1. スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
《ネタバレ》 完結!この後に続くSWサーガのことを思えば新三部作の中ではダントツに良い。それにしてもあの二つの夕日は反則だよ。あれだけで5点分は持ってかれましたね。畜生。まあいろいろ疑問符はあるもののそんなものを吹っ飛ばしていくパワー、というか運命みたいなものまで感じてしまいました。アナキンの心変わりが唐突過ぎようが、R2の性能がやりすぎであろうが(←私にとっては大喝采)パドメがあっさり死んだりしようが、全ては決定済みのことなんですから。(矛盾を承知で言いますが)だってⅣがあるんですから!面白いからこれでいいんだ! [映画館(字幕)] 9点(2006-10-05 13:47:01) |
2. スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
暗い…。初めて観たときはあまりの暗さとストーリーの動きに戸惑って置いていかれた感がありました。しかし何度も見返していくうちにどんどん面白さが膨らんできました。SWならではの構造でしたね。恋愛の表現は正直稚拙で冷めてしまいましたが、小さな星の小さな生物の気まぐれな感情は壮大な宇宙から見ればほんとにちっぽけなものなのかもしれません。そして今回もR2に拍手。飛んだか。 [映画館(字幕)] 7点(2006-10-05 13:30:24) |
3. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
「伝説には始まりがある」…か。いいキャッチコピーだなあ。作品自体としては他のSF映画よりは格段に面白いのですがSWとしては結構地味な印象。とはいえアナキンの出生や母との別れ、ポッドレース、バトルドロイドの侵攻や初のスペースバトルなど見所は多く、楽しかったです。そして私が一番うれしかったのはR2の活躍と2体のドロイドの出会いです。 [映画館(字幕)] 8点(2006-10-05 13:23:05)(良:1票) |
4. スーパーマン リターンズ
笑いながらやたらに人を殺す、ジョークを飛ばす、クールと見せかけて実は本質は熱いものを持ってるぜ、などという「人間くさい」ヒーローが映画界を闊歩しているこの時代に颯爽と現れたやつ。変に曲がらないで一本筋が通ったやつ。いやあかっこいいなあ。嘘臭さがあまり感じられずすっきりした印象で、非常に楽しかったです。ただ一つ、レックス・ルーサーにはもう一暴れしてほしかったな。ジーン・ハックマンのような「知的で悪党だがお茶目」なやつでいてほしかった。再起望む。 [映画館(字幕)] 7点(2006-08-24 00:24:46) |
5. スター・ウォーズ/ジェダイの復讐<特別篇>
《ネタバレ》 完結編。少し疑問符が多い作品でした。心なしか映像が「逆襲」よりも手抜きになっているような…。でも最後の改心は正直鳥肌が立ちました。「ああ…アナキン、よくやった。よくやった」などと勝手にいたわるような顔になっていました。この現象はEPⅢを観てから一層強くなりました。若いアナキンがフォースとなっているのも印象的でした。 [DVD(字幕)] 7点(2006-06-07 21:39:50) |
6. スター・ウォーズ/帝国の逆襲<特別篇>
好きです。惑星ホスの戦闘シーンが格段に綺麗になっていて通常版と迫力が段違いでした。あと、べスピンの映像が大幅に修正をうけていて驚きました。ここまで変えられるものなんですねえ。人間ドラマが盛り込まれているところや、ヨーダの哲学的、禅的思想のおかげで前作よりもテンポとスペースオペラ感が低くなっていますがとても厚みがあります。続編としてはかなり面白いと思いました [DVD(字幕)] 8点(2006-06-07 21:23:40) |
7. スター・ウォーズ<特別篇>
《ネタバレ》 「ああ、スターウォ-ズね。続編から観てたいして面白くなかったけど最初の作品みたいだし、観てみるか」などという浅はかな気持ちで観賞を始めました。…この作品を最初に観なかったことは本当に痛恨の打撃です。最初のスターデストロイヤーが迫ってくるところからゾクゾク。ロボットとルークの出会い、オビワン、ベイダー、デススターの破壊…タイムリーで観ていたら友達にこの話しかしなくなって絶対に鬱陶しがられていたでしょう。ほとんど中毒になってしまいました。最後のデススターの攻防はもう完璧です。 [DVD(字幕)] 9点(2006-06-07 11:30:07) |
8. スター・ウォーズ/ジェダイの復讐
前作と同様Ⅳを観ていないのが痛かった。そんな状態で結末を知ってしまったのは致命的でした。しかし、この時点で「Ⅳを観たい!」とは思いませんでした。やはりスターウォ-ズはシリーズで観ないとだめですね。特別編ではないので5点 [ビデオ(吹替)] 5点(2006-06-07 11:18:34) |
9. スター・ウォーズ/帝国の逆襲
一番初めに見たスターウォ-ズ作品。小学生低学年だったのに加えてⅣを観ていない事ももあり、当時の評価は「何だこれ。意味わかんね-よ。雪原の戦闘は面白いけどそれだけだな。なんか名作て言われてるらしいけど自分には合わない」でした。後にそんな事を思ってた自分の未熟さを知りました。特別編ではないので5点。 [地上波(吹替)] 5点(2006-06-06 10:49:27) |
10. スタンド・バイ・ミー
いいですね…本当にあったかくなる映画でした。S・キング原作のの映画はまだ見た本数が少ないのですがこれは間違いなく今の時点でトップです。よくある「大人時代と交互の少年時代」ではなく、少年時代を続けて描いたのがいいと思いました。他愛のない取っ組み合い、キャンプ、死との直面…。友情などという言葉では表せ切れない切ない思いがこみ上げました。 [地上波(吹替)] 8点(2006-05-27 22:46:04) |
11. スクリーム2
《ネタバレ》 「1」よりはスピード感、恐怖感、意外性は劣りますが十分面白いと思いました。ただ、ランディが死ぬとは…。「続編のルール」を何回も提示していましたがこれは意外というより残念でした。そしてたしかパンフレットがこの事を(ストーリーとして)「失敗」と言ってたような気が…。 [DVD(字幕)] 6点(2006-05-25 11:54:50)(良:1票) |
12. スクリーム(1996)
最初のシーンからビクビク。「金髪ちゃん」の台詞のあとの切り替えの速さ、ああいうノリと緊張感は大好きです。そして木に…。逃げるところはあるのになぜか閉塞感を感じました。そして犯人の素早さ。気持ち悪いです。クレイブン監督の作品はこれが初めてなので他のも見てみたいと思います。 [DVD(字幕)] 7点(2006-05-18 20:37:31) |