1. 西部の男
ありきたりの西部劇の舞台から始まって、ああガンアクションのでみせるのかなと思いきやすごく自由に展開していった。女の絡みを添え物に留めないエンターテイメント、劇場のクライマックスに最後まで楽しませてもらった。こんなに楽しめた西部劇は初めてだった、ワイラーってすごいなぁと再認識した。 10点(2004-09-16 18:10:37) |
2. 戦火の勇気
メグ・ライアンin Warとして楽しみにしてたので少々不満。露出は少ないしキャラもヒステリックで大尉として責任感と勇気は認めるが要領悪いし意地っ張り。デンゼル・ワシントン演じる中佐が捨て身で軍の事実改ざんを暴いていく姿、こちらの勇気は気持ちよかった。ただやはりメグ・ライアンの戦争物として期待しただけに拍子抜けした。 4点(2004-04-29 03:26:18) |
3. 洗脳
洗脳と言うよりも改造。街の設定が理解不能だった。ケイティ・ホームズが大活躍、好きな人にお奨め。アイドル映画かな。 4点(2004-03-01 22:11:30) |
4. Z
恐るべし国家権力、その圧力がとてもわかりやすく描かれていた。非常にサスペンスチック。 9点(2004-03-01 21:56:54) |
5. ゼロ・トレランス
ハリウッド被れしたスウェーデン映画の刑事物。大物を追い詰め逮捕目前までいったが逆に容疑を着せられ拘留される。その容疑を晴らすことがその大物逮捕にもつながる。鍵を握るのは3人の目撃者の証言。証人を脅す大物と偽証を覆そうと拘置所から脱走した刑事の駆け引き。どっかで見たような展開に予想どうりの結末だった。大物の圧力と刑事の渋さで全体に緊迫感があった。 6点(2004-03-01 21:52:13) |
6. 千と千尋の神隠し
彼女にくっついて観に行きました。千尋がどんどん強い子になっていく所とかは、子供時代であれば影響受けそうです。親子で観れるジブリは爆発しますね。確かに映像の癒し、精度なんかすごいけど、内容が子供がこんな夢見たよって話される替わりに、きれいな癒し映像で説明されてる様で想像力も掻き立ててこない。これが興行収入1人勝ちする日本って何か寂しい気がする。 5点(2003-09-08 23:59:56) |