1. スター・ウォーズ/最後のジェダイ
一言で言えば「すべてを間違えてスターウォーズを作ったらこうなった」という作品。もちろんシリーズ最駄作決定です。 一本道でヒネリのないメインストーリーに、本筋に影響ない脇道を延々とやるという構成で、とにかく意味のない登場人物や 意味のないサイドストーリー、取って付けたような展開のオンパレードだったりします。 もしかしたら良い意味での「外し」を狙ったのかも知れませんが、天下のスターウォーズに外しは要りません。 ただ王道を進むだけで大部分の観客は大満足して帰るはずなのに、思い付きのような外しを入れられても困ってしまうし、 その上外す方向が大暴投ではどうしようもありません。 この映画には良い子の諸君AA(四次元殺法コンビAA)にあるセリフをそのまま贈りたいと思います。 『良い子の諸君! よく頭のおかしいライターやクリエイター気取りのバカが 誰もやらなかった事に挑戦する」とほざくが 大抵それは「先人が思いついたけどあえてやらなかった」ことだ。 王道が何故面白いか理解できない人間に面白い話は作れないぞ!』 [映画館(字幕)] 3点(2017-12-16 23:39:36)(良:2票) |