1. スパイダーマン(2002)
逞しさと弱さが混在し、どこかあやうさを感じさせるヒーロー・・・普通の人間なら当たり前なんですけどね。かっこ良かったです。我ながら単純だなぁと思いつつも、何かに立ち向かってゆく若者を描く映画には、どうしても感動してしまう。本当にカッコイイ、ひたすらカッコイイ。映像もアクションもカッコイイ。細かい点では、スパイダーマンが、単なる筋肉モリモリのマッチョとかじゃなくて、オリンピック選手のような、アスリートを想起させるしなやかな動きをするのもいい。 9点(2002-12-14 02:04:32) |