1. サウンド・オブ・ミュージック
名作です。いつまでも色褪せない作品です。そうあって欲しいです。<以下、ネタばれあり>音楽祭で、エーデルワイスを観客が合唱するシーンは鳥肌&涙ものでした。マリアと男爵夫人、良い明日にするために努力をしている所は二人変わらないのに、言うなれば持って生まれたものによって一方は幸せになり、もう一方は心に深い傷を負ったであろうことを考えると、居た堪れない気持ちになります。戦争の陰が覆っているのも、現代の作品とは一線を画す深みを与えていると思います。 9点(2003-05-28 12:54:38) |