1. 素晴らしき哉、人生!(1946)
もし自分という物が存在しなかったとしたら世界の流れにどのような影響を与えていただろうかという漫画的でよくあるようなストーリーが軸の人生賛美ファンタジー。善と悪の構図をはっきり対立させ伏線を張りながらしっかりと起承転結で纏める物語の作り方の手本のようなストーリー。こういう作り方をしてくると、特別感銘を受ける内容ではない平凡な映画であっても大きな欠点が無いし、普通に楽しめるので高得点を付けざるをえない。 [インターネット(字幕)] 8点(2005-12-05 14:12:12) |