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アラジン2014さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 678
性別 男性
自己紹介 ソフト化されたタイミングでのレビューが中心です。2008年、子供の頃から夢だった自宅シアタールームがついに実現しました。(100~110インチ程度、音響2.1ch)できるだけネタバレせずに書いていますので文章がおかしい場合もあると思いますが、暖かい目で見守ってやってください。(2014初登録)

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  スリーパーズ 《ネタバレ》 
豪華な出演陣&よく出来た脚本なのですがイマイチ乗り切れませんでした。その理由は微妙に判り難い配役とストーリー自体が散漫であった点が挙げられるような気がします。また、長い年月を経てキャストが入れ替わってしまった点も感情移入を許さなかった原因の一つではないしょうか。他の方もご指摘のように「苦労人だったワゴン男」と「そのワゴンにひき殺されそうになった男」の後の顛末が語られていない点も観客サイドの不信感につながっているのではと感じます。  そもそも論として、この物語は少年4名の自業自得の物語です。劇中で神父(デニーロ)から説教があった通りで、彼らは手遅れになる前に真っ当に生きるべきだったのです。それをせずに被害者ぶるのはちょっと都合が良すぎます。悪いことをしたら牢獄に行ってお務めをせねばならない事は小さな子供でも判っています。まずはそれが先なのです。 少年院上がりなのに成功したマイケル(ブラピ)とロレンゾ(ジェイソン・パトリック)は、大変なハンデを背負って勝ち取った未来だったハズですが、それをダークサイドに落ちた友人二人の為にドブに捨ててしまった(ロレンゾはそうでもないが)のもイマイチ腑に落ちません。それくらい闇が深かったのだといってしまえばそれまでですが、そもそも論として、、 以下略  ストーリー自体はよく出来た作品ですし、まんざら嘘でもなさそうな”きな臭い”雰囲気もあってリアルです。しかし何となく胡散臭い部分も多くて作品の流れに乗り切れなかったというのが実際のところでしょうか。神父が嘘をつく流れも無理があって、アレを遂行するならかなりの人数のマフィアが関わらないとこの嘘を維持することは困難でしょう。色んな意味でちょっとワガママが過ぎる作品。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-09-02 12:26:48)
2.  スモーク(1995) 《ネタバレ》 
評価が高いので期待していましたが、淡々としていて可もなく不可もなくといった印象でした。一つ一つのエピソードはとても魅力的で面白いものですが、それが全て集まった時に微妙な味わいになりさがってしまったという印象です。良い材料を使ったのに鍋を作ってみたらあまり美味しくなかった、お気に入りの洋服を集めてみてコーディネイトしてみたら全然オシャレにならなかった、、みたいな感じ。  毎日写真を撮っている行為は非常に素晴らしく、そこに写っていた人物も非常にドラマチックですが、しかしただそれだけで終ってしまっています。黒人青年と父親との接点も非常に味わい深いものですが、その後が深く描かれていないせいでイマイチ淡白です。ラストの白黒無声映画は非常に味わい深いものでしたが、その直前に言葉で全て表現されているので、それをあえて続けて見せる手法は全く理解できませんでした。語りと同時に映像を見せてもらったほうがずっとドラマチックで時間も短縮できたはずで、もっと他のエピソードも掘り下げて欲しかったかなと思ってしまいました。  見終わった後に独米日合作と聞いて何となく納得したような気もします。何もかにもが中途半端な印象が強く、悪くはないが微妙な映画だったと思います。
[インターネット(字幕)] 4点(2017-12-12 11:16:57)
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