1. ジュマンジ/ネクスト・レベル
《ネタバレ》 前作の数年後を描いた続編で、ジュマンジワールドでのワチャワチャしたやり取りや展開もほぼ前作の延長上で、ある意味安心して観られるライトな作品。前作のメインキャラは全員健在ですが、今回は新たにプレイヤーとして加入する2名のお爺ちゃんキャラの関係修復のストーリーが主軸。往年の名優ダニー・デヴィートやダニー・グローバーも年取っちゃったなぁ…という印象でしたが、ラストの若き日の二人のツーショット写真にはこみ上げてくるものがありました。それにしても、前作のラストで破壊したゲーム基板を修理して復元しちゃうスペンサーの手腕が凄すぎる。そっち系の大学に入れば良かったのでは…(笑)。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-01-03 22:34:45) |
2. ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル
デジタル社会もすっかり浸透した新世代による「ジュマンジ」ってところでしょうか。前作を未鑑賞でも話に置いていかれることはありませんが、現実世界で動物が大暴れする前作に比べると、ゲーム中の世界にあまりサバイバルな緊迫感が感じられない(ライフが可視化されているから割とゲーム感覚でお手軽というか…まあゲームなんですが・笑)のもネットゲーム的?CGが出てきても観客的にはもう慣れちゃって「ふ~ん」って感じですが、退屈はしないし、四人+一人パーティーでワイワイやりながらミッションをクリアしていくのを見守るのも悪くはないかな、と。アランの小屋が出てきたのは嬉しいサプライズではありました。 [インターネット(吹替)] 6点(2021-10-18 20:53:55) |
3. 守護教師
マ・ドンソク主演のサスペンス物…なんですが、ドンソクがめちゃめちゃ強くて、敵に襲われても絶体絶命になる前に相手をボコボコにしちゃうので観ていてある意味安心でした(笑)。「ファイティン!」もそうだったけど、彼は妙に生真面目で朴訥な役が似合いますよね。せっかくの教師モノだったので前半のコミカルな学園シーンがもう少し観たかったかも。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-09-18 22:37:03) |
4. シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション
制作者のシティーハンターに対する愛情をひしひしと感じる映画でした。しかしフランスのコメディ映画ってこれぐらいの下品さがデフォルトなんでしょうか。なお香役の女優が役柄の通りに全然色気がなくて驚きました。よく探して来れたな、と(笑)。 [映画館(吹替)] 6点(2020-01-05 17:06:35) |
5. シュガー・ラッシュ:オンライン
《ネタバレ》 長らく付き合った親友同士でも、環境に変化が訪れた時、現状を守りたい気持ちと打破したい気持ちですれ違って別れの時がやって来る、という割とリアルな決断が描かれた映画(ディズニー映画にしては)。ラルフが相当なヴァネロペ依存になってたのが地味にショックでした。 [映画館(吹替)] 6点(2020-01-05 16:45:04) |
6. シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~
分子料理って、何かのギャグかと思っていたのですが実際ある料理名(?)なんですね。そんな分子料理に代表される前衛的料理や三ツ星ガイドをコメディックに風刺しながら、シェフ二人が劇中の料理番組の如くああだこうだ言いながら信頼を深めていくのがテンポ良く描かれていて楽しめました。あとはジャン・レノが侍コスプレすると渡辺謙っぽく見えちゃったのが衝撃的でした(笑)。 [DVD(字幕)] 7点(2016-05-19 21:12:15)(笑:1票) |
7. シェフ 三ツ星フードトラック始めました
SNSの短所と長所をコメディックに描写した点に感心。ツイッター初心者のオッサンが返信の仕方間違えて炎上、というのは妙にリアルで何だか笑えるような笑えないような…って感じですが。そんなやり取りでカールが仕事に支障をきたす過程を描いた前半と比べると、フードトラックが出てきてからの後半は案外普通の親子のロードムービー的な展開で、正直前半のほうが面白かったかな。でもまあカールは腐っても一流シェフだし、腕をふるったサンドイッチの味がお客に受け入れらずに…いう話にはならないか。ちなみにキャストのチェックをせずに観たので、ホフマンやらヨハンソンやら、ジョン・レグイザモやらが次々出てきたのは驚きでした。 [DVD(字幕)] 7点(2016-05-08 22:24:10) |
8. シュガー・ラッシュ
《ネタバレ》 いや~、ラルフ!短気で粗暴で単純だけど(笑)根は心優しい良い奴じゃないですか。ディズニー映画の主人公らしからぬキャラですが気に入りました。多分、彼がヒーローやメダルに固執していたのは、心底悪役を演じるのが嫌だったというわけではなく、「誰かに愛されたい」そのきっかけとしての証が欲しかっただけなのではないかと。その願いも騒動の中で出会ったヴァネロペによってついに叶ったわけで。愛に飢えていた心が満たされてラストのセリフに繋がったのではないかと思います。ストーリーとしては結構都合の良い箇所も散見しますが、軍曹やフェリックスといったキャラも良い味を出していた、楽しい作品でした。 [地上波(吹替)] 7点(2016-05-01 10:08:11) |