21. 13日の金曜日PART8/ジェイソンN.Y.へ
《ネタバレ》 ジェイソン、N.Y.へ行く。 ジェイソン、チンピラを倒し、ヒロインを助ける。 ジェイソン、素顔を見せ、争いを回避する。 ジェイソン、地下鉄に乗る。 ジェイソン、慣性の法則には逆らえない。 ジェイソン、海は平気。 こーして見ると、ジェイソンすごい頑張ってます。とんでもない駄作だと思ったのですが、そんななかジェイソンは主役だけあって頑張ってますね。今作ではコメディにもチャレンジしちゃって、頭が下がります。 それにひきかえ他の人たちの体たらくときたら・・・ 特にヒロイン。ヒロインを親身になって支えてくれた女教師が死んだのは、ヒロインのせいだからな。ジェイソンは関係ないからな。ヒロインの無謀な運転のせいで焼け死ぬ女教師。でもヒロインはその事実に対し、ノーコメント。それどころかその数分後には彼氏とイチャイチャしています。ジェイソンじゃなくても殺意を覚えます。 そしてなぜわざわざ人気の無いところにばかり逃げ込むのか。ここはニューヨークでっせ。 まあこの作品はつっこみだしたらきりがない。 でも最後にこれだけ言わせてほしい。 なぜか船の食堂に置き去りにされた生徒3人。 何がかわいそうって、扱いが雑すぎ。結局あの3人どうなったの? [DVD(字幕)] 5点(2020-11-24 03:01:33) |
22. シャーキーズ・マシーン
《ネタバレ》 前置きの1時間が長すぎです。さすがに30分たった頃から、多少の眠気を感じました。張り込みをあれほど長くひっぱる必要があるのか疑問です。 しかも、謎や裏切り者でさんざんひっぱった挙句、その裏切り者がスマイリーっていうのもちょっと微妙。そのまんまという感じですね。 アクションシーンは楽しめました。一番良かったのは、殺されたのがドミノではなく、実はティファニーというところ。割りとお約束の展開ではありますが、なぜか気付かなかったので、「ああ、そうか!」っていう感じで、その辺りから面白くなりました。 [DVD(字幕)] 5点(2011-11-23 03:26:46) |
23. 勝利への脱出
《ネタバレ》 ちょっと本格的な「警ドロ」みたいでした。 脱出できたけど、「スタローン、みんなを助けるために戻ってきましたー。」 あそこまで穴を掘らせといて、子供に花を持たせて伝言までさせといて、「お前がキーパーやってくれなきゃ、負けてしまう。」とか言って、もう脱出よりサッカーに夢中。もちろん逃げない。 そして最後結局逃げるときも、あの穴は使わない。穴をほった人たちは、きっと穴の中でみんな呆然。穴を掘らせた人たちは、みんなで大騒ぎしながら、堂々と脱出。「最初から掘らせるなよー。」 ドイツの将校はえらく協力的で、理解があって、良い人。なのに中盤と、最後に裏切られる。でも、「まあいいか。」みたいな感じで微笑んでいる。 よし、みんな最初から戦争じゃなくてサッカーやろう。って思ってしまいました。 結構緻密な準備や複線を、惜しみなく台無しにするのはちょっとうけます。 [DVD(字幕)] 5点(2011-07-19 04:48:12)(笑:2票) (良:1票) |
24. ジャンボ・墜落/ザ・サバイバー
《ネタバレ》 うーん。オチはわかりやすくて良かったです。 雰囲気も好きです。 全編通して響きわたる犠牲者たちの叫び声のトーン、音量、とても良かったです。 恐怖演出はどちらかというと日本っぽい感じですね。 「おどかし系」でも「スプラッタ系」でもなく、心理的に恐怖感や不安感を誘う手法です。 ・・・個人的にはかなり好みのタイプなのですが、いかんせん途中途中のプロセスがわかりにくすぎる。 意味ありげに幽霊に殺されちゃった人が、振り返ってみるとなぜ殺されたのかが全然わからない。とゆーか、途中で写真の現像部屋に入った女性はいったい誰で、結局どうなったの? ひとつひとつのシーンを納得できないままオチを迎えてしまいました。最後つながるのかと思ったらあまりつながっていないシーンも多々あるし。 私の理解力が低いだけかもしれませんが。 映画は、ミステリーでもオカルトでもホラーでも、もう少しわかりやすいほうが良いと思います。 [DVD(字幕)] 4点(2012-10-21 05:37:22) |
25. 死霊のはらわたII
《ネタバレ》 ホラーからSFへ。 さすがについていけませんでした。 評価のしようがないのですが、面白いかどうかと聞かれれば間違いなく面白くないので・・・ 右手はなんかかわいかったけど。 [DVD(字幕)] 2点(2012-04-16 00:33:02) |
26. 白いドレスの女(1981)
《ネタバレ》 どうしても面白いとは思えませんでした。弁護士のくせに女にだまされる馬鹿な男の話ですよね。あと印象に残っているのは、わきあせがやたら凄かったこと。そもそも女優に魅力を感じることができません。そうすると、「何故その女性のために殺人までするの?」と思ってしまいます。そう思ってしまうと、ラストまで、100%この映画を楽しむことは出来ないと思います。だまされやすい僕でも、この女性にはだまされない自信があります。だから僕にはこの映画を見る資格はありませんでした。むしろ見てごめんなさい。 [DVD(字幕)] 1点(2011-07-09 20:11:26)(笑:1票) |