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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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1.  サタデー・ナイト・フィーバー
公開されるや、一大ディスコブームを巻き起こした、トラボルタの出世作。 「グリース」が楽しさを追求した娯楽映画なら、こちらは鬱屈した生活を送る主人公中心のドラマ仕立てで、ストーリー性はやや濃い。 映像は総体的に暗いし、音楽がビージーズというのはいまだにピンとこないのだが、やはりダンスシーンは観ていて楽しい。 今ではもう、懐かしい青春映画という括りになってしまった作品。
[映画館(字幕)] 5点(2013-06-02 06:15:45)
2.  ザ・ヤクザ(1974)
ガチガチのヤクザ映画ではなく、"義理と人情"を題材にした人間ドラマに近い作品。 いろいろと複雑な事情が絡んでいて、それがテーマを描く伏線にはなっているのだが、同時にやや重苦しい雰囲気の仕上がりに。映像がやや暗いせいもあるのかも……。 日米合作ということで、きょとんとするシーンもあるけど、とりあえず健さんはカッコよく、見せ場もちゃんと用意されてます。 ロバートも渋くて、やっぱり主演二人の存在感が印象的な作品だった。
[DVD(字幕)] 4点(2013-03-21 03:14:22)
3.  さよならミス・ワイコフ
過激なレイプシーンばかりが注目されてしまった感はあるが、ある保守的な町を舞台に、人種差別、女性差別と、社会派ドラマとしての色合いが濃い作品。 かなり辛辣なストーリー展開ながらも、登場人物が少なく、ヒロインである中年女性の苦悩や葛藤もしっかり表現されているため、感情移入がしやすい。 後半「女の性」という点で、彼女の心情変化の描写が浅薄になってしまったのが惜しまれるけど、ラストシーンで本作のテーマはちゃんと伝わってきます。 とにもかくにも、主演女優アン・ヘイウッドの体当たり演技が光る作品。
[ビデオ(字幕)] 6点(2013-01-13 11:28:55)
4.  最後の猿の惑星
4作目からの続き。一応設定もいろいろ考えているようだけど、 何かもうどうでもいいやという感じ。猿と人間の関係を人種問題に置き換え、 反戦のテーマとともに何とか首尾よくまとめた感は伝わるが、 それ自体が1作目のテーマでもあったし、「おっ!」と思わせるような妙味はないに等しい。 それ以上に、とにかくストーリーがだるい完結編だった。
[地上波(吹替)] 3点(2011-09-27 22:33:11)
5.  サスペリアPART2
ストーリーはサスペンス調で、ある殺人事件に巻き込まれた音楽家が その謎と真犯人を突き止めていくというもの。純粋なホラーではなく、 ミステリー映画にスリラーとスプラッターの要素を加えたような作品に仕上がっている。 この手の作品には珍しくお話がまとまっていて、鑑賞者の注意力が試されるようなトリックや、 恐怖心を煽る効果や演出などの工夫が随所に見受けられた。ただ古い映画なので映像が暗く、 出演者も地味なので、全体的にどうしてもあか抜けない印象を持ってしまう。 残酷なシーンの連続には、生理的に受けつけない人もかなりいるかと。 内容はまったく違うが、映画の雰囲気は「13日の金曜日」の「PART1」のような感じ。 普通のホラー映画並には十分楽しめる作品。
[映画館(字幕)] 4点(2011-09-24 20:13:25)
6.  サンダカン八番娼館 望郷
からゆきさんたちの話はよく知らなかったので、喰い入るように鑑賞した記憶が。 田中絹代演ずる老婆の回想シーンでお話が展開する構成だが、本作を観た限りでは、 「おしんなんかまだ甘い!」と、亡くなった祖母の友人のセリフを実感できる。 田中絹代は相変わらずの安定感ある演技だったが、若い時のサキを高橋洋子が演じており、 この女優さんは非常に懐かしかった。貧困故にこのような人生を歩まざるを得なかった、 ヒロインの悲哀さがよく伝わってくる。栗原小巻は役柄のせいもあるけど、存在感が薄い。 いろいろな意味で勉強になった作品でした。
[DVD(邦画)] 6点(2011-09-20 21:20:34)
7.  サスペリア(1977)
「決して一人では見ないでください」のキャッチコピーとともに、 映像に霊が映っているとか、スタッフが死んだとか、 盤外の方で何かと話題になった作品だが、内容自体はオーソドックスなオカルトもの。 色彩や音の演出で、精神的な恐怖を与えることにこだわりを見せており、 普通のホラー映画とは一線を画している。 たまには変わった趣向のホラーが観たいという方にはお薦め。
[地上波(字幕)] 5点(2011-08-18 15:12:30)
8.  猿の惑星・征服
シリーズの中でも、一番印象の薄かった作品。 本作が4作目となるわけだけど、「3」と「5」の繋ぎ的要素が強く、 これといったヒネリやオチもない。 後半の3作は完全な一つの続きものになっているので、本作や「5」だけ観ても まったくわからない作りになっている。鑑賞前にはご注意を。
[地上波(吹替)] 2点(2011-08-17 20:42:19)
9.  ザ・ディープ(1977)
ジャクリーン・ビセットの身体にぴったり貼り付いた、 Tシャツ姿をあちこちの雑誌でやけに目にした、冒険海洋もの。 1977年度外国映画興行成績6位の作品で、4位の「ロッキー」、5位の「サスペリア」と ほぼ同程度の興行収入だったようだが、ちょっと印象は薄い。 主役二人やロバート・ショウは悪くないし、ストーリーもそれほどつまらなくはないんだけど、 お宝探しというと必ず敵役が出てきて、もうかなりオーソドックスな流れ。 そうしなければ間がもたないんだろうけど、この内容で2時間越えはだるい。 90分から100分あたりで十分と思える作品だった。
[DVD(字幕)] 3点(2011-08-14 08:08:37)
10.  さらば愛しき女よ
私立探偵フィリップ・マーロウの1エピソード。 本作のマーロウ演ずる役者さんはロバート・ミッチャム。やっぱり渋くてカッコいい。 お話はオーソドックスな流れで、オチは早い段階からわかってしまった。 演出は昔のテレビ映画といった感じで、落ち着いて鑑賞はできるけど、 全般的にやはり地味といった感は否めず。結局はミッチャムが一番見所の作品だった。
[地上波(吹替)] 3点(2011-08-06 08:37:09)
11.  ザッツ・エンタテインメント
1930年代~50年代にかけて製作された、ミュージカル映画の数々を紹介した映画。 ナビゲイターにフランク・シナトラ、エリザベス・テイラー、ジーン・ケリーなどを迎え、 当時の想い出話を交えた構成は、タイトル通り、エンタメたっぷりといった仕上がり。 とにかくものすごい数のミュージカル映画が紹介されていて、 こんなに製作されてたの?と、びっくりしてしまったほど。 白黒のミュージカルもかなり製作されていたようで、今では鑑賞することが難しい作品もあり、 そういった意味でも、一見の価値はある作品かと思う。
[DVD(字幕)] 5点(2011-07-26 05:08:25)
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