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1.  SAND LAND
特に鳥山明ファンではないのですが面白かったです。よくまとまったストーリーと魅力的・特徴的な登場人物達、ディズニーともジブリとも違うパキパキした伝統的な日本アニメ動き、安心して観ていられました。
[映画館(邦画)] 7点(2023-09-03 23:54:02)
2.  さかなのこ 《ネタバレ》 
ユニークな配役で話題になっていたさかなクンの伝記の映画化だが、なかなか映画化するのが難しそうだと思っていた。 ミー坊(さかなクン)の子供時代は子役たちはかわいくてよいのだが何とかなく入り込めず、これは?と思ったが、 高校時代から面白くなってくる。共に「普通」からは外れている不良とオタクに親和感が生じるさまは違和感もなく面白かった。総長もカミソリ籾もいい人っぽい感じ全開だし、スクーターや自転車で行動してるのもマヌケでイイ。 しかし学生時代は楽しくやっていても、社会に出、好きなことだけでやっていこうとすると上手くは行かない。人生において好きなものを趣味で楽しむのはよいが、それを仕事にするには大きな困難が伴うのはさかなクンだけの話ではない。幼馴染のヒヨは「正統な」努力をして道を切り開いていくがミー坊にはそういうことは出来ない。その辺りのくだりや子連れモモと同居~別離の辺りの切なさはとてもよく、この辺りから最後の方までは観ていてずっと涙が出ていました。 モモの連れ子へのプレゼントに安いクレヨンか高価なクレパスか迷うのはミー坊が一時「好き」を手放しかける揺れる心の象徴だろうか(一般の多くは家庭を持つと好き勝手はしにくくなる)。「好き」と「楽」どちらを選ぶか、「飼われているみたい」とミー坊に看破された誰かの2号時代のモモ、ミー坊のアパート隣で日がなタバコすったりしているだけの「髪結いの亭主」(?)は、共にミー坊とは反対の究極の「楽」を選んだ人だろうか。  単純にちょっと変わった人の成功談にしておらず、映画オリジナルエピソードを入れ込みつつ人との触れあいや援助、人に伝えていくことの大切さ、そしてそういったことが世代を超えて繰り返される様ふくめ、人間の営みの普遍的なテーマが盛り込まれているのはなかなかなものと感じた。 説明的なセリフや描写、モノローグ等はあまりないので、両親が離婚or別居したような重要なことも映像から想像するしかない。 なんとなく歩いているだけなのに哀感が漂う感じ、楽しげにふるまう時との触れ幅の広さは流石にのん。
[映画館(邦画)] 7点(2022-09-05 08:48:46)
3.  櫻の園(1990)
登場人物たちの他愛もないお喋りがリアルな感じで、 昔の高校の雰囲気みたいなものが非常に上手く切り取られていて懐かしい感じに浸れます。 桜の花びら舞う春の空気感も心地よいです。
[DVD(邦画)] 8点(2020-03-15 19:48:37)
4.  百日紅 ~Miss HOKUSAI~
原作はもっと長いので、時間の短いアニメにしてしまった分内容が限られるのは仕方ない。 背景画などは清親の画を思わせる夜の雰囲気など悪くないので、 もう少し間があったり、情緒的な雰囲気が欲しかった。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2019-04-07 16:26:49)
5.  斉木楠雄のΨ難
原作未読。たまたまTVで鑑賞。繰り返される小ネタを何も考えずにそれなりに楽しめた。
[地上波(邦画)] 4点(2018-10-14 00:13:38)
6.  サンダカン八番娼館 望郷 《ネタバレ》 
田中絹代と高橋洋子はとてもよかったです。 かつては貧しくともみなそれぞれの事情のなかで生きるために必死に藻掻いていた様に見えたのに対し、途中帰国した時の兄夫婦の態度があんまりでした。なんで兄ちゃんトチ狂って後遺症が残るような自傷行為なんてやったのか? 現代のおサキさんの住居の周りの人々の描写が少々不気味ですが、それはあくまで闖入者である栗原小巻の視点であり、彼らなりに重い過去を背負ってきたおサキさんを守っているという認識なのだと思います。本を書く許しを聞く件などどうもおサキさんの寂しさにつけ込んだ感があって、事実を残す意義は理解できるものの栗原演ずる原作者役にはあまり好感は持てませんでした。 また、最後のお墓の向きの解釈については原作者の解釈であり、ありもしないサンダカンでの住民虐殺に言及するなどのとってつけた話にはがっかり。
[DVD(邦画)] 6点(2017-08-28 23:18:05)
7.  サルバドル/遥かなる日々
この監督にありがちなやや偏った観点はあるが、内乱やら他国の介入がどんなことを引き起こすか、また金持ちや外国は他国民のことなど何も考えていないことがわかる作品。 傍観者であるジャーナリストを正義の味方にしたがるのはありがちだが、本作はいろんなタイプのそれを描いており、報道など彼らの胸先三寸でどうにでもなるものということもわかりやすく伝えてくれている。主演のジェームズ・ウッズはよかったです。
[DVD(字幕)] 5点(2017-08-13 10:56:01)
8.  鮫肌男と桃尻女
登場人物がみなキャラが立っていて面白かったです。特に我修院達也の山田、気持ち悪い島田洋八、鶴見辰吾らが強烈でした。ドライブ感のある音楽もなかなか良かったと思います。ヒロインにもう少し華が欲しかったかな。
[DVD(邦画)] 6点(2017-08-06 11:21:04)
9.  聖の青春
原作を読んでいたので、期待してみたのですが、筋をなぞった感が強く、演出もう一つでした。 本作のために大幅増量した松山氏やなど演技はよかったです。先崎氏がモデルと思われる柄本演ずる荒崎の名前を変えたのは割りと奇天烈な性格描写だからかな。
[映画館(邦画)] 5点(2017-08-04 19:28:45)
10.  さらば愛しき大地 《ネタバレ》 
救いのない田舎のシャブ中の家庭崩壊・殺人話なんですが、なかなか魅せてくれます。 爽快感や面白いという感覚とは対局にある作品ながら、なんとなくまた見たくなってしまう不思議な魅力を感じるのは 俳優陣の素晴らしさか、監督・スタッフの手腕か。 舞台となった茨城県沿岸部の荒野のような殺伐とした雰囲気、それと拮抗するかのような風に波立つ稲穂の美しさ。 風景映像の美しさが印象的。
[DVD(邦画)] 7点(2017-08-01 22:37:17)
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