1. セッション
どうしてこの映画を撮ろうと思ったのか?とツッコミたくなるほどに異質な映画だが、同時に「そんなこたあ言わせねえよ!」と言わんばかりの圧倒的な熱量を持った映画でもある。なんかすげえ。よくわからねえけどなんかすげえ。まぬけだがそれがこの映画に対する感想だ。そしてラストはなんだかんだでハッピーエンドかなと思わせてからのあの展開である。なんなんだ一体!?なんなんだこの映画は!?とりあえずすげえ!! [インターネット(字幕)] 8点(2019-11-24 10:36:08) |
2. 世界から猫が消えたなら
タイトルだけで観客を引っ張り、内容が完全にタイトル負けした映画。ストーリーも登場人物ーも薄っぺらい。別に面白いもんじゃない。猫はほとんど関係ないので騙されるべからず。 [DVD(字幕)] 4点(2016-11-24 06:14:47) |
3. セブン
《ネタバレ》 サスペンスのお手本とも言える映画ではないでしょうか。最後の二つの罪はミルズとサマセットかな?なんて思っていたら「そっちかーーー!」っと見事に騙されましたよ。ええ。デヴィット・フィンチャーの作品としては初期の部類に入りますが、この時点で彼の才能を存分に味わえる仕上がりとなっています。脚本の良さをしっかりと引き出すことのできる監督だと感じました。 [DVD(字幕)] 8点(2015-03-09 02:38:40) |
4. ゼロ・グラビティ
映像の臨場感が凄すぎる!映画を観ながらどうやって撮影してるんだ?と気になるほどに縦横無尽にぐるぐる動き回るカメラと役者。まさに新感覚の映像体験。 特筆すべきは不必要で過剰な恋愛エピソードや人間ドラマを加えてない点。大衆に媚びようとしないそのシンプルさに監督の心意気を感じる。力の入れどころをよくわかっている映画だと思う。間違いなく傑作。宇宙こええ~! [映画館(字幕)] 9点(2013-12-24 06:59:11)(良:1票) |
5. 戦火の馬
面白い。確かに面白い。しかしそれはエンターテイメントとしてである。もし、この作品に戦争についての何かしらのメッセージ性のようなものを期待するなら観ない方がいいかもしれないし(というかプライベートライアンとかシンドラーのリストの方が良い)、スピルバーグが万が一そういったものを込めたつもりで制作したなら本作は駄作と言えるかもしれない。何故スピルバーグのような名監督がこのタイミングでこの作品を撮ろうと思ったのか若干納得がいかない。そういう意味では非常に評価の難しい作品である。ということで及第点の7点です。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-08-21 01:42:27) |
6. 世界侵略:ロサンゼルス決戦
なにもかもがベタすぎてちょっと無理でした。 デジャヴすら感じるような展開。 [DVD(字幕)] 4点(2012-05-04 03:50:00) |
7. 世界の中心で、愛をさけぶ
わかってたけどストレートな作品。たまにはこんなのをみてもいいかなっと。監督の演出はいいと思えるとこもどうだろ~?と思えるとこもあったり。とりあえず大沢たかおはかっこいい。 [DVD(字幕)] 6点(2005-05-30 11:33:03) |
8. 世界でいちばん不運で幸せな私
設定はおもしろい。世界観や演出はフランス映画独特のものがでてて良いです。でも全体的にちょっとやりすぎかなっと思いました。展開の持っていき方がごちゃごちゃしすぎてまとまりに欠ける。 6点(2005-02-11 21:04:09) |
9. 千と千尋の神隠し
未だ進化しつづける宮崎アニメに驚かされました。斬新な世界観、感動的なストーリー、宮崎アニメ独特のやわらかい映像表現。愛ですね、愛。 [DVD(字幕)] 9点(2004-04-30 23:01:59) |