1. 千と千尋の神隠し
映像はすばらしいんだけどストーリーと世界設定が?主人公の目的がピンボケでおまけに冒頭とラストの現実世界での両親の描写も理解不能。だいたいこの手の設定では現実世界での行動や思考を空想世界から裏返して対比し、教訓や反省を導くもんじゃないの?これもそういう含みがあるのかもしれないけど分かりにくすぎ!こんなふうに考えて観ちゃいけない作品か?ジブリは単純な冒険活劇がいいなと感じた。 5点(2002-07-28 22:24:44) |
2. 戦場のメリークリスマス
「ただのコーヒーカップの映像だけだったら誰も見ないでしょう、でもそれに素敵な音楽が乗ったら芸術になるんです」教授が映画音楽についてこんな風にインタビューに答えていたのを印象深く覚えています。中学生の私には難解で理解不能だった本作ですが印象的な音楽と、ボウイ/教授のビジュアル的映像がとても印象的でした。 7点(2002-06-24 21:31:50) |
3. 戦場にかける橋
自分に与えられた任務を完了する達成感、責任感。プライド、意地、組織いろんなものを学びました。アレックギネス、サーの称号を与えられる名優の演技に触れられ感動です。 8点(2002-06-24 21:24:33) |
4. セブン
トーンを落とした映像にキリストの7つの大罪。いい感じで話は進んでいくんだけど期待したような犯人との頭脳戦や心理的な駆け引きは無くあっさり犯人にたどり着いてしまうのが残念。ラストのブラピのためらいの演技は特筆。 6点(2002-06-24 18:04:00) |
5. セーラー服と機関銃
良くも悪くもいかにも角川映画というキャスティングにストーリー。当時この手の作品を連発してましたね。中性的な薬師丸ひろ子が非常に新鮮。 6点(2002-06-24 17:50:50) |