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1.  殺人の追憶 《ネタバレ》 
3回目。観るたびに面白くなっていく。 深みも増していく。 確かにはじめて観たときは、なんだか長いなぁ。結局真相は闇の中かよ。 なーんて思ったものですが、やっぱりこれ凄いですよ。 もちろんこの結末でいく。って始めたわけだし、時代背景や登場人物のキャラクター、アクセントになるようなユーモアなど、どれもいかにも映画的。 陰惨な連続殺人が捜査陣、マスコミ、町の人々を狂わせていく様子は凄まじい説得力をもって訴えてきます。 劇中、ソン・ガンホさんが久しぶりに排水溝をのぞきに現れたように、わたしも必ずこの作品に帰ってくると思います。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2020-11-15 23:42:32)(良:1票)
2.  サイコ(1960) 《ネタバレ》 
50年以上前の映画ですが、さすがのデキですね。 あまりにも有名なバスカーテン越しの刺殺シーンは圧巻でした。 それにしても『お母さん』ご立派な歯をされてましたね。 豪傑ブリがうかがえました。
[DVD(字幕)] 9点(2012-11-12 10:43:18)(良:1票)
3.  猿の惑星 《ネタバレ》 
年代的にリアルタイムで体感することは叶わず、内容をある程度知ったうえで鑑賞。 それでもラストカットの衝撃たるや!当時何も知らないで観た方は主役のチャールトン・ヘストンと同じように口あんぐりだったことでしょう。しかもいかにも人間が犯しそうな愚かさがたった1カットで表わされており、SF映画なのに『なんなんだこの説得力は!』って感じです。おそらく当時だとこういった作品を創るのは勇気が必要だったかもしれませんが、見事なまでのエンタテインメント作品として結実していると思います。
[地上波(吹替)] 9点(2012-02-25 17:25:20)(良:1票)
4.  SUNNY 強い気持ち・強い愛 《ネタバレ》 
ことのほか良かったなぁー。 青春パート、大人パート、どちらも良かったです。 そこに音楽。 モテキの手法ママともいえるけど、ま、いいじゃん。  韓国版は未見ですが、これ単体で十分満足できました。 篠原涼子さんが広瀬すずさんを抱きしめるところなんかはベタだけど、欲しい感じでさーね。 なんだか元気が出だし、しんみりしたし、女性のパワーをたくさんもらいました。 当時コギャルだった方々は、より楽しめたんじゃないかな? この女性の強者たちのなか、たちうちできる野郎といったらリリーさんぐらいなもんですかね。 安定の捌きで安心して楽しめました。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2021-11-13 22:23:35)
5.  3月のライオン 後編 《ネタバレ》 
前編では、原作世界を丁寧に描いてるだけかなとも思ったが、後編を見て少し印象が変わったかな。 ここまでやりきれば、納得と言いますか。 将棋は何も奪ったりしない。 豊川さんのこのセリフで物語がやわらかく動き始めたところは素晴らしかった。 人間離れした棋士たちの人間臭さ。 そんな棋士たちの中で勝ち進み、獅子王戦の権利を得た零。 それを受けてたつ、もはや人間ではなくなってしまってるかもしれない宗谷。 終わるならここ。 最高のエンディングでした。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2018-05-21 23:52:21)
6.  散歩する侵略者 《ネタバレ》 
日常に忍び寄る不気味さ。 不安を煽る演出にドキドキしっぱなし。 おどろおどろしいバラバラ現場から、トレーラー横転タイトルバック。 センスがよろしい。 WOWOWの『予兆』を観ていたので、予備知識はもっていましたが、どうなるかわからない展開にドキドキし疲れました(笑) 長澤まさみさん、長谷川博己さんのガイドは私をもしっかり案内していただきました。 結末こそ、ふーん、でしたが、なんかやりきった感じの完成度でしたよ。 見てよかったです。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2018-05-14 22:03:51)
7.  秋刀魚の味(1962) 《ネタバレ》 
いやぁ、愉快愉快。 少しにっこり。 ほんのりしんみり。 会話で展開される物語に惹き込まれました。 演者の美しい佇まいに映画としての品格を感じましたね、コメディだけど。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2017-08-01 00:18:22)
8.  さよなら歌舞伎町 《ネタバレ》 
