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1.  スパイダーマン:ホームカミング 《ネタバレ》 
サムライミの3部作が傑作過ぎて絶対比較になってしまうだろうしそれは失礼だしで今回はレビューしないでおこうと思ったが、一言だけ言いたかったので来ました。ゼンデイヤ演じるミシェルがヒロインであるべきだ。とてもイカしてる。やたらミシェルをチラチラとクローズアップしていたので何かの伏線かと思ってたら特に何も無いとはどういう事だ。傷心のピーターを励ますくらいの活躍はするのではと期待したのに肩透かしだった。 うん、まあ、前述の通りサムライミのと比較しちゃいけないと思ったのだが、せっかく来たので幾つか思った事を。 ピーターが最後に「ご近所も誰かが守らないと」と庶民派でいる事を宣言したのは良かった。人類の命運を左右する様なスケールの大きい戦いを繰り広げてきた他のMCU作品と比べ、本作は盗みの阻止という少々スケールの小さめなお仕事。それは個性として良いと思う。ただ、幾つか物足りなさがある。 その1。なぜピーターがこの様な能力を持ち得たのか、ちゃんと説明して欲しい。どうせ連作にするつもりなのだろうから、それくらいの手間暇はかけて欲しい。なんだか「どうせみんなサムライミのを見てるんだろうし説明なんか必要ないだろう」と上から目線で言われてる様で気に入らない。いやいや別人ですって。こっちはこっち。初登場となったシビル・ウォーでも唐突に出て来て唐突に参戦し、誰?である。なので力の根源もよく分からず、ピーターの出してる糸が何なのか、なぜか驚異的な身体能力を持ち得たのか、なんでこんなに丈夫なのか、全く分からないまま物語は進行する。ついには瓦礫を持ち上げ脱出し、今回のスパイダーマンはパワーにも特化している事が分かる。なぜ彼がこれだけの超人になったのか気にならないはずがない。コスチュームや糸の使い方は当然原作通りでないといけないだろうから、サムライミとの差別化を図るのであればむしろこの「力の発現」の部分に個性を持たせて描くべきでは。 その2。もっと明確に成長して欲しかった。序盤のピーターはイラつくくらい子供である。という事はきっと、新たな力を得てはしゃぎ、取り返しのつかない様な大失敗をやらかし、学び、成長を遂げ、そして到底敵わないであろうと思われた強大な敵を倒してくれるのだろう…そう想像して見ていた。しかし取り返しのつかないレベルの失敗もせず、やらかしかけてもアイアンマンに助けられ、敵も案外普通のおっちゃんだった。トニーに見捨てられ孤独になったけど一人の力で乗り越えたぞ!は分かる。憧れてたアベンジャーズ入りの申し出を涼しげに断るという心の成長も見せてくれた。でもやはり…なのである。 やはりサムライミ版の「大いなる力には、大いなる責任が伴う」という名文句がチラついてしまう。これはアメリカのヒーロー物に不可欠且つ永遠のテーマとも言える。とんでもなく強いが、その分大きなものを背負わされ、とんでもない悲劇に見舞われるのである。 庶民派と言えどスパイダーマンも等しく超人である。なぜこの様なとんでもない力を手に入れ、いかにして成長し正しく力を使える様になっていくのかが見たかった。そこが希薄なのでイマイチ共感出来ず残念。 そんな訳でプラスマイナス相殺で真ん中の5点。
[インターネット(吹替)] 5点(2020-12-03 03:28:40)(良:1票)
2.  スーパーマンIII/電子の要塞 《ネタバレ》 
色々安っぽい。地球最強のスーパーマンの見せ場が火事を消す所だけなんて。こんな超人が悪に染まるなら地球を滅ぼしかけるくらいは思い切らなきゃ。こういうスラップスティック的なコメディが好きな制作者というものは、安易なギャグに走って品性も品格も落としてしまう事に気付かない。これは完全に人選ミス。やってはいけないラインを軽く飛び越え、すべき事が出来てない。ぼくらのスーパーマン=クラーク・ケント=クリストファー・リーブを尻軽男にしてしまうとは何事。前作でスーパーマンである事を捨ててまで愛を貫いたロイスをほったらかしてバツイチの幼馴染に走り、いくら性格が変わっていたにせよ敵の女と懇ろになる始末。一方のロイスもまるでクラークへの興味を失ってしまったかのようで、二人の白けた関係に違和感が半端ない。石を持ち帰ったら性格が変わったとか、唐突にスーパーマンが二人になったりだの何故そんな現象が起きたのか説明不足で何だかよく分からないし、やる事なす事全て空回りしている稀有な作品。早逝されたクリストファー・リーブに会えるという有難味で2点差し上げる。
[CS・衛星(吹替)] 2点(2016-04-18 14:43:04)
3.  スパイダー パニック!
