21. 実録・安藤昇侠道(アウトロー)伝 烈火
タイトル的には、かなりの興味をおぼえたのですが、実際観てみたら大した内容ではなかったのを記憶しています。 “アウトロー伝”まで言うなら、もっとハチャメチャな内容にして欲しかったものです。 [ビデオ(邦画)] 5点(2007-11-28 17:10:36) |
22. ジャンダラ
ノンスィー・ニミブットが監督するタイ映画は決まって面白くありません。 本作もその例外ではなかったです。 タイ映画で信仰をテーマにした映画は、日本人には理解し難いものがありますね。 [DVD(字幕)] 2点(2007-11-06 16:33:32) |
23. 深海 Blue Cha-Cha
暖かい映像と優しい空気、そしてゆっくりとした時間の経過。 「なんかホウ・シャオシェン的だなぁ・・・」と思ったら、やっぱり同じ台湾の監督さんの作品だったのですね。 どうりで似ていたわけです。 主人公の女性は特別かわいいわけでもないが、儚い美しさを持った不思議な女優さん でした。 この不思議な雰囲気と魅力が、見事ツボにはまっていて、かなり見応えのある演技をみせていました。 台湾が生んだ隠れた傑作。 アジア映画好きの方には是非オススメしたい作品です。 [DVD(字幕)] 7点(2007-10-23 18:37:29) |
24. 人狼 JIN-ROH
友人に勧められて観ましたが、絵的に好きになれませんでした。 [ビデオ(邦画)] 5点(2007-10-13 10:20:36) |
25. 飼育の部屋(2002)
冒頭の誘拐する手順を淡々とこなすシーンに引き込まれた。 [ビデオ(邦画)] 5点(2007-10-13 10:05:39) |
26. 下妻物語
ノリは軽いですし、なんか硬派な映画好きに敬遠されそうな雰囲気の作品ですが、非常に良く出来た素晴らしい作品だと思いますね。 [DVD(邦画)] 8点(2007-10-12 16:56:55) |
27. SF Short Films
桃生亜希子と麻生久美子がとにかく美しく撮られている。それだけ絶賛に値する。 「Slow is Beautiful」は特に秀逸! 衣装や映像が徹底的に綺麗。 このような作品を観ると、中野裕之がその後、長編映画を撮っていないのが残念で仕方ない。 [DVD(邦画)] 8点(2007-09-22 09:13:06) |
28. Jam Films
綾瀬はるかが可愛すぎる!! これを撮った行定監督に乾杯♪ [DVD(邦画)] 6点(2007-09-22 09:03:04) |
29. Jam Films S
“Jam Films”シリーズは全部観ましたが、これが一番良かったですね。 このシリーズは大好きだったんで、もっと続編をやって欲しかったんですが・・・ [映画館(邦画)] 7点(2007-09-04 20:24:27) |
30. 新・仁義の墓場
『新・仁義の墓場』という作品は、私が近年観た数多くの「邦画」の中でも、TOP3に入る映画だった。 三池崇史監督作品である。 そして、この作品に心を奪われた私は、1975年の深作欣二監督作品、『仁義の墓場』をも、借りるに到ったのだ。 さすがに30年前のヤクザ映画を借りるのには、かなりの抵抗があった。 はっきり言って、「楽しめない」という確信があった。 だけど、三池監督の“新”の方を好きだと主張するからには、古い方も観ておかないと・・・ ってな感じで、意を決して観たわけだ。 90分程度の短い作品だったが幸いだったのかもしれないが、それなりに楽しむことができた。 これで更に、三池監督の、“新”の方への理解を深めることができた様に思う。 『新・仁義の墓場』は、私が観た三池作品の中で、間違いなく最高傑作だ。 同時に、邦画としてみても、自分が観た中では最高傑作の一つに入る作品である。 [ビデオ(邦画)] 9点(2007-08-31 00:15:36) |
31. Jam Films2
“CLEAN ROOM”という短篇が圧倒的に気に入った。 劇中で描かれている「クリーン・ルーム」は無菌室という設定なのだが、色彩鮮やかで思わず画面の中に吸い込まれそうなほど。 そのクリーンルームの周りを囲っている透明のカーテン(?)の様なものがあるのだが、これもおそろしく透明感があって、どうやったらあんなに透明になるんだろう・・・って観ていて考えちゃったほど。 麻生久美子本人はさておき、その衣装も素晴らしかった。 (その不自然にとんがったアゴのラインに「?」となり、そこにも目が釘付けになったわけだが) そして・・・ 「何より」自分がこの作品に引き込まれた理由・・・ それは、“エンディング・テーマ曲”だった。 エンドロールと共に流れる、瑞々しい歌声と素敵な楽曲。 チェックしたところ、“Hiroto Otsubo ft. Rie:「BREATHING」”の文字が。 で、“RIE”とは一体、誰?! 知らないぞ? とりあえず、いんたーねっつにて、必死こいて検索した。 しかし、大した情報も入ってこず。 かろうじて見つけたのが、この『CLEAN ROOM』という作品の、サウンド・トラックCDが発売されているという情報。 “Jam Films 2”内の他の作品とは無関係に、『CLEAN ROOM』についてだけのサウンド・トラックがあるらしい。をぉぉ・・・ 迷わずインターネット通販にて購入。 4分という短い曲だが、自分のツボにはまる一曲だった。 そして、おもむろにCDケースについていた「帯」を見ると・・・ あれだけネットで調べても正体不明だったヴォーカルの“RIE”に関する情報がそこに! いやぁ、これにはマジでビビりました。 なんかやられた!って感じと、ちょっとした衝撃感が・・・ 実は、この“RIE”さんというヴォーカルの方、あの『リング』の主題歌を歌っていた女性だったのだ。 なんだぁ、そんな程度で衝撃の事実かよ!って思われるかもしれないけど、私にとっては相当な衝撃。 『CLEAN ROOM』という作品の清清しさ、瑞々しさと相まって、素晴らしい歌声を「BREATHING」という曲で披露し、それに見事、魅せられてしまった私。 しかし、その正体が 「きっとくる~、きっとくる~♪」 の“あの声”と同一人物だったとは。 結構な衝撃だった。 [DVD(邦画)] 6点(2007-08-31 00:08:18) |