1. 素晴らしき哉、人生!(1946)
《ネタバレ》 この映画は格が違うね。 トーマス・ミッチェルが8000ドルを無くしてからラストまでの間は恐ろしい 緊迫感だ。特にスチュワートが家で子ども達に八つ当たりをするシーンからラ ストまで殆ど泣きっぱなし状態になってしまう。 ちょっと納得できない演出も沢山あるが、多くの人がベストに上げることは ようく納得できる。 スチュワートとドナ・リードの電話を挟んだシーンの緊張感も絶品。(でも このシーンの演出の納得性は低い)このシーンも含めて顔のアップがこの映画 を引き締めている。 [映画館(字幕)] 9点(2017-03-28 06:24:23) |