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かたゆきさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1888
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 自分なりの評価の基準は、
10・超大好きな作品。完璧。映画として傑作であるばかりでなく、自分の好みと見事に合致している。
9・大好きな作品。完璧に近い完成度。手放しに歴史に残る傑作といっていい。
8・好きな作品。本当に面白い。欠点があるかもしれないが、それも含めて好き。
7・少し好きな作品。普通に面白い。欠点もあるかもしれないが、そんなに気にならない。
6・普通の作品。可も無く不可も無く。最後までストレスなく観られる。面白いけど、心に残るものはあまりない。
5・少しつまらない作品。最後まで観るのにちょっとストレスを感じた。面白い部分も多少はあった。
4・つまらない作品。最後まで観るのが苦痛だった。ほとんど面白いところが感じられなかった。
3・かなりつまらない作品。最後まで観た自分を褒めてあげたい。観終えた後に、怒りのあまりDVDを割りそうになった。
2・超つまらない作品。時間と金を返せ。観終えた後に、怒りのあまり製作者全員を殴りに行きたくなった。
1・絶望的につまらない作品。最低。観終えた後に、怒りを通り越して死にたくなった。
0・死霊の盆踊り。

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21.  ゼロ タウン 始まりの地 《ネタバレ》 
1982年、レバノン。イスラエルとの国境に近いパレスチナ難民キャンプ。常に死と隣り合わせのそんな地で、鬱屈した思いを抱えながら必死に生きる少年ファヘッドは、いつか父親とともに生まれ故郷へと帰り、親子で大事に育てているオリーブの苗木を大地に根付かせることだけを夢見ていた。だがある日、イスラエル軍の空爆によって、そんな最愛の父親と親友の命が奪われてしまう。いつかきっとイスラエルに復讐してやる…。そう心に誓うファヘッドに、ゲリラ組織からある命令が下る。それは父親を殺したかもしれない、撃墜された飛行機から捕虜となったイスラエル軍パイロットの監視役だった。「故郷に帰りたいのか?だったら俺のことを逃がしてくれ、お前をイスラエルの生まれ故郷まで案内してやるよ」と提案する獄中の捕虜に、当然のように反発するファヘッド。しかし深い煩悶の末に、彼の逃走を手助けしたファヘッドは、二人で生まれ故郷である始まりの地を目指して戦時下の危険な世界を疾走してゆく。当然、彼の手にはオリーブの苗木が握られていた――。冒頭からとてもリアルに描かれる、乾いた砂漠の難民キャンプで懸命に生きる子供たちの無垢でエネルギッシュな描写にはなかなか惹き込まれました。ただ、その後にイスラエル人とパレスチナ人というもう永遠に仲良くなることは不可能なんじゃないかという主人公二人が、旅を通じて徐々に友情を育んでいくというあまりにもベタな展開にはちょっと「う~ん」って感じでしたね。それに、手堅い演出とかは及第点ではあるのだけど、もうちょっと魅力的なエピソードとかキャラクターとかも欲しかったですかね。あの偶然巻き込まれたタクシー運転手であるタコ親父がもっと活躍するのかと思いきや、残念ながら速攻でお金も貰えずに退場させられちゃうし。それでも、主人公の少年とスティーブン・ドーフ演じるイスラエル人とのとても自然な演技とかはなかなか良かったっす。極めてオーソドックスではあるけれど、シンプルなロード・ムービーとしてなかなかの佳品だったと思います、はい。
[DVD(字幕)] 6点(2014-03-20 22:45:22)
22.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 
普段、映画館で映画は観ないのだけど、この作品が公開されてからの本サイトでのあまりにも多い投稿数とそんなレビューが次々と叩き出す高得点、そして「映画館で観るべき作品」という趣旨のコメントの数々に、「これは久々に映画館で観ときゃなきゃあかんやろー」と今日(1/1)はファーストデーで千円だしということで(せこっ笑)、正月早々観てまいりました。ひええ~~、こりゃ凄げー。冒頭から、圧倒的なクオリティで創り込まれた3D無重力空間へと放り出されること90分、落ち着ける地面などまったく皆無な宇宙空間での絶望的なまでの浮遊感を充分堪能させてもらいました。空中をボールペンやネジとかと一緒にふわふわ漂う感覚とか、今にも無限の宇宙に放り出される恐怖とか、まるで自分も宇宙に居るかのような臨場感は凄まじかったです。ただ、ちょっと酔います。正月ということで大分酒が入っていた自分は、ますます悪酔いしちゃいました(笑)。それはさておき、映画館で観るべき作品というのは確かに当たってます。というか正直、映画館で観なければどうなんだろー?という疑問符が最後まで拭えない作品でもありました。この極限まで無駄を削ぎ落としたシンプルなストーリーが果たして深いのかどうなのか、DVDが出たら再び鑑賞してまたじっくり確認したいと思います。取り敢えず、最新技術を駆使して描き出された美しい無重力映像の数々に今は8点で。明日から仕事だってのに、朝から酷い二日酔いになりそうですけどね(笑)。
[映画館(吹替)] 8点(2014-01-01 22:23:35)
23.  戦火の馬 《ネタバレ》 
良くも悪くもスピルバーグ作品。過酷な戦場に翻弄される青年の人生と数奇な二頭の馬の変遷を巧みな演出で最後までドラマティックに見せてくれます。どこまでCGが分からない馬の演技もなかなか見応えがあり、リアルに再現された第一次大戦の戦場も(プライベート・ライアンほどではないにせよ)素晴らしい。ただ……、甘い。基本的には善人しかでてこないし、ほとんど誰も不幸にならないし、目を覆うような残酷シーンもない。最後まで家族で安心して観られる映画。そう意識して作られた映画だとは分かっていても、やはり僕には物足りなかった。
[DVD(字幕)] 6点(2013-09-16 11:04:15)
24.  セットアップ 《ネタバレ》 
近年、稀にみる愚作。説得力やらリアリティやら雰囲気やら主題やらそんな映画として大事なものをコトゴトク無視。何より致命的なのが、主人公の黒人のギャングがあほ過ぎてとてもじゃないけど、感情移入できない。だいいち、刑務所にこれから殺そうという男の父親に面会に行って「今からお前の息子を殺すぜ」って告げる意味あります?そのせいで警戒されたり、警察が動いたりするとか考えなかったんですかね、この主人公は。久々に時間の無駄な映画を観てしまった。良かったのはブルース・ウィリスが見れたことくらい。
[DVD(字幕)] 3点(2013-03-24 18:19:52)
25.  世界侵略:ロサンゼルス決戦 《ネタバレ》 
こういうパニックSF映画を群像劇として描く際は、普通、そんな複数の登場人物たちを色んな設定の人々で描き、エイリアンの侵略を多角的に描出することでメリハリを利かすものなのだけど、この映画の失敗はなぜかみんな軍人でそれをしてしまったこと。おかげで誰が誰かいまいち分かりづらいうえ、観ていて冗長。軍人は一人か二人に絞って、あとは例えば街のスーパーの店員だとか、親とはぐれてしまった子供だとか、アル中のホームレスだとか、そんな多種多様な視点で描いていればまだ観れるものになったのだろうけど。まあ、それでも迫力のあるCGは十分楽しめる。
[DVD(字幕)] 5点(2012-04-25 12:20:47)
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