1. スコア
おそらく私はエドワード・ノートンを初めて見ましたが、例の演技には素直に拍手したくなります。その印象が強いせいもありますが、デ・ニーロとエドワード・ノートンで言うと、本作品は圧倒的にエドワード・ノートンの作品だと思います。デ・ニーロもいつも通り秀逸ですが、残念ながら『いつも通り』止まり。デ・ニーロ クラスの名俳優ともなると、観る側の期待が大きいのも事実・・・。 ストーリー自体はごくごく普通、エンディングは多くの方が指摘される通り、どんでん返しになってません。それでもノートンの演技は観る価値十分だと思います。 6点(2003-07-19 02:18:09) |