1. スペースバンパイア
小学生の頃テレビで両親と観た覚えがある。中一のときにはもう一人で観る様になった。これが大人の階段を昇ると言うことだろう。 6点(2004-06-19 17:05:57)(笑:1票) |
2. スカーフェイス
こんなに最初から最後まで虚しいとはなんか救いようが無かった。彼は実に”くそったれ”だ。それに加えて”しみったれ”でもある。どうしようにもどうにもならない奴だった。どうにもならないから自分を信じて己が道を突き進むしかなかったのだろう。結果がどうあれその生き方を単純に否定はしたくない。 8点(2004-06-14 01:32:10) |
3. スター・ウォーズ/帝国の逆襲
《ネタバレ》 最初の「氷の惑星」シーンで動物(さっきまでその動物に跨ってたのに・・・)の腹を切り裂いてその中に潜り込んで寒さを乗り切ろうとするルークから当時小学生の私は「人とは生きるためであれば如何なる行為をしてでも生きなければならないのか」ということを教わったような気がした。でもやはり幼少時だけにルーク=怖いというイメージを植え付けられ多少なりともトラウマになっている。さらに前作でライトセーバーは人間に対しては触れたら消える(ダースベイダーVSオビワンで検証済み)ともう先入観できてるのにルークはダースベイダーに斬られても消えずに手をもってかれただけだったので「ああ時と場合によっては仕方ないのか」と 妙に納得したような覚えがある。 8点(2004-06-12 23:12:04) |
4. スタンド・バイ・ミー
最近全てにおいて行き詰まっていたので少年時代を思い出してみました。私の少年時代もこの作品と同様4人でよく遊んでいた記憶がありました。一人は同級生でもう二人は2つ下だったけど特に上下関係無く〇〇ちゃんで呼び合う仲間でした。魚釣り、クワガタ採り、ファミコン、ミニ四駆、ビックリマンシール集めなどで遊んだ記憶も今となっては楽しい思い出です。しかし私がちょうど二十歳の頃だったと思うけど母親から連絡がありその4人の仲間の2つ下の奴が交通事故で亡くなったと聞きました。地元に残っている二人は葬式に出たけど私はその頃地元を飛び出していたので出席できませんでした。外に出ていった私は葬式に出席しなかったこともあるけどいまだにそいつが死んだということを受け止めきれていません。私の中の少年時代の幻影にそいつが色濃く残っているので死んだなんて認められないのです。会いたくてもそいつには二度とい会うことは出来ない・・・。私はいつの日かそれを受けとめお墓参りに行かなければならない。そのときに本当のさようならを言うことが出来るだろう。正直これを書いている今涙が止まらない。会いたいけど会えない。どうして死んだんだよ・・・。 2005/3/29 9点(2004-06-12 18:36:34) |
5. スター・ウォーズ/ジェダイの復讐
C3POが熊五郎達に「ワイヤー ワイヤー」と”神”として崇められてるシーンに彼らも偶像崇拝する信仰文化があるんだなと感心しました。 7点(2004-06-10 03:06:08) |