1. スリーピー・ホロウ
因習に支配された村の怪奇ミステリーを予感させておいて、手のひらを返したようにホラー&パニックへ爆走。このあたりのイタズラがバートン監督流でしょうか。「幽霊の正体見たり・・・・え?枯れ小花じゃないの?!」という感じ。シンプルながら映像もダークな雰囲気をうまく演出していますから、後半のホラー部分も楽しめます。しかし、この映画を紹介するときは「ホラー」じゃなくて「怪奇ミステリー」とすべきでしょう。最初からホラーなんてわかったらネタバレですよ。 7点(2002-09-25 02:30:39) |