1. 七人の侍
いろいろと内容の詰まった面白い作品だが、やはり長すぎて前半がだれるので、他の黒澤作品に比べると少し評価が下がります。 [DVD(邦画)] 8点(2011-07-10 17:27:40) |
2. 下妻物語
日本映画にしか出せないテイストで、それでいて世界に通用する迫力を持った、ここ数年では出色のエンターテイメント・ムービーと思います。 [DVD(邦画)] 8点(2011-07-09 20:21:32) |
3. シカゴ(2002)
良いミュージカルではあるのだけど、やっぱりミュージカルのストーリーとしては、殺人事件とか刑務所とか変にスパイシーな要素を盛り込まずに、カラッと晴れ渡った青空の下で恋愛のことしか考えていないような登場人物たちが軽快に歌って踊るというのが良い気がする。だって夢の世界なんですから。 [DVD(字幕)] 7点(2011-07-09 15:37:32) |
4. シェルブールの雨傘
同じジャック・ドゥミ監督、ミシェル・ルグラン音楽、カトリーヌ・ドヌーヴ主演の「ロシュフォールの恋人たち」の方が好きですね。こちらは、音楽も例の有名なタイトル曲以外は目立つものないし。でも、ラストシーンは素晴らしいと思う。 [映画館(字幕)] 7点(2011-07-08 19:07:49) |
5. 少林少女
もうどこから突っ込んで良いのか分からないとは、この映画のこと。この映画のダメな点やどういう「大人の事情」が重なり合うとこういうダメ映画が出来上がってしまうのかという点を掘り下げて考えると、日本映画界のダメな構造がほぼ明らかにできるような、ある意味お手本のような作品とも思われます。まあ、小生には、そのような研究をする気力も起きないですが。。。でも、柴咲コウとキティ・チャンがかわいいので2時間弱見るのは苦ではありません。 [DVD(邦画)] 1点(2011-07-07 13:09:32) |
6. シベリア超特急
これぞ水野晴郎の映画に対する、愛のむきだし。しかし、下のレビューの水野さんに対する皆さんの愛情の深さには心打たれるものが多い。小生も、水野さんに敬意を表し、あえて0点。 [DVD(邦画)] 0点(2011-07-06 23:07:13) |
7. 情婦
《ネタバレ》 とりわけ法廷シーンが素晴らしいと思う。この映画の弁護士が、同業者として、数ある映画の弁護士役の中で一番頼りがいを感じる。 [DVD(字幕)] 8点(2011-07-06 22:46:02) |