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1.  1000日のアン
G・ビジョルド見たさに、イイお値段の中古VHSを買っちまいましたとさ。DVDでご覧になったのは海外版だったのでしょうか? まあ、それはどっちでも良いんだけど、この買い物はアタリでございました。『ブーリン家の姉妹』より、アンが遥かに魅力的に描かれています。ヘンリー8世もしかり。処刑直前にアンとヘンリー8世が牢の中でやり合うシーンが圧巻。ビジョルドがキラキラして見えます。処刑台へ向う前に笑顔で「私の首は細いから(苦痛はないわ、きっと)」などというビジョルドのアンは凛々しく神々しい。バートンはヘンリー8世の肖像画に実にそっくり。いや、バートンのほうがかなり品があって知的ですが。しかし、男児か女児かの決定は男の側にあると科学が解明してくれている今見ると、ヘンリー8世の言動はトンチンカンもいいとこで、犠牲になった王妃達はただただお気の毒なんだけれども、現代でも男の子を産めないでプレッシャーを感じる女性は厳然と存在するわけですね。女性達はいつになったら、こういう理不尽なプレッシャーから完全解放されるんでしょうねえ。・・・ま、本作とはあんまり関係ないことですが。それにしても、ビジョルドはやっぱり可愛かった! 40年前の若い頃といっても、その後の作品とのギャップはほとんどといっていいくらい感じない。これは、DVD化是非していただきたいものです。そうしたら、今回の出費にも懲りずにDVD買いますとも。
[ビデオ(字幕)] 8点(2010-09-19 18:49:52)
2.   《ネタバレ》 
最初、出てくる人が多くて、やや混乱気味。中盤からだんだん慣れてくると、話も一気に緊迫度を増す。予審判事が暗殺を疑い出してからが面白い。チョイチョイとしか出ないけれどイレーネ・パパスの存在感が凄い。時折はさまれるフラッシュバックが彼女の心情を物語る。勲章ジャラジャラの軍関係者が次々召喚され尋問を受け起訴を言い渡されるその帰りに、皆、同じ戸口から出ようとするシーンが滑稽で苦笑してしまう。そこからラストに至るナレーションが淡々としていて怖い。そうか、「Z」とはそういう意味があったのか! 言論統制ってやろうと思えば簡単なんだよな、きっと。こうしてくだらないレビューをネットに書けて、ありがたいことだ。
[ビデオ(字幕)] 7点(2009-11-12 13:25:36)
3.  セックス・チェック 第二の性 《ネタバレ》 
医学的な正確さを問う気はさらさらないのですが、「セックスしまくってオンナにする」っていう発想が笑えます。そういう意味でももちろん、人物設定もストーリーも全てが「トンデモ」映画です。しかし、演じている人々は皆(当たり前だが)大真面目。これがまた笑えます。演出もいかにもこの監督らしい。ただ、世の中には半陰陽で死ぬほど苦しんでいる人々がいるであろうことを考えると、こういう作りで本当にいいのか? という気もします。まあ、そういうのを抜きにすれば、ご都合主義のポルノまがいなバカバカしい三文映画ってとこですね。世の中、もっとバカバカしい映画もたくさんあるので、別に存在意義まで問う気はありませんが。
[DVD(邦画)] 4点(2009-03-26 14:29:49)
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