最近、洋画を観るのがどうにもかったるくて、邦画ばかり観ています。 主にCSでね。 ってそんな情況もあって出会った本作、何の気なしに観たのですが面白かったです。 自分の価値がよくわからなくなって迷ってる人がたくさん出てきました。 女性陣は下手に『売れる』もんだから余計ややこしくなっちゃいますね。 ともあれ、映画だからこその良さを如何なく発揮し、長尺ながらも観れちゃう作品でした。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2016-11-23 21:31:00)
9.  さよなら渓谷 《ネタバレ》 
設定としては、そんなアホな、なんですが、魅せてくれました。 見事に。 演者も演出も良かっただけに、最後の質問は少々惜しかった気がしましたね。 ともあれ、二人の関係ってもんに贅沢に時間を割いて描き、演じきったところは素晴らしかったです。 映画だから出来ることを、きっちりやってるあたりは好感のもてる作品でした。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2014-09-03 20:30:55)(良:1票)
10.  THE BATMAN-ザ・バットマン- 《ネタバレ》 
シリーズもので、回を重ねても面白さを保ってる稀有なシリーズ、バットマン。  今回も陰惨都市ゴッサムやバットマンの雰囲気など、尺の長さは多少気になれど面白かったです。 まあ、とことんお人好しのブルースウェイン、なんでも人に聞いちゃって鵜呑みにするあたり、少々アホっぽいけど、だからこそあんな黒コウモリ革かむり活動に身を投じることができるわけで、金持ちの道楽としてはなかなか充実してるのでは?  アニメの実力は日本は凄いと思うけど、コミックの実写化という点では、まだまだかないませんねー。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2022-12-23 03:15:00)
11.  ザ・ハント(2020) 《ネタバレ》 
不条理、人狩り、陰謀論。 グロく、いろんなものを削ぎ落として、さっさと進むので、まぁ観てれば楽しい。 こちとら耐性はあるのでね。 スノーボールの快進撃から、首謀者の暴露を受け、雲行きが怪しくなります。 序盤のポンポン人が死ぬ流れに比べ、モタモタ揉み合う女二人。 どっちが正しいかは、結局要領を得ないので、二人とも逝ってまえと。 ネタバレ的にはスノーボールwinでシャンパンエンドとなりますが、それは『人違い』だったから? まぁもう一回見返した時に、なにか感じ方の違いが出るのか。 その前にいっちょレビューを残しておこう。そんな感じ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-01-19 03:43:37)
12.  さよならくちびる 《ネタバレ》 
解散ツアー数日のインディーズ(ですよね?)のお話。 なかなかじっくりと描かれている。 小松菜奈さん門脇麦さんの歌声もなかなかお上手。 なのでゆったり観させていただきました。 もうやりつくされた感もある映画業界。 とくに邦画はこういった作品が主流になるのかな? 予算もないだろうしね。 でも、そんな中でも観れるものは作れるのかなとは感じました。 成田凌さんが役柄さながらに全体をまとめあげてた印象。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-04-25 23:42:01)
13.  サロゲート 《ネタバレ》 
なかなか良く出来た設定。 ソレが当たり前の社会なので、物語の把握に時間がかかりましたが。 全部丸投げ、昔『パーマンのコピーロボットが欲しいなぁ』なんて言ってた自分を思い出しました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-06-14 06:02:40)
14.  サマータイムマシン・ブルース 《ネタバレ》 
序盤、どーしたもんかと思うほど食いつけなかったてますが、なんとか最後まで完走。 タイムマシンを使ったギリギリのリモコン回収劇、くだらなさとタイムパラドックスが渾然一体となって、コメディ映画として実にいい着地点となった作品ですね。 ゆるーく、だるーく、面白かったです。 上野樹里さんの可愛さの貢献度も大きかったです。  過去メインのタイムトラベルものですが、未来の枠に滑り込む!って発想はコメディの映画ながら感心しました。 
[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-01-18 07:23:46)
15.  ザ・シークレット・サービス 《ネタバレ》 
