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クロエさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1130
性別
自己紹介 8点以上は超お勧め。
ソフトを購入しています。
7点は面白いけど、1度の鑑賞で十分。
ソフトの購入まではしていません。
6点以下はハズレ。
ある意味、6点以下の作品を見続けるのは苦行です。

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1.  戦場のピアニスト 《ネタバレ》 
この映画見ると食べ物の好き嫌いがなくなるような気がします。 主人公は何でも美味しそうに食べます。 見ていて、あっという間に終わってしまう魅力を感じました。 将校がピアノの演奏に感動しなければ彼は生き延びてはいなかったでしょう。 芸術の良し悪しは主観では語れませんが、才能があったからこそ彼は長生きできたんでしょうね。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2020-02-04 22:53:40)
2.  千年女優
「東京ゴッドファーザーズ」の今敏監督ということで期待して観賞しました。 今監督の映画は脚本がイマイチというレビューも少なくないですが、私的には満足しました。 沢山登場人物が出てきますが、ヒロインの一人称的ストーリーとして考え、決してつまらない作品ではないと思います。 現実と非現実の交差ともレビューに書かれていたりしますが「perfect blue」や「パプリカ」に比べたら、全く違和感なく観れるかと…。 最後のセリフですが、一人称として彼女だけを追いかけて観れたからこそ私は私なりに納得のいく結末だと思いました。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2013-09-07 03:40:13)
3.  ゼア・ウィル・ビー・ブラッド 《ネタバレ》 
主人公のダニエルを責めないで下さい。 彼は一つの目標に向かって、ただひたすら生きているだけなのです。 今の世の中、仕事もなく目標も持てず生きている人達はたくさんいます。 穴掘りしか知らないダニエルが死んだ仲間の残した赤ん坊に、ウイスキーの哺乳瓶を与えるのは仕方ありません。 ダニエルは息子のHGを心から愛しています。 女や金さえも目を向けず、石油が飛び出る瞬間の喜びを、観賞する私達も共感することができます。 ダニエルには石油採掘しかないんです。 それがなければ彼の存在価値はないに等しいんです。 私はダニエルのような生き方が羨ましくてなりません。 ラスト、全てを失ったダニエルが、私利私欲に取りつかれたインチキ牧師の若造をボーリングのピンで殴り殺し、「もう終わったよ」と言うセリフには最高のそう快感を味わいました。 シャイニングでも主人公が壁に掛けられた写真に映っているシーンで終わったように同じような感覚を味わったのを覚えています。  本作は字幕より吹き替えのほうが感情の起伏が激しくて面白いです。
[DVD(吹替)] 10点(2012-09-16 22:22:05)
4.  接吻 (2006) 《ネタバレ》 
 以前、小学生8人が犠牲になった死刑囚と獄中結婚した女性の心境がずっと頭から離れなかった。その女性は恐らくクリスチャンかスピリチュアルなものに洗脳された人間だとしか思えなかった。  それに加えて本作のテーマは、秋葉原殺人犯に対する世間からの同情の声も断片にあると思う。  ヒロインはテレビに映った犯人を自分と重ね合わせ、白馬の王子を発見した。  ところが、白馬の王子は自分の考えた通りには動いてくれない。  自分に相談せず弁護士と控訴を決めたことを「裏切り」と判断したヒロインは、愛しの王子に制裁を下す。  仕切りのない部屋のハイライトは突然現実味に欠けてしまったようにもみえるが、台詞、構成、役者も完璧である。  小池栄子はバラエティーなんか辞めて女優業に専念すべき。両刀は絶対駄目。  なぜ弁護士の鞄の中身をチェックしなかったか?なんて考えてはいけない。  本当に完璧な映画なんて存在しないのだから。  でも、弁護士に渡したプレゼントの中身が何だったのか、ほとんどの観客が、ヒロインが鞄から出した時点で分かったと思う。  本作の女性に類似した映画で、ヴィスコンティの「夏の嵐」がある。女性を裏切ると本当に怖い。
[DVD(邦画)] 8点(2009-11-02 06:00:38)
5.  世界最速のインディアン
「フォレスト・ガンプ」「リトル・ミス・サンシャイン」「ロッキー」「バック・トゥ・ザ・ヒューチャー」それに「寅さん」を鑑賞したときの感覚を一度に味わえた気分です。 冒頭から笑いっぱなしでした。 主人公のおじいちゃんは旅先でいろいろなものを得ていますが、視点を変えると「赤毛のアン」のごとく、出会った人々を次々と幸せにしていってるようにも見えます。ちょっと下品なところもありますが、そこは、いかにも人間臭さが出ていていいところです。 以前、私の友人が90年代にバイクでアメリカ横断をした時、どこの州の人も皆親切でいい人だったと話してくれたのを思い出しました。 私は予備知識なしに鑑賞したのですが、予告編は失敗ですね。邦題も含めて、全くといっていいほど、この映画の魅力を引き出していません。 あんまり薦めすぎると「そこまでは面白くない」と言われそうですが、兎に角、娯楽作品を探している人には大推薦の映画です。 「生き方」も教えてくれます。   因みに、この映画、英語が理解できない人は吹き替えで観ることをお勧めします。  字幕では、全く笑えません。
[DVD(吹替)] 10点(2009-05-30 00:26:00)
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