1. ザ・ワン
いやー、なんでマトリクス・リローデッドのオファー断ってまで、これを選んだのか、さっぱり解らず。って言うか、浅くて、ショボいっす。最後の二人になったから、今まで死んだリーのパワーが、その二人に加算されるとか・・・。にしては、ハーレー二台を片手ずつで持ち上げるって、オイオイ。しかも、今まで殺されたリーを見たら、なんなんすか、こいつら何百人殺しても、絶対強くなんかならん!・・・っていうやつばかり。そんなこんなで、とりあえずは、爆笑できましたが・・・。期待してた物と全く違いましたので、4点で。しかし、金髪のリー(サーファーか?)は、笑えた。 4点(2002-12-01 01:29:23) |
2. 3人のエンジェル
個人的に、凄く好きな映画。私は若き日、ゲイカルチャーと密接な関係にある仕事をしていたんですが(私自身はゲイでは無いですよ。)、N.Yにあんな風体のゲイ、確かに存在します!パトリック・スウェイジの演技はウマすぎ!(本物のゲイの仕草・話し方にかなり近い!リアル!)映画としては、こういう形でのヒューマンドラマは新鮮でした。観た後、爽やかな気持ちになれたです、ハイ。ともすれば、ゲイって人間じゃ無いような扱いを受けがちですが、この映画にでてくる3人のドラッグ・クイーンほど、「良い人間」はいないでしょう。見た目はどうであれ、常に自分を信じ、他人にも希望を与えられ、「変化」をおこせる、まさに「エンジェル」ですね。ただ、チチが劇中、幾度となく踊っているダンス、「ヴォーグ」っていうんですが、実際のゲイカルチャーのヴォーグとはかけ離れてて、違和感アリアリ。(っていうか、へたっぴ。)私的に、かなり好きなダンスなんで、ここだけ、-1点。ラストのチチの変貌ぶりには脱帽。 9点(2002-10-28 09:17:52) |
3. ザ・ロック
かなり、好きな映画。娯楽作品としては、かなり良いと思います。ジェリー・ブラッカイマー&マイケル・ベイも、こういう作品をもっと作ってくれたらなー・・・。テロはあかん事やけど、ハメル准将の生き方は好き。 8点(2002-10-28 08:50:25) |
4. ザ・ダイバー
良かったです。実話って言うことですが、いやはや、あの不屈の精神には、ただただ、感服致しました。「人種差別」、「不慮の事故による身体的ハンデ」、それを乗り越えてマスターダイバーに。根性無しの私には、到底、マネできません。敬服致します。それらを見事に昇華しているのは、デ・ニーロとグッティンJr.の演技があってこそ。デ・ニーロの「頑固さ・偏屈さ・厳しさをのこしつつも絆を感じさせる」演技、グッティンJr.の「自分の夢の為に何があっても、決して諦めない、ひたむきな努力」を具現化した演技、素晴らしいです。私に「漢」としての勇気をくれた映画です。 8点(2002-10-28 08:42:12) |