クリント・イーストウッドのおじいちゃん具合はキャリア感を出すにはいいけど、さすがに老いすぎか? ケネディ大統領暗殺に立ち会った(棒立ち)過去を持つシークレットサービスの男の話。 CIAに暗殺を仕込まれたジョン・マルコビッチに大統領暗殺のゲームを持ちかけられ、大奮闘。 狂気のマルコビッチと老いのイーストウッド、ちょいとパワーバランスがとれてなかったかなぁ。 平気で人殺しまくりのマルコビッチが何故ゲームにこだわったのか、まぁトチ狂ってるからなんでしょうけど。 勝手なお友達気分でイーストウッドに肩入れしなけりゃ(実際何度となくイーストウッドを殺すチャンスを逃している)圧勝だったと思うんですが。 いい具合に緊張感を保ってラストまで楽しめましたが、もう少し若い頃のイーストウッドだったらもっと良かったかも。
[地上波(吹替)] 7点(2013-09-15 23:55:13)
16.  ザ・マジックアワー 《ネタバレ》 
妻夫木聡さんと深津絵里さんのコンビ、映画『悪人』のあとにこの作品を観たせいか、よりキビシー状況に笑っちゃいました。 三谷監督お得意のスレ違いコメディ、劇中劇の様相とマフィアもののシチュエーションをうまく取り込み、緻密な脚本で綱渡り的な面白さを演出していましたね。 絵に描いたようにフリ回される男に佐藤浩市さん、サイコーでした。ナイフ使い(舌使い)なんて爆笑ですよ。 スレ違いコメディなだけに、もっと展開がわかりづらくなるかなぁと思いましたが、意外とすんなり観てられて楽しかったです。 ただ若干長かったかなぁ。 ざっくりですが佐藤浩市さんにネタバレするまでの時間が約一時間半、フツーのコメディ作品なら上映終了の時間です。 コメディ作品にとって長い(観客に長いと感じさせることは)のは結構大きなハンデキャップになっちゃいます。 まぁ家で観たのでそこまでストレスは感じませんでしたが、映画館だと腰が痛くなったりトイレの心配したりと集中を欠きますからね。 端役を減らしたり無名な人にする事で、もっと本編が凝縮されてより面白い作品になったんじゃないかと思うと、チョッピリ残念でした。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-04-02 08:30:43)(良:1票)
17.  サマーウォーズ
よくできた世界観とビジュアルだと思いましたが、どうしてもこの手の作品が好きな人にしか伝わらないんじゃないかなって気になりました。万人にウケる必要はないかもしれませんが、アニメにはどこかお茶の間(お茶の間なんて死語ですかね)で通用する感性を期待しちゃいます。  それでもコイコイの展開や『よろしくおねがいしまーーーす』にはウルッときましたけどね!
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2011-02-25 23:33:39)
18.  サバイバルファミリー(2017) 《ネタバレ》 
どーしてこー最近の邦画はhow-toとベタな感動の骨組みになっちゃったんでしょうね。  なんだかんだ言いながらも行動を共にする家族が、どこか微笑ましくもあり。 サバイバル描写もまあまあ良いでしょう。 落ちも『太陽フレア』とか最近も話題の案件でよかったかも。  2年半かー。 生き物としての逞しさを取り戻すにはそれぐらい必要かもしれませんね。 最後の家族写真の表情は、みなさん流石。 なかなかの説得力で充分納得できる一枚でした。  あと、出てくる役者さんが素敵な人ばかりで安心して観られました。 大地さん、渡辺さん、時任さん、贅沢ですよね!
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-07-17 20:07:55)
19.  佐々木、イン、マイマイン 《ネタバレ》 
ちょっと変なクラスメイト、高校時代はよくつるんでたけど、卒業後は一回会ったくらい。 そんなやついるよね。 タイトルにもなってるし時間軸みたいに扱われてるけど、佐々木は 佐々木。  石井は石井で多田は多田、木村は木村。 各々のペースで歩みを進めて、チラホラ差が出始めたりの焦燥というか郷愁というか。 ちょうどこれくらいの年齢で感じるいろいろ。 うまく映像化してたんじゃないかな。 テーマとしては弱い気もするけど、それが妙にリアルで結構共感できる観客も多いのでは。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-06-23 02:12:40)
20.  ザ・ファブル 殺さない殺し屋 《ネタバレ》 
殺さない殺し屋。 痛みを伴わない笑いより遥かに難しいであろう枷があるので、まぁこんなお話になるよね。って感じ。 ソリッドかのほほんか。 平手友梨奈さんは惹き付ける魅力がある方ですが、少ししみったれた演出だったかな。 アイデンティティがない正義と悪では盛り上がらないのは必須。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-04-05 19:38:07)
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