Menu
 > レビュワー
 > 陽踊り小僧 さんの口コミ一覧
陽踊り小僧さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 22
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  修道女 《ネタバレ》 
はっきり言ってあまり映画的に面白いとは思わなかった。序盤のシュザンヌと母親が会話するシーンでの鐘を有効的に用いた演出は中々良かったものの、それ以降目を引くような演出が見られず、ただ映像を撮っているだけのような味気ない印象で、同じ修道女を描いた映画ならロベール・ブレッソンの罪なき天使やイェジー・カヴァレロヴィッチの尼僧ヨアンナ、アラン・カヴァリエのテレーズの方がそういう点では上回っていたと思う。加えて修道院自体の描写の少なさにも物足りなさを覚え、ただシュザンヌと周りの人間の交流を描くだけならディドロの原作だけでも十分なのではと感じた。しかしながら主役のアンナ・カリーナの演技力は目を見張るものがあり、その点だけは良かった。
[ビデオ(字幕)] 3点(2010-09-01 11:59:16)
2.  シテール島への船出
旅芸人の記録や狩人といった叙事詩的な作品から霧の中の風景や永遠と一日ら後期の詩的な、より視覚的な印象の強い作品へのちょうど転換期に位置する作品。事実この映画で初めてBGMとしてエレニ・カラインドローの曲を劇中で使用しているが、彼女のセンチメンタルな曲と合わさった叙情精神溢れる映像群が、感情をこの上なく揺さぶる。そんな深い感動を与えるこの作品を、賞賛せずにはいられない。
[映画館(字幕)] 9点(2010-08-24 11:17:35)
3.  12人の怒れる男(2007) 《ネタバレ》 
アカデミー外国語映画賞にノミネートされたということで、アカデミー賞の季節に借りて見たのが最初だけど、そのときの感想は「なぜノミネートされたのだろうか?」だった。 多くの方が言ってるように、陪審員がいちいち自分のこと語りすぎで終始グダグダだし、挿入部として描かれる少年の回想もワンパターンで芸がなく、何より監督演じる陪審員がおいしいところ持っていきすぎで、そのナルチシズムが気持ち悪い。 この映画にウルガやシベリアの理髪師を手掛けたミハルコフ監督の面影はなく、彼の才能は枯れてしまったのだろうかと、見終わった後に少し悲しくなった。
[DVD(字幕)] 2点(2010-08-01 06:52:43)
000.00%
100.00%
2313.64%
329.09%
414.55%
500.00%
629.09%
7313.64%
829.09%
9522.73%
10418.18%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS