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1.  それでも恋するバルセロナ 《ネタバレ》 
これがウディ・アレンの映画だってことさえ知らなかったアタシ、ホントなんの気なしに見てみたんだけど…面白かったわー。 どこか満たされてないヴィッキーやクリスティーナにすんなり感情移入できちゃうのは、それはそれでどうなのかって気がしないでもないけど…なんか終始「わかるわー」みたいな。 一見気まぐれだけどホントは案外理性的で、自由奔放なアーティスト気質に憧れてるだけっぽいクリスティーナと、一見真面目で堅物だけど実はかなり情熱的なモノを秘めてるヴィッキー…どっちもモノホンの自由人マリア・エレーナの前ではトコトン中途半端で笑っちゃったわ。 けっこう生真面目なアメリカ人と骨の髄までラテン気質なスペイン人の対比は間違いなくステレオタイプなんだろうけど、なんとなく斜に構えたウディ・アレン特有の描写がこの映画ではけっこう心地よくって。 それにしても…現代版カルメンのような激情を演じ切ったペネロペ・クルスの美しさったら!! にしおかすみこみたいなスカーレット・ヨハンソン(なんか似てない?)が完全に霞んじゃって、なんだかちょっと気の毒だったわ。 ホホ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-05-01 21:39:21)
2.  その男ゾルバ 《ネタバレ》 
これは…なんとも後味の悪い映画だったわ。 ゾルバの破天荒な魅力はアタシにもわかるし、それに翻弄されながらもどこかで楽しんでるバジルの初々しさも悪くはないんだけど、それよりも村人みんなで寄ってたかって殺した未亡人とか、死んだ途端に財産すべて持ち逃げされるオルタンス夫人のエピソードのほうが印象に残っちゃって…。 未亡人リンチなんか完全に逆恨みだし、オルタンス夫人の死を確認しに来てたババアどもは死神さながらの薄気味悪さだし…。 この映画の野蛮かつ陰険な村人たちを見て、なんか今のギリシャ財政危機の理由がなんとなくわかったような気が…イヤイヤ、偏見は良くないわね。 アタシが昔訪れたときのアテネやミコノス島の人々はとっても大らかで親切だったもの。 ウン。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-12-14 16:11:14)
3.  訴訟 《ネタバレ》 
とってもよかったわ。 いつでも弱者の味方として正義を守ろうと弁護士として精力的に働く父親(そのため家庭はおろそかになりがち)と、主任弁護士にのし上がろうと空回り気味な娘(母を泣かしてきた父親に反発)。 どっちもアタシの好きなタイプの人間ではないので、最初はどうかなーと思ってたんだけど、ジーン・ハックマンとメアリー・エリザベス・マストラントニオ(長い名前ね)のスバラシイ演技でのめり込みました。 マギーは弁護士としての仕事を通して、父親がこれまでなにに奮闘してきたのかを感じ取り(だからこそ最後に正義を選んだんだと思うの)、ジェドは常に自分と娘との仲介役を果たしてくれていた妻の死によって、はじめて娘との関係を本気で反省する機会を得たんじゃないかしら。 思春期の女の子が父親に対して覚える生理的な嫌悪感とはまた違うこういう反発って、どっちかっていうと父と息子の間に多いような気がするんだけど、マギーみたいに野心あふれる娘だとこれもそう不自然じゃないわね。 ところで、そもそもアメリカって親子が弁護士として法廷で戦うことがありうるの? 公正な裁判の障害になりそうな気がするんだけど…なんだかすごい国ね。 って日本でも可能だったりして。
[地上波(字幕)] 8点(2004-04-18 21:07:17)
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