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1.  シェーン 《ネタバレ》 
初めて観たときは、基本フォーマットに過ぎる気がしたし、ドンパチも少ないしでさほどいいと思わなかった 今改めて観てみると、違った心境になっていた。味わうように観ると、とてもいいのである。 西部劇というと、つい派手な銃撃戦を期待してしまうが、そんなものは何発撃とうが何人殺そうが後の世のミニガン使う銃撃戦まで、 同じことの繰り返しなのだ。馬に乗って突っ走るのも、そりゃいいよ。でもすぐに飽きるじゃないか。分量の問題じゃないんだよ 少ないからこそ、一発一発に重みが出るんだ。ましてシェーンは凄腕よ。無駄弾なんか、一発だって撃ちゃしないよ だから泣けるんだな。シェーンのおじさんがかっこよすぎるんだよ。こんなおじさんに頭撫でてもらったら、俺だっていい子になっちゃうよ 今回はおもいきりジョーイの気分になって楽しんでしまった。猜疑的な眼で観続けていたら、この心境にはけして辿り着けなかった。 シェーンは死にはしない、カナダの山奥で世人との交流を絶ってひっそりと暮らすだろう。 戦争でたくさん人を殺して、帰還しても周囲から色眼鏡で見られたアルプスの少女ハイジのアルムおんじの様に。
[インターネット(吹替)] 6点(2019-09-06 02:39:09)(良:1票)
2.  知りすぎていた男 《ネタバレ》 
ケ・セラ・セラ~ ドリス・デイの歌声で癒されてしまう。これはこちらの弱点を突かれた モロッコから始まるのもいい感じだなあ。行ったことない場所だし生まれてもいない時代なのに懐かしい。 これらのおかげで導入部がちっとも長く感じなかった、しかし・・事件が起こったあたりからちょっとだけ雲行きが怪しくなってくる ベルナールさんの死に方。警察に追われている現地風の男がいて、その男を同じ格好の男が割り込んできて刺殺した。刺されたのはベルナールが扮装した姿だった。 あんたなにやってんの?同じかっこで大使派の会合かなんかに紛れ込んで首相暗殺の情報を手に入れたけどドジ踏んでばれちゃったの? ドレイトン夫妻を追っていたんじゃなかったの? くだらん突っ込みをいちいち入れるべきでないとの声もあろうが、こういう映画の主人公は自ら危地に飛び込んでいったわけではなく、 いずれも状況に押し流されて立ち回るのであるからして、状況造りを忽(ゆるが)せにされては物語の根拠が消滅しかねない ロンドンへ飛んでからのマッケンナの行動にも頭を抱えた。アンブローズ・チャペルの取違えミスリードは無理があると思う。 しかし、クライマックスはドリス・デイの歌唱にまたこちらの弱点をつかれてしまう。ずるいぞ。 主人公のベンという医者は、犯人なら殺してもかまわないという人物。今回医者としての活躍は、妻に鎮静剤を飲ませる仕事と死亡確認。 ああ、患者に聞かれる心配のない旅先で非道鬼畜トークして盛り上がってもいたな、そういえば。 そのための設定だとしたらヒッチコックは医者になにか恨みがあるのかもしれないな。 そしてなんだこの終わり方。
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2019-08-30 04:21:25)
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