かなりハラハラしました。良質なモンスターパニック映画。
[地上波(吹替)] 7点(2016-02-11 23:15:05)
4.  スリーデイズ 《ネタバレ》 
二度目の視聴。こういう冤罪モノはまず真犯人は誰であるかが焦点になるが、この映画に関しては「奥さんをいかに逃すか」が本筋で、真犯人が誰であるかはどうでもよくなっちゃってるのが大きな特徴。犯罪と無縁の夫婦が犯罪に巻き込まれて脱獄高飛びという犯罪を果敢に犯しまくる様が緊迫感を煽る。奥さんが真犯人なのか冤罪なのかすら視聴者にはよく分からないまま話が進行し、最後に真実に迫った所で終わってしまうのもこの映画の特徴であり、親子三人の幸せを願わずにはいられない。アクション物としても十分に楽しめる。良作。
[DVD(吹替)] 7点(2015-03-28 11:29:16)(良:2票)
5.  スターリングラード(2001)
狙撃手同士の戦い。着目点が良い。凄い緊迫感。疲れ気味のレイチェル・ワイズがいい感じ。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2015-03-06 11:32:18)
6.  ZOO(2004)
5話構成のオムニバス。表題になっている5話目の「ZOO」だけはちょっと意味が分からなかった。それ以外の4話はどれも良い話。「陽だまりの詩」が個人的にお気に入りです。
[DVD(邦画)] 7点(2010-07-25 03:09:39)
7.  スペル 《ネタバレ》 
ああ、やっぱりこうなるのね…かなり早い段階でオチが見えてしまった。いかなホラーと言えど、たまには違うパターンの行く末を見てみたい。ヒロインはそれなりに魅力的なのに、作り手が一生懸命好感の持てない子に描こうとしてるし、最後にハッピーエンドに向かいそうに見せてみたりと、叩き落とす伏線にしようとしてたのね。しかしどう考えてもヒロインは悪くないし、罵倒されまくりで気の毒。終始納得いかなかった。まあホラー映画としては普通に怖いので、及第点。悪魔と亡霊、2つの敵と戦わねばならなかったキャストの皆さんに、お疲れ様。サム・ライミのポルターガイストは相変わらず賑やかです。
[DVD(吹替)] 6点(2010-05-30 08:25:09)(良:1票)
8.  S.W.A.T.
普通~のアクション映画でした。ミシェルもサミュエルもあんまり活躍しなくて残念。
[地上波(吹替)] 5点(2009-12-07 19:31:53)
9.  スケルトン・キー 《ネタバレ》 
オチが全て。びっくりさせられる。しかし救いがない。気の毒。
[DVD(吹替)] 5点(2009-09-24 10:49:29)(良:1票)
10.  スパイダーマン3 《ネタバレ》 
1と2が傑作だっただけに、そろそろパワーダウンも有りかと思いきや、とんでもない。3も素晴らしいドラマです。アクション、ストーリー、意外性、どれを取っても最高級。なぜか主人公の元に宇宙生物が現れてしまう等、ご都合的な部分が幾つかあれど、大して気にならない。壊れかけた友情が復活し、友が命を賭して助けに来たシーンは感涙。限りなく満点に近い9点。
[DVD(吹替)] 9点(2008-02-01 05:22:38)
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130.96%
292.89%
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