1. 千と千尋の神隠し
それなりに楽しめましたが、「風の谷のナウシカ」や「ラピュタ」と比べるとスケールも小さく、内容も今ひとつで物足りない感じがします。この映画の上映中は連日のように映画館が満員御礼になったのが私にはどうも理解できません。映画の面白さよりも、宮崎ブランドとマスコミの力によるものが大きいとしか思えません。最近は日本アカデミー賞のみならず本場のアカデミー賞アニメ部門も受賞しましたが、やはり理解に苦しみます。確かに、音楽は素晴らしいし、(さすが久石!)映像も美しいのですが。 3点(2003-04-26 09:26:37) |