1. 潜水服は蝶の夢を見る
エピソードの絡まりがあまりなくて、途中で10分寝てしまったとしても全体の印象はあまり変わらないんだろうなと思った。奥さんと愛人みたいな人の顔と名前が区別できなかったのでそのあたりもだらりとした印象を持ってしまった原因なのかとは感じる。 [DVD(吹替)] 6点(2008-09-15 21:43:50) |
2. 世界最速のインディアン
隣に住んでいたら少し迷惑かもしれないけど、狭心症があってもお金がなくても常に前向きでこんな風に年を取れたらいいなと思うようなおじいさんだった。 [DVD(字幕)] 8点(2007-08-12 13:09:25) |
3. セルラー
《ネタバレ》 タイトルどおり、最後の最後まで携帯電話によって話が進んでいった。悪くはないけど、あのいい加減そうな男が協力する気になったそのいきさつがなんか納得いかない。ビデオはまあバックアップとっておくもんだろうとは思っていたがああやって本当に画質は大丈夫なのだろうかな。 [DVD(字幕)] 6点(2005-12-03 16:19:56) |
4. 風の遺産
進化論を学校で教えた教師が逮捕され、裁判にかけられる話。宗教の危うさを見にしみて感じる。信じるのは自由だが、それをほかの人に押し付けるのはやはりよくない。この映画が作られた時代でもおそらく進化論が正しいことは認められていたはずで、被告側が間違っていないことは観客の誰もわかっていたのだろうが、この映画のテーマは進化論のみにとどまらない、普遍的なものである。中盤のスペンサートレーシーが裁判を降りるというあたりの緊迫感が非常によかった。 8点(2004-12-26 03:32:54) |
5. セント・オブ・ウーマン/夢の香り
公開当時映画館で見たはずなのだけれどどういう映画だったかすっかり忘れていた。今回再び見て、そこそこいい映画だとは思ったけど、そんなに印象に残ってないのも無理はないかと思った。確かにいいシーンはあるのだが、全体としてまとまりがないような感じだった。 7点(2004-11-28 03:42:03) |