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すねこすりさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1.  11'09''01/セプテンバー11
オムニバスってのは、例えつまらなくてもワケ分かんなくても、延々2時間は続かないところがイイです。この作品群の中にも嫌悪感を抱くものや、よく分かんないものが少なからずありましたが、10分足らずの辛抱でしたからね。ケン・ローチが参加しているってんで見ましたが、正直、イマイチでしたねぇ。映画にする意味を感じられなかったなあ。唯一面白かったのが、ビンラディン探索編。アイディア勝ちとも言えるけど、ペーソスもあったし、「町ごと吹っ飛ばされるぞ」というラストの会話が秀逸でした。フランス版は嫌いだなぁ。障害者モノはそれだけで私の中ではハードルが高くなるんだけれども、なんかね、、、この期に及んでそれを使うかね、という意地悪な見方しか出来ませんでした。音声だけのメキシコ版は論外。ラジオドラマでやってくれ。今村さんは、ちょっと企画意図を履き違えていらっしゃったのでは、という気が・・・。ラストで、まさに「蛇足」でした。
[DVD(字幕)] 5点(2010-08-09 21:38:17)(笑:1票)
2.  ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
何度も睡魔に襲われました。最後まで見るのに3日かかりました。冒頭からの10分くらいはほとんどセリフもないのに緊迫感があって惹きつけられたんですが。ダニエル・デイ=ルイスの顔がカネしか信じない利己的で野卑な感じが内面から滲み出る男の顔になっていて、これが他作品じゃ貴族やらを演じて気品を感じさせる高貴な顔を見せていたんだから、彼の「タダもんじゃなさ」を終始見せ付けられた感じです。でもって、ポールとイーライが双子ってのが途中分からなくて終盤までいささか混乱気味。また、全体に流れる不協和音気味な音楽が効果的で良かったのに、メアリー油井のお祝いとラストに唐突に流れるブラームスが違和感強し・・・(しかも、ホントにどうでもいいけどムター&カラヤンを使うなんてあんまりセンスを感じない)。でも、最後のアルトマンへ捧ぐテロップにちょっと感動したりして・・・。作品自体を堪能するというより、個々の素材を楽しんだ、という感じでした。
[DVD(字幕)] 6点(2009-12-11 11:31:35)
3.  ぜんぶ、フィデルのせい 《ネタバレ》 
つまるところ「子どもは親を選べない」ってこと。んでもって「親が子どもに与える影響は計り知れない」ってこと。子育て中の親御さんが見ると良い映画かも。とにかく、アンナが愛くるしい。ちょっと怒っているような表情が大半なのだが、たまに見せる笑顔がたまらない。まあ、あのお父さんも、所詮は「お坊ちゃま活動家」なので、その後のスペインの急速な民主化・資本主義化に混乱しまくって、ド・ラ・メサ家は結構波乱の歴史を辿ったのではないかと、勝手に想像してしまう。でも、アンナは最終的に自らの意思で転校を選び、新しい境遇へ歩み出したわけで、髪がちょっとだけ伸びて、ほんの少しだけ成長したアンナの新しい学校での俯瞰映像によるラストシーンはとても爽やか。あと、字幕は、文字数制限があるのも分かるが、少し訳がマズ過ぎる。吹き替えで見直すと、多少疑問が埋まる。もう少し工夫して欲しい。
[DVD(字幕)] 8点(2008-12-11 15:09:55)
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