1. 自転車泥棒
自転車がなくては仕事ができない、警察も頼りにできない、そんな状況はあまり身近に感じられないこともあって、切羽詰った感は僕にはあまりよくわからなかった。いい映画だと思う人が多いというのはわかる気がするけれど、合う人とそうでもない人がいるのだろう。 7点(2004-11-15 00:42:53) |
2. 深夜の告白(1944)
コメディでない、ワイルダー作品ははじめてみたのだけれど、なかなかいける。映画の最初で、金も女も手に入らないことはわかるのだけれど、最後まで話に引きつけられた。ヒッチコックの作品といわれたら信じてしまいそうだ。 8点(2004-07-31 11:33:52) |
3. 市民ケーン
よくできた映画だとは思った。確かにRosebudの一単語で彼の人生を語ることはできないわけで、それ自体の意味はそれほど重くないような気がする。はじめて見たときは何なのか良くわからなかったし。まあそれを抜きにしても、それなりに話に引きつけられた。見てよかったとは思ったけどまた見たいとは思わない。 7点(2004-07-31 08:18:33) |
4. 少佐と少女
見終わって『イヤー面白かった』と思った。振り返ってみると何が特に面白かったというわけではないけれど、台詞回しがビリーワイルダーらしく粋だった。 8点(2004-06-29 11:54:01) |