》 
死ぬまでにやりたいリストを作成しようと思ったことがあったが、「これだけやったら死んでもいい」と思えるようなリストは出来上がらなかった。 思えば、物欲といい、家族との人間関係といい、今が気持ちよく、なおかつ、これからも希望があるところに満足があるのであって、明日死ぬという運命の上では、どんな財宝も慰めにはならないであろう。 しかし、人間はいつか死ぬのであって、いわば我々全員が多かれ少なかれこの映画の主人公である。 とすれば、人生というものは、死に向かっていく破滅への一方通行の行進なのであろうか。 いや、そうではない、と断言したい。 そうではない、と(心から)確信できる人が、ある意味悟った人と言えるのではないだろうか。  といった事を考えさせてくれたので、ストーリーは陳腐だが7点(笑)
[地上波(字幕)] 7点(2017-10-02 13:23:58)
16.  サロゲート 《ネタバレ》 
ネット社会の匿名のやりとりの危うさを警告しているようにも見える。 義体反対派の親分が義体、というのは、聖職者への皮肉のようにも見える。 これは勘ぐりすぎかな。 
[DVD(字幕)] 5点(2011-10-28 04:51:15)
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