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1.  スウィングガールズ
一般的には佳作なのかもしれませんが、自分には受け容れられなかったです。「ウォーター・ボーイズ」もダメだったので、きっとこの監督の作風が苦手なのだと思います。とにかく、テンポの悪さが気になります。大人数をつかって、お笑いみたいなのを演出しようと言うのが監督のスタンスのようですが、これが自分には「まとまりがなく、退屈」という感想になってしまいます。良くも悪くも、テレビ的なのでしょうか。近年の、テンポ良い編集技術が上昇したハリウッド映画ばかり観ている自分には、受けいれがたいものでした。
5点(2005-03-20 05:21:12)(良:1票)
2.  スパイダーマン2 《ネタバレ》 
「大人の絵本」としての完成度の高さ・ストーリーの練り込みに、+1点です。大都市を飛び回る「気持ちよさ」や爽快さの裏にある、主人公を取り囲む「現実的な」経済問題やリアル(≒シビア)なヒロイン、そして、それらを踏まえた上で存在する未来への「希望」と救い。 このように本作では、既存のイメージである「正義の名のもとに破壊するばかりの無敵の主人公」というハリウッド的ヒーロー像を壊し、リアルで等身大な姿を描きました。現実的な問題を痛感しながら、それでも、あきらめきれない希望や夢を追う。そして、いつか、それを手に入れる……これこそが、ある程度の人生経験を積んだ人にとっての、リアルな「大人の絵本」だと思います。本作には、それがある。 それが最も表れているのが、映画中で、主人公のおばさんが言った、「誰の中にもヒーローはいる。だから正直に勇気をもって、気高く生きられる。そして最後は、誇りを持って死ねる。ときには毅然として大事なものを、あきらめることもある。夢さえも」という台詞だと思います。 現実的な制約の中で、最も欲しいものさえも捨て、それでも誇りをもてる生き方をすることを、肯定評価しました。現実の厳しさを味わうと、誰もが選ばざるをえない「最も欲しいものさえも捨てる」という生き方を、認めている点が、高く評価される所以だと思います。 ところで、悪役の博士は、夢を捨て誇りを選びましたが、スパイダーマンは自分を認めてくれる人を得、誇りを持って前向きな生き方をすることが出来ました。つまり主人公は、(大人の絵本であるがゆえに?)最終的に、夢と誇りのどちらを選ぶかという問に、答えていないのです。この点を、次回作で、どのように掘り下げていくのかが、期待したいところです。 
7点(2004-12-10 00:47:50)
3.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
期待して観たらガッカリだったのですが、後日そのことを友人に言ったら「アナキン(主人公)じゃなくて、オビ・ワンに感情移入してたんじゃないの?」と言われました。私はわがままで自分勝手な主人公を見ていて許せなかったのですが、友人は主人公の教師役で口うるさいオビ・ワンを許せなかったそうです。感情移入するキャラクターで、こうも差が出るのかと驚きました。ただ、それを差し引いても、イマイチだったと思います。観ている途中で、「なんで命を狙われている姫を連れて行くかなあ」などと常に思っていました。本当に面白かったら、こういう些細な点は気にならないんですけど…。
5点(2004-01-17 03:08:16